この日の続きです
突然の出血
入浴を済ませ夕食も終わり、テレビを観ていると22時前にまた下着に血がついていることに気がついた。
しかも、今までの出血の中では1番量が多く、色も出血したてのような鮮血🩸
お酒を飲んでリビングでウトウトしていた夫を起こし、とりあえず産科に連絡して医師の指示を仰ごうという事に。
出血の状況を説明すると、
‘もう35週なので、今から受診して下さい’
との事でした。
夫は毎晩お酒を飲むのですが、‘臨月近くなったら禁酒する’(何かが起きた時すぐに車を出せるようにするため)と言って、ちょうど今日(20日)から禁酒期間に入る予定でした。
なんと飲酒最終日に車が必要になる事に💦
陣痛が起きているわけでもないので登録してある陣痛タクシーを呼ぶわけにもいかず、仕方がないのでタクシーアプリで配車を頼み、5分もかからず家の前に来てくれ病院へ🚕
私は大学病院の産科にかかっているので、この時間の救急外来は続々と救急車が来たり急患のご家族が入院の手続きをしていたり、待合室で医師が家族に病状・容態を説明していたり…と、何とも言えない空気💦
私は産科の先生達がスタンバイしてくれていたおかげですぐに診てもらう事ができ、まずは出血の様子を確認する為に経膣エコー、そして経腹エコー。
結構長い時間かけて、じっくりと診てくれました。
結果 やはり胎盤が若干低い位置にあるものの、特に子宮口や子宮頸管、胎盤に異常はなく、今回も出血の原因は不明。
妊娠時から、不正出血で妊婦健診以外に3回受診している私を診て、先生も
‘何回か出血があるみたいだけど…なんでなんだろうねぇ’
と、お手上げの様子でした
エコー中、ずっとしゃっくりをしていたおもち。
先生も‘しゃっくりしていますね、分かりますか〜?’と。
ごめんね。
夜遅くにお医者さんや看護師さんに囲まれて、びっくりしちゃったかな。
その後20〜30分ほどNSTでお腹の張りとおもちの心拍を観察。
おもちは胎動も大きくすこぶる元気で、私は多少のお腹の張りが認められるも気にしなくて良い程だそうで、帰宅🆗となりました。
この時すでに時刻は23:45。
帰りも病院からタクシーを呼び、日付変わって0:15頃家に帰ってきました。
‘お酒飲んじゃってて申し訳ない…’
と夫ボソリ。
確かに往復¥10,000の出費は痛かったね