【獣医から学ぶ その③】
少し間が空きましたが、
ダイを診ていただいていた動物病院の続きの話です。
今や、この動物病院は、先代の時と比べると大きく変わりました。
まず、病院を新しく立て直しました。
設備は最新のものを入れるようになりました。
受付の左奥に診察室があるのですが、
受付の右側には犬の美容室を開きました。
皮膚に優しい水も使っています。
老犬用と幼犬用のドッグフードも受付横に飾ってあります。
サンプルなども置いてあります。
水曜日を休みにし、日曜日もするようにしました。
月に1~2回はしつけ教室も開くようになりました。
待合室は綺麗になり、液晶TVも壁にかけられてあります。
待合室にある、コルクボードには、自慢のワンちゃんということで、
飼い主の自慢の犬の写真を募集して、一言添えて飾ってあります。
子供が来てもいいように、動物と人間の心温まる絵本が置いてあります。
奥様以外に、スタッフが女性3人もいます。
などなど。
先代の時には考えられなかったことを、
現院長はされていらっしゃいます。
私が言いたいのは、このことなんです。
「先代のいいところは継承しつつも、今の時代に合ったビジネスモデルを作る」
この院長は、その見本だと思います。
だから、新しいお客様(患者様)が増えてきたのではないでしょうか?
勿論、先代と比較されて、物足りなさを感じ、離れて行かれた方もいるでしょう。
けれど、新しいことをするには、必ず何かを犠牲にしないといけないと言います。
それが、時間なのか、体力なのか、お金なのか、
はたまた今までの人脈なのかは、人それぞれでしょう。
「ビジネスを成功させるには、私は何を犠牲にしないといけないのだろう?」
この答えが出た時、私の中で、もう1段階成長できるような気がしています。
小さい話ですが、私が2年前から本を読もうと思った時は、
「早く起きること」と「TVの時間を減らす」の2つでした。
いいように言えば、時間を犠牲にしました。
単に浪費の時間を減らしただけですけれどね^_^;
もしかしたら、読者の中には、上記の話を聞いたら、
「現院長は金、金、金。ビジネス。ビジネス。ビジネス」に感じられるかもしれません。
けれど、この院長、
心から犬のことや飼い主のことまで考えてらっしゃるようにも感じます。
先代と違い、この院長だけのいいところがあるのです。
それは意識しているのか、無意識なのかはわかりませんが・・・
私は「うまいなぁ」と毎回感嘆させられます。
その辺りは、次回へ続く。