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中学生 職場体験

数日前から強力な助っ人が来ている!

職場体験でやってきた与那国中学校2年生の田島立くん。
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凶暴なヨナグニシュウダの世話から・・・


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自販機の入れ替え、


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スリッパ洗い、


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トイレ掃除、

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来館者の集計まで何でもしてくれる。


ただし・・・
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来館者の対応にはちょっとモジモジしてしまう。

君の生まれた島のことをみんな知りたがっているのだ。

自信を持って伝えてくれ!





ヨナグニサン 終齢幼虫

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フカノキで見つけたヨナグニサンの幼虫は終齢になっていた。


大きさはこれくらい。
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8月も中旬。

道端のセンダングサさえうなだれ、いよいよ夏枯れの様相が増してきた。

虫好きにとって、昆虫の姿が少ない真夏は退屈な季節である。

そんな季節に唯一慰めてくれるのがヨナグニサン。

8月中旬は最も成虫を観察しやすく、成長段階もバラけてきているので、卵、各齢幼虫、繭と、すべてのステージを観察することもできる。

だが、今年に限っては様子が違う。

幼虫も成虫もとても少ない。

台風被害も受けていないのに、だ。


タブやショウロウクサギにサキシマヒラタが鈴なりについている光景も見ないし、土着のチョウさえ少ないし、なんて退屈なの!

ヤワラケガキの花

山地の森林部に多いヤワラケガキは、与那国島が分布の北限であり、日本国内で唯一の産地である。


ダマキダ(山のクロキ)の方言名で呼ばれ、粘りのある幹はかやぶき屋根のかやを押さえるのに適した。



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葉腋につく花は白色で直径5mm未満。
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開花期がわからなかった頃は、毎日毎日、多くのヤワラケガキを見て回ったものだ。


7月から咲き、8月ともなれば末期。

かろうじて見つけた花も、撮影しているうちにご覧のとおり。