飛び込み訪問と同時に行っていたのが、ビラ配り。
1日500枚はマンション、アパートに配り歩いた。
マンションに関しては管理人がいる為、管理人が帰る時間やいない時を見計らって一気に入れるのである。
ただ、ビラを配っても来るか来ないかわからない人にアプローチするので、とにかく数をこなすしかなかった。
雨の日は悲惨だ。
紙がくしゃくしゃになるケースもある。
それならまだマシでそのままポストに入れることも出来るが、チラシを印刷中に誤りに気付いて、再度、刷り直しをすることもあった。
しかも、その時間が21時以降から始めるから毎日帰るのが終電であった。
印刷後は、名刺をひたすらチラシにホチキスで留める作業を繰り返し、翌日の準備をする。
上からはコスト削減といいながら、チラシを配れとも言われ、矛盾が生じる。
大学を卒業してビラ配りなど、アルバイトでも出来ると疑問に思いながら、毎日をただ過ごしていった。