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アスペルガータイプの人のように
共感的応答をあまり必要としないような人と
共感的応答のニーズがとても高い人。
この2人が一緒にいるとどうなると思いますか?
共感が得られない状態は、
心理的なネグレクトを受けている状態
なんですね。
特に共感的応答のニーズが高い人というのは、
過剰に愛情や承認を求める傾向にあり、
それが得られないと強いストレスや怒りを感じやすいんです。
なので、心理的ネグレクト状態であれば、
まず、
自分が受け入れられているか、
愛されているのかということに対する不安が強まります。
相手の反応に一喜一憂したり、
自分に何かいけないことがあるのか…と
おもったりします。
相手の問題とは思わず、
自分の欠点探しをする方も多いそうです。
この話、よく聞きますよね…
カサンドラさんで、
「自分が悪いのかな、
私が変われば、夫は変わってくれるかな。」
そう思って、たくさん努力してこられた方、
どれだけいらっしゃるかしら
ずっと不安でいらしたのよね
「どうして?」「どうしたら?」
そうやって不安を抱えたまま
訳も分からず、解決することもできず、
鬱々としてきて、体調を崩してしまった方、
いらっしゃるのではないかしらね…
また、不安よりも怒りが強く出る方もいらっしゃるんですね。
相手から思うような反応が得られないことで
怒りを感じ、相手を責めるんです。
私はね、こっちのタイプでしたね😅
夫のことを思って考えて、
夫が過ごしやすいように…と
自分の気持ちや予定を譲って
夫に合わせているのに、
夫の方は、私にして貰ってることに
気付きもしないし、
いつでも自分が心地いい事を優先するんです…
私がどんなに「疲れているから、
違う時にして貰って」とお願いしても、
義両親が「遊びに来たい」と言い出せば
いい息子を演じたいがために
OKし、決して断りません。
このままでは、貯金が底をついてしまうから
趣味や交際費に使う金額を抑えてと
どれだけ言っても、独身時代と変わらないスタイル。
”ちょっとは減らしてるもん!” とは言うものの…
結婚後にマンションを購入する際に
ファイナンシャルプランナーに家計のチェックをして貰ったことがあり
その時に知ったのですが、
これまで夫は給料の2/3を交際費に使っていました…
1/3が住居費、光熱費です…
結婚前の1年間から同棲していたので、
食費や生活雑費は、当時私も仕事をしていたし、
私が全額出していました…。
そんなお金の使い方をしていた人が、
”ちょっと”減らしたところで、
家族が生きるための生活費を
圧迫することになるのは、容易に想像がつくんですよね…
それでも、当時の私は、
夫の金遣いを許容するため
自分に必要なお金をことごとく削り、
みすぼらしい状態で
耐えていたんです…。
夫から
『趣味や遊びにお金を使わないと
仕事のストレスで、俺は死んじゃうよ!!』
と言われたから。
だから、ひたすらひたすら
夫のためと思い、我慢し続けました。
でも、私は全然幸せにはなれなくて、
辛くて辛くて…
今思えば、その頃、子供も1歳から3歳くらいで
幼児の一番可愛らしい時期で
楽しく子育てできた時期であったはずなのに
辛い気持ちがいつも自分を占領していて
全然、子供も可愛がることができませんでした
そんな中、夫は
いかなる時でも、私に
「ありがとう」の一言を言ったことはなかったし、
出社、退勤時間が決まってはいなかったのをいいことに、
朝まで飲み歩いて遊び、昼前まで寝て仕事に行くため、
当然、子供の世話もすることはありませんでした。
ワンオペで、お金が無くなっていく不安、
どうにかお金を使わないように
諦めて切り詰められる箇所を探す毎日、
毛玉だらけの服を着て、
ぼっさぼさに伸びた髪を結わいて
みすぼらしい格好でも我慢していた私。
そんなこと、一生続けられる訳ないじゃないですか笑
どうなっていったと思います??
この↑本で、岡田先生が
心理的ネグレクトを受け続けた人が、
どういう変遷をたどっていくかを
書かれているのですが、
まったくそれと同じ反応が私にも起きて行きましたww
次回、不安や怒りを感じても
それに耐え続けたカサンドラが辿る末路を
お話したいと思いますね!
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