与那国フィールドノート -129ページ目

シケ後の海

シケ後の砂浜はどうなっているか、
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ウブドゥマイ浜に下りてみました。


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ある朝、目覚めたら庭がこんなになっていたら!

それくらいの切迫感がないと、漂着ゴミなんて一部の人しか関心が向かないだろうな。

与那国に漂着するゴミの多くが他国のものであることも、無力感、閉そく感を増幅させている気がします。

問題意識が国を越えていかなければ、与那国の海岸はいつまでたってもゴミ集積場のままなのです。


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ムンヌク!

ヤマモモでしょ、これ。

産地・浙江台州とあります。

やはり中国からの漂着です。


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おや珍しい、大きなビン玉が。

現在ではプラスチックにとって代わっていますが、かつては多く利用されていた漁業用の浮子です。

今や装飾用にレプリカが作られているほどのレアもの。

いよっ、漂着ゴミの出世頭!


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チャ~ンス!

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海の生物は全く未知。

とっても気になっているのですが・・・海ン中。

大シケ

3月7日、大シケ。

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海は数日事にシケる。

僕の休日が来るとシケる。

天気が荒れる。

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どっ・どーん!


フィールドの出るのは無理だ。
帰って新居のボロ屋のスキマ風をどうにかしよう。

今日は

唐突に暖かな日となりました。


予想最高気温21度。

明日の予想最高気温は25度だって。

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サシバだ。

やけに眉斑がくっきりだな。

オオタカ?

でも尾の短いところを見ると、やっぱりサシバだろうなあ。


手にとって、いじくりまわして、調べて、納得。

それが虫屋のやり方。

だから、あんなに高いところにいて、双眼鏡覗いて同定するのは、何とも心許ないんだな。

その不安が鳥識別能力のレベルアップの妨げになってる気がするんだな。

せめて写真を撮っておこう。


浦野の君、
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先日のブログにアップした君。


ブログを見た方に、ケアシノスリの幼鳥だと教えてもらったよ。

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僕もケアシノスリだとは思ったんだよなあ、・・・なんて。

幼鳥ってところがクセモノだね


おおっ!
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2~3日前まで、ずいぶん君に会いたがっていた人がいたぞ。


今年初見のヤツガシラ。
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ツルハシのような形状の嘴で、土中の小動物を採る。


あっ!

今飲み込んだのはオガサワラゴキブリの幼虫だね。

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何でそんなのわかるの!?って思うでしょう。
虫屋だからわかるの。


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全開ストレッチー!


むっ!
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地上をかすめた影に反応。


影の主は、さっきのケアシノスリ幼鳥。
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ときどき飛び立っては、移動しています。

こうして見ると、ずいぶん白いなあ。


相手の関心が向いてないとわかるとウトウト。

暖かな南東の風、誰だって心地よいものね。
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鳥って、瞼が下からせり上がるんだよ。

どんな感じって思うけど、地上で採餌するヤツガシラには欠かせない機能かもよ。

もし上から閉じていたら、先ほどのケアシノスリのように、上空から攻撃してくる天敵に対する反応が遅れてしまうかもしれないからね。