これまで
2021年
・11月 子宮鏡検査 慢性子宮内膜炎発覚→ビブラマイシン10日間服用(完治した前提で移植準備)
・12月 1度目胚盤胞移植→陰性
2022年
・1月 CD138検査 陽性→フラジール・シブロキサン14日間服用
・2月 デュファストン・プレマリン14日服用→2度目の移植準備
・3月 3/12 2度目胚盤胞移植予定→3/14に延期
→子宮内膜菲薄により移植中断・プラノバール5日間服用
・4月 4/5 2度目胚盤胞移植予定
●3日
D17
前回の診察
31日からルテウム膣坐薬を開始し、移植前最後の診察でした
採血を終え、内診台に上がると、子宮内膜は
6.6mm
えぇっ
前回の診察の時より悪くなってるじゃーん
結局7mmにも届かず、今周期の移植になりました。
5日に移植をするにあたり、‘エンブリオグルー’という、ヒアルロン酸を豊富に含んだ培養液を使用して移植する方法を紹介されました🗒
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ヒアルロン酸は皮膚など体中に存在しており子宮の中や子宮卵管、卵巣内にある卵胞の中にも存在している物質です。このエンブリオグルーはヒアルロン酸を添加することで胚が子宮内膜に着床しやすくする効果を目的としています。
では、エンブリオグルーは実際に子宮内でどのように働いているのでしょうか。
まず、胚移植時に子宮内にカテーテルで胚と一緒に少量のエンブリオグルーが入ります。移植前に胚にエンブリオグルーを浸潤させているため、胚の表面をエンブリオグルーが覆っている状態です。
胚表面のエンブリオグルーは粘性の性質を持っています。その性質により子宮内膜を覆う子宮分泌液と交わり、胚は子宮内膜に近づいて子宮の中(子宮腔内)にとどまります。
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要するに、この液はノリのようにベタベタとくっつく性質を持っており
そのベタベタが、胚と子宮内膜との接着を助けると考えられているそう
ただ先生曰く、導入当時は流行って積極的に薦めていたけれど、
最近は確かな妊娠率の向上が認められなかったのでやめた経緯があり、
追加で10,000円程かかるけれど、どうしましょう
との事でした
藁にも縋りたい気持ちなわたくし
着床率向上の可能性が1ミクロンでもあるならば、勿論やりますとも
今回の移植が駄目だった場合、次回はPFD-FC療法での移植にステップアップするのですが、その時のために1番良いは取っておきたいので
今回は今ある中で、2番目に良い胚を移植する事にしました
エンブリオグルーを使用して、4/5に移植。
今日のお昼分から、デュファストンも服用開始です
前回同様、移植日の朝から飲み始める薬ももらいました
子宮内膜も厚くなっていないし、先生の言い方からして、可能性は高くないとは分かっているけれど…
なんとかして、うまくいってほしい気持ちでいっぱいです
残り2日間は体調に気をつけて 万全な状態でちゃんを我がお腹にむかえてあげようと思います