与那国フィールドノート -64ページ目

ヨナグニトキホコリ 開花状況を見に行ったら・・・

雨の多い秋である。

それも短時間に集中的に降る。


ヨナグニトキホコリの開花状況を確認するため、自生地の谷に入った。
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大雨の影響を受け、ごらんの通りの状況であった。


開花どころか、ヨナグニトキホコリの多くは洗い流されて悲惨な状態。

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流入した泥に埋もれてしまった場所も。

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それでも花は咲かせていたが・・・。


自生地は環境の変化が激しい場所。

それは実感しているが、あとひとつの自生地は、環境の変化により絶滅してしまった(と思われる。)。

注意が必要だ。



ツルキジノオ

シダに関する知識を託されたので、知っている限りの沢を再調査してみようと思う。
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湿度が保たれ、期待できる沢だった。


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岩を掴むガジュマルの根。


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ゼニゴケシダ。


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岩の表面をびっしりと覆う。

お見事!

だが、これは探しているシダではない。


探し求めていたシダのひとつがあった。
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ツルキジノオだと思われるシダ。

沖縄県RDB:絶滅危惧ⅠB類(EN) 環境省RDB:絶滅危惧ⅠA類(CR)

石垣島、西表島、与那国島に分布する。


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岩や樹幹に着生し這い上がる。

最長のもので160㎝に達していた。


確認されている1ヶ所のものより、大型個体が多く見られた。
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小葉も最高で11枚が確認されていたのに対し、ここでは13枚の小葉をつけた個体が見つかった。

同定のポイントとなる胞子嚢は見られなかった。


11月21日撮影。









リュウキュウツチトリモチ

森の小人が顔を出しました。

高さ10cm少し超えるくらいになる寄生植物、リュウキュウツチトリモチです。

北風もひんやりしてきて、いよいよ冬です。
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                                       11月21日撮影。


今日から県民体育大会へ行ってきます。

陸上競技の1万mに出場します。

どうなることやら。