与那国フィールドノート -67ページ目

雨の合間の探索

ぐずついた天気がいっこうに回復しません。

11月14日、せっかくの休日。

雨の合間を縫って散策。
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林道の法面に、こぼれ落ちんばかりの白玉

あちこちでシラタマカズラの実が目につきます。


9月下旬から咲き始めたヨナグニカモメヅルの花。

株によって開花のピークが違い、2~3日の間、午前中に一斉に開花して、午後には閉じてしまいます。
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花はケナシツルモウリンカに似ていますが、ヨナグニカモメヅルの方が1.5~2倍くらい大きい。


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実がいくつもぶら下がっていました。


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ヒメアサギマダラの幼虫がいました。

アサギマダラの幼虫に比べ斑紋が細かく、黒っぽく見えます。


昆虫の姿は少なくなりました。
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シマグワの葉を齧っていたキボシカミキリ与那国亜種。

ピカピカの個体で夏の生き残りではありません。

成虫は1年を通して発生しているようです。


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タイワンクツワムシ終齢幼虫。

緑色型のメス。

晩秋から冬にかけて鳴き声が聞かれます。


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アマミナナフシの擬死。

死んでいるわけではありません。

撮影しようと近づいたら路上に落ちてしまいました。

羽化(翅はないのですが)したばかりで体の硬化が十分でなく、腹部がありえない方向に曲がってしまいました。

イテテ・・・でもガマンガマンって思ってるはず


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順調に大きくなっていますよ、ヨナグニサンの幼虫も!

早いものですなあ。



連覇ならず!

ギランイヌビワ。

こんな状態になっているのがよく目につきます。数日前の撮影。
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昨日は与那国島一周マラソンがありました。

6連覇がかかっていましたが、失敗。

読谷の具志堅守君に負けてしまいました。

彼は、3年前の九州一周駅伝で、ともに沖縄代表としてタスキを繋いだ仲間です。

僕の方は九州一周はそれっきりですが、彼は今年2年ぶりに今年代表メンバーに選出され、過酷なレースを走ってきていました。

駅伝のスピードを持っていると強い。

僕の敗因は明らかで、三週間ほど前から膝に不安を覚えるようになり、追い込んだスピード練習からは遠ざかっていました。

まったく君のスピードに対応する力がなかったよ、参った、守!


幸いにも、疲労はあるけれど一夜明けた膝は大丈夫そうです。

2週間後は県民大会で再び1万メートルで対決があります。

それまでにスピードを取り戻す!

トラックでの連勝は止めさせんからな。


オオバン初見

連日雨が続く。

出勤途中に田原川沿いの路上でオオバンの死体を見つける。

目立った外傷はなかったが、右翼の根元が折れていると思う。

長旅のせいだろうか、少し痩せていた。

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与那国島で数多く越冬する冬鳥だが、この冬、まだ秋か?初見。

渡りが不活発なのか、与那国を鳥が避けているのか、いつもの顔ぶれがまだそろわない。

たくさん渡ってきて交通事故にもよく遭うシロハラなど、いまだに1羽も見ず。

ヒタキ、ツグミの仲間が特に少ないようだ。


見てよ、この足!
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すごいね、水かきが!

思わず自分の掌をしげしげと眺めてしまう。

僕にもこんなのがあったら・・・って何する気!


君はタシギで間違いないか。

この仲間は紛らわしい種が多い。

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たいてい近くを通るとジャッ!と一声上げて飛び立つものだ。

そのタイミングを逃して困惑の表情、いや、いつも困っているようにも見える。

遠くて撮影はしていないが、クロツラヘラサギは現在も滞在中。


出勤するとアヤミハビル館の駐車場は深緑色をした自衛隊の大型車両で埋められていた。

迷彩服の自衛隊員もウロウロ。

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明日は与那国島一周マラソンがあり、その応援に自衛隊がきている

島の一大イベントといっても小さな島のこと。

この威圧感では誘致の是非はそっちのけ、自衛隊アレルギーばかりが高まるに決まってる。



威圧感ここに極まれり。

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黄色いのは来館者のレンタカー。

果たして平常心で駐車することができたであろうか。

イベントの応援が目的というのなら、せめてあのレンタカーのような明るくさわやかな色の車両や制服も用意できないものだろうかと思う。