与那国フィールドノート -265ページ目

クワズイモを食う

クワズイモとは名ばかり、食わぬは人ばかり。

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きれいに食べられたクワズイモの果実。

別の株ではメジロが食べているのを見ましたが、残念ながら写真は撮れませんでした。


ヨナグニモリバッタは好んでクワズイモの葉を食べる種類。

今は幼虫がたくさん見られます。
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枯れ葉の上で休息中。

下草にかかった、たった一枚の小さな枯れ葉。

体色が同化する場所を選びとる能力があるのでしょうか。

だとしたらすごい。不思議!


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う~ん、でもやっぱ、よくわからないや。


昆虫の驚異の能力には感嘆するばかり。

でも冷静な目を持たないと、真実をねじ曲げてしまいそうだ。


8月24日。



車バッタ

着地地点で目を凝らせば、ようやく見つかった。
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クルマバッタです。


敏感なバッタですが、そろりそろりと手を伸ばすと、捕まえることができました。
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翅を広げれば、くっきりと輪状の黒帯があります。

飛ぶととてもよく目立ちます。

これを車輪に見立てて、クルマバッタというんだね。


8月24日。

8月のヨナグニサンの羽化はどうした?

夏枯れと台風のダブルパンチでものすごく虫の数が少ない。

あまりにもひどいので、休日にもかかわらず、昼からビールを飲んで過ごしてしまった。

休日ならそれでいいではないか。

そんなことはない。

夜明け前から日暮れまで、飯食うのも忘れて山歩いて、たっぷり時間をかけて走って、それが休日の過ごし方である。
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まあ、この時期虫が少ないのは琉球では仕方のないことだ。

けれど、そんな退屈をいつもならヨナグニサンが紛らわせてくれる。

活気のない真夏の森で羽化し、楽しませてくれる。

だが、今年はそれもない。

どうしたことか。


8月24日。

写真の繭は8月1日のブログに登場した幼虫のもの。