4月7日
このまま夏まっしぐらかと思いきや、今日は風が回りだし、北風になった。
一気に冷え込んだ。
島の北側に回れば、海面は白波が立ち、冬景色に逆戻り。
南側ではとうに花期を終えている。
少し東へ移動して浜に降りることにした。
沖縄諸島から分布の空白があって、与那国島にまた現れる。
浜では漂着ゴミにウンザリした。
浜まで現在は徒歩で行くしかないが、町では車で行けるようにする開発計画があるようだ。
どうも島の皆さんは、とても歩いていけない遠い浜との印象があるようだ。
一度、歩いて浜まで下りて惨状を見て欲しいものだ。
浜そのものに人手は加わっていないが、島一番の漂着ゴミの吹き溜まりだ。
とても観光客に見せられる光景ではなかろうよ。
浜から戻り、山地部へと向かう。
甘ったるい香りが時々漂ってくる。
これが橙色に色づいて開花する。
こちらは果実。
八重山諸島のものはコミノクロツグ、沖縄諸島以北のものはクロツグとのこと。
これは何の実?
アカハダグスのもの。
アカハダグスは図鑑やネット上に画像がほとんどない。
とりつく島がなく、認識するまで難儀した。
これだ!と教えてくれたNさん、ありがとう。
アリマウマノスズクサが林縁の木々に絡みつき、大きな葉を広げていた。
独特の形をした花。
アリマとは兵庫県有馬ことだそうだ。
与那国島に自生する植物としては、違和感のある和名だ。
実際、西表や与那国島のものは葉の形等がやや異なり、いろいろ言われているようだ。



















