【蒲生4丁目】
昨日は、昼前の蒲生4丁目の信号待ちで学ぶことがありました。
蒲生4丁目と言えば、吉本興行の「たむらけんじ」さんの
「焼肉たむら」があるところです。
そこで、右折するために信号待ちしていました。
角には地下鉄の入口があります。
そこで2人の普通のおばちゃんがチラシ配りをしていました。
多分、宗教系なものだと思われます。
1人はスラッとした眼鏡をかけ、服は赤色。姿勢もすごく綺麗です。
「由紀さおりかっ!?」というくらい童謡を歌っていそうなイメージでした。
けれど、その方のチラシはあまり取ってくれないのです。
「まぁ、宗教系のチラシっぽいから仕方がないだろう」と私は思っていました。
それが、もう1人の方は前を通る人の大半がチラシをもらっているのです。
その人は、少しふくよかな、本当に普通のおばちゃんでした。
「なぜだろう?」
信号待ちをしている私の頭の中で「?」が出てきました。
そして、よくその方を見ていると、
全てが自然なのでした。
■チラシを渡す動き
相手の手の位置にチラシがくるようにしています。
■渡す時の笑顔
作り笑いでもない、優しい笑顔です。
■紙も空気抵抗がないくらい、すーっと渡しています
紙がヒラヒラしていません。
■1人1人ピンポイント
誰彼と「お願いします」「お願いします」と連呼しているわけではありません。
1人ずつ丁寧に「お願いします」と言っていました。
■チラシが捨てられていたら、すぐに拾いに行く
配るより拾うが先でした。
自分の子供が捨てられているようなものですものね。
とにかく、1つ1つの動作が滑らかで、自然でした。
全然、余分な力が入っていないように見えました。
空気のようでした。
彼女の動作は考えてしているのでも、どこかで学んだテクニックでもないでしょう。
計算された動きではなく、本当に自然の流れの中で渡しているように感じました。
私には、心の中で「お願いしますね~♪あなたに今以上の幸せがきますように~♪」と
言っているように聞こえました。
ですから、それが相手に伝わり、
相手は何も抵抗なく受け取っていたように思います。
飛び込みは、初対面の方と会うので緊張します。
そうすると、普段より声が高くなってしまいます。
正直、不自然です。
ですから、お客様は抵抗を感じられるのでしょう。
もしこの女性のように、普段のような自分が出せるようになれば、
もっとお客様は抵抗なく受け入れてくれるような気がします。
そのためには、
「今から御社に訪問しますね~♪宜しくお願いしますね~♪
私は嬉しいです~♪」と心の中で思いながら、
お客様の会社に訪問すれば、少し緊張が和らぎ
今よりも自然体で声がかけられるのではないかと思いました。
自分が好意をもつと相手も好意を持つという
返報性の法則というものがありますものね。
相手を動かすテクニックも大事ですが、
「心から相手のことを思うことで、自分に柔らかな雰囲気が出て
それが相手に感じてもらえるのではないか?」ということを
昨日は学びました。
たった1分くらいの出来事でしたが、
由紀さおり風の普通のおばちゃんと、
自然な流れでチラシを配る普通のおばちゃんに
返報性の法則を学ばせてもらいましたね。
2人のおばさま、ありがとう。
ばいちゃ~ぁ♪