がまかつカワハギ大会 関東浦安会場に参戦してきました!

朝の抽選では船別に抽選箱が用意されており、好きな船から釣り座のみを抽選するスタイル。

僕は湾フグでお世話になっている大策船長の第1吉野屋丸の抽選箱を選択。

くじを引くと右前から3番目。


予報では強めの北東風に釣りをしている時間帯はずっと上げ潮、左前か右後ろ有利かな?と予想していたので外しちゃったかな感あり…

受付が終わり桟橋の手前で各船の席順で並んで開会式〜乗船。

右隣は各大会で決勝進出や上位入賞常連、爆ピカオモリの石井さん。

同船には若き名手、ダイワテスターの良乃介くんはじめ、ラトリンボム吉村さんに小前さん、村田さん、そして隣の石井さんなどなど錚々たる面々。

横取り方式で競うので各船20名中上位2名のみが全体10位に入賞できるシステム。

始まる前から大リーグチームにリトルリーグチームで挑むような物…😅

『まあ、勉強しながら楽しもう』と割り切ります。

石井さんに『フグ船の大策くん、フグ釣りの時も結構カワハギ混じるのでカワハギのポイント、知ってると思いますよ!』なんて談笑してたら操舵室に入ったのは普段第2吉野屋丸を操船しているタコ船の千田船長?!

今回は大型船5艘なので『普段の船に普段の船長ではない』と言うことにここで初めて気付く😅

着いたポイントは竹岡ではなく大貫沖。

プラで柔らかい竿を使いこなせていない自分を痛感したので今回は極鋭EX AGSボトムを選択。

ピカの名手石井さんの横で同じことをしても勝てる訳もないのでオモリはラトリンボムでスタートも、あれ?生命感がない?

隣で赤ピカで始めた石井さんも同じ様子との事。

そこで『グリーンはサバフグに好まれちゃうんだよね』と話していたグリーンをあえて投入する石井さん。

すぐに答えが出て石井さん早速1枚目ゲット!

僕もこのままでは埒が開かないとピカグリーン投入!

来た!!けど君じゃない…何故か僕にはサバフグ😅

でも周りであまり当たっていない中カワハギのアタリが出るようになり割と早い段階で3枚取れて一安心。



でもここから迷走が始まります。

ちょいキャストしてサビいて来てゴツゴツ硬い底質を感じたところで中オモリをゆずると明らかにカワハギからと解るシグナルがあるんですが聞き合わせても一瞬重みがかかってすぐにバレちゃう。

その時間を逃さず釣る石井さんと良乃介くん。

石井さんはMC、良乃介くんはN-SFかな?

EX AGSボトムではカワハギのアタリを弾いてしまっている様な感じ。

たまらず柔らかい竿をチョイスしたくなるも、この地合いに竿を代え仕掛けが海中にないのはどうなの?と言う葛藤からなかなか竿チェンジには踏み切れず。

でも石井さんがつ抜けした所で僕もたまらず竿チェンジを決意。

と、ここで左隣の選手がサバフグをリリースする際にあやまってタックルを落水!!

咄嗟に僕の竿先を水面に突っ込んだら竿先にその方のPEラインが引っ掛かり救出成功!

今日1番の大物?😁

EX AGSボトムが1番活躍した瞬間は間違いなくここ😅

さて、チェンジする竿はSF?LC?…どちらも使いこなせていない感が強いので選択したのはメタリア 湾フグS175。

…が時既に遅し。

石井さんから『あんなにあったアタリがさっぱり無くなっちゃったよ』…

そこからはサバフグに手を焼いてみたりアタリもなかったり本命はポツポツ数枚釣って冴えないまま終了。

でも本当に勉強になったし何より終始すんごい楽しかった!

正直、いつまで経っても上達しない自分のセンスにちょっとウンザリ気味だったんだけど素直に腕を磨きたいな、と思える大会でした。

『この状況で大会全体でつ抜け出来た人何人いるんだろうね?』なんて同船の方と談笑しながら帰港すると全体トップは山Pさんがなんと48枚!

準優勝は安定の名手荒川さん、3位は前回大会優勝のツッキーこと高槻慧さん!おめでとうございます!





僕の枚数は…いつも通り箸にも棒にもかからないお子ちゃまな枚数だったので書きません…😅

がまかつ大会運営の皆様、千田船長、吉野屋の皆様、ご参加の選手の皆様、お疲れ様でした。

そしてありがとうございました。