与那国フィールドノート -332ページ目

オキナワチビアシナガバチ 巣作り始まる

昨晩から雷が鳴り響き、強風というか突風も吹いて海は大シケです。

これぞニンガチカジマーイ。(2月風廻り)

旧暦2月ごろに特有の春の嵐です。

台湾坊主の呼び名もありますが、現在では「差別的」とのことで使用を控える傾向があるようです。

・・・???


そういえば今日は台湾花蓮からチャーター機がくる日。

2000mの滑走路になってから欠航はほとんどなくなりましたが(台風は別)、こんな日はやはり心配です。

無事に着きますように。


3月3日。

小雨がぱらつき気温も低い一日でした。

ススキ原で見つけたオキナワチビアシナガバチの女王は、寒さのために、作り始めた巣につかまったまま動けなくなっていました
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その後、しばらく付近を散策。


やがて日も差すようになり、別の女王を見つけました。
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日だまりの彼女は巣の点検に余念がなく、巣上を活発に歩き回ります。


小部屋の一つ一つには、卵が一個ずつ産みつけられています。
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しばらくは育児に専念するのでしょうか、それとも部屋の増築も並行して行うのでしょうか。

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しょっちゅう刺されるので大キライなオキナワチビアシナガバチ。

でもなんだか今ばかりはいとおしい。


そんなこと言って知らねぇぞ、あとから。

あがっ!あがっ!あががっ!(痛っ!痛っ!痛たっ!)

ハビル館周辺で咲いている花 ギーマ

3月3日。

ギーマ(ツツジ科)
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ヨナグニイソノギク

ぐずついた天気が続く与那国島です。

昨日までは北東の季節風が吹く冬型の天候でしたが、啓蟄の今日は南東に変わり、蒸し暑さを感じます。


昨日はヨナグニイソノギクを撮影してきました。

青空をバックに元気よく咲く写真しかなかったので、いかに厳しい環境に生えているのかがわかる写真を撮りたかったからです。
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3月は夏のような日があるかと思えば一転、北風の吹きつける冬型の天候になることがあります。

台湾付近で急激に低気圧が発達し、海は大シケになることも。

油断ならない3月です。

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