新規開拓は飛び込み営業@髭社長のブログ -534ページ目

【蒲生4丁目】

昨日は、昼前の蒲生4丁目の信号待ちで学ぶことがありました。

蒲生4丁目と言えば、吉本興行の「たむらけんじ」さんの

「焼肉たむら」があるところです。


そこで、右折するために信号待ちしていました。


角には地下鉄の入口があります。

そこで2人の普通のおばちゃんがチラシ配りをしていました。

多分、宗教系なものだと思われます。


1人はスラッとした眼鏡をかけ、服は赤色。姿勢もすごく綺麗です。

「由紀さおりかっ!?」というくらい童謡を歌っていそうなイメージでした。


けれど、その方のチラシはあまり取ってくれないのです。

「まぁ、宗教系のチラシっぽいから仕方がないだろう」と私は思っていました。


それが、もう1人の方は前を通る人の大半がチラシをもらっているのです。

その人は、少しふくよかな、本当に普通のおばちゃんでした。


「なぜだろう?」


信号待ちをしている私の頭の中で「?」が出てきました


そして、よくその方を見ていると、

全てが自然なのでした。


■チラシを渡す動き

 相手の手の位置にチラシがくるようにしています。


■渡す時の笑顔

 作り笑いでもない、優しい笑顔です。


■紙も空気抵抗がないくらい、すーっと渡しています

 紙がヒラヒラしていません。


■1人1人ピンポイント

 誰彼と「お願いします」「お願いします」と連呼しているわけではありません。  

 1人ずつ丁寧に「お願いします」と言っていました。


■チラシが捨てられていたら、すぐに拾いに行く

 配るより拾うが先でした。

 自分の子供が捨てられているようなものですものね。


とにかく、1つ1つの動作が滑らかで、自然でした。

全然、余分な力が入っていないように見えました。


空気のようでした。


彼女の動作は考えてしているのでも、どこかで学んだテクニックでもないでしょう。

計算された動きではなく、本当に自然の流れの中で渡しているように感じました。

私には、心の中で「お願いしますね~♪あなたに今以上の幸せがきますように~♪」と

言っているように聞こえました。


ですから、それが相手に伝わり、

相手は何も抵抗なく受け取っていたように思います。


飛び込みは、初対面の方と会うので緊張します。

そうすると、普段より声が高くなってしまいます。

正直、不自然です。

ですから、お客様は抵抗を感じられるのでしょう。


もしこの女性のように、普段のような自分が出せるようになれば、

もっとお客様は抵抗なく受け入れてくれるような気がします。


そのためには、

「今から御社に訪問しますね~♪宜しくお願いしますね~♪

私は嬉しいです~♪」と心の中で思いながら、

お客様の会社に訪問すれば、少し緊張が和らぎ

今よりも自然体で声がかけられるのではないかと思いました。


自分が好意をもつと相手も好意を持つという

返報性の法則というものがありますものね。


相手を動かすテクニックも大事ですが、

「心から相手のことを思うことで、自分に柔らかな雰囲気が出て

それが相手に感じてもらえるのではないか?」ということを

昨日は学びました。

たった1分くらいの出来事でしたが、

由紀さおり風の普通のおばちゃんと、

自然な流れでチラシを配る普通のおばちゃんに

返報性の法則を学ばせてもらいましたね。


2人のおばさま、ありがとう。


ばいちゃ~ぁ♪