最近は嫁ちゃんがえらく釣りに入れ込んでくれているので2人で船に乗る様になったので以前よりはかなり釣行回数も増やす事が出来てます。

…がその反面、嫁ちゃんが興味を示さない釣りや嫁ちゃんが苦手意識を持っている釣り物にはなかなか挑戦しにくくなっています。

元々船酔いし易い嫁ちゃんも大好きなマルイカやヒラメ、タチウオ辺りなら雨予報や、多少ウネリがキツい様な予報でも「行きたくない〜」みたいな事はなくなりました。



お陰で月4〜5回釣行が叶う様になった訳ですが、僕が好きでも嫁ちゃんが苦手意識を持ってしまい行きにくくなったのが餌のマゴチ釣り、アカメフグ釣り。
そして興味を示して貰えなくて行けないのが今わきに湧いている餌木マダコ釣り。

マゴチ釣りは本来ならこの時期は僕がメインターゲットとして通う釣り物です。




嫁ちゃんも何度も挑戦してるし以前は嫁ちゃん1人でもマゴチ釣りに行っちゃうくらい楽しんでいたのですが…


人生で初の船釣りで完全ボーズを食らったのがマゴチ釣りでしてそれからは誘っても「マゴチなら1人で行ってきていいよ」なんて言う様になってしまいました。

ただ単に釣れなかったのがショックと言うよりは単純に底ダチを取り続ける地味な釣りと言うイメージが付いてしまった様で眠くなってしまったり集中力を持続する事が困難の様で、そんな中で一度もアタリすらなかった初ボーズになった日がとんでもなく辛くて、何回か行ってみた上で自分には合わないと思った様です。

実際には釣れなければそこにアジャストする為の工夫をしたりするとかなり忙しい、奥の深い釣り物なんですがね〜σ(^_^;)

そして、アカメフグは僕の中で冬のメインターゲットだったんですが

嫁ちゃんは昨シーズン初めて挑戦したんですが、片舷16人乗船、ぶっ飛び潮で着底しても丁寧に底ダチを取らないと直ぐに仕掛けが吹き上がってしまう中、潮上にいらっしゃった方が止めどなく糸を出すためオマツリ地獄。なすすべなく一度もアタリがない完全試合を食らってしまいました。

そんな中で誘いもゆっくり持ち上げて、ゆっくり下げてと言うやはり本人曰く地味な釣りと感じてしまった様で…σ(^_^;)

そして餌木マダコは
「誘いは基本的にコツコツ底を小突くだけ」
「引きは特になく重たいだけ」
「根掛かり、餌木ロストは付き物」
「噛まれると痛い」
「船、連日満船」
など嫁ちゃんにとってのネガティブワードのオンパレードで全然興味がわかないとの事…

船中0〜2とかの頃に頑張って通っていた僕から見れば夢の釣果が続いているマダコ釣り。


一方でカワハギは釣れなくても色んな誘いのパターンで釣れたり釣れなかったりと言う事が楽しい様でこれまでボーズもありつつも楽しんでくれている様で僕にとって年間で1番力を注ぐ釣り物がカワハギなのでそこはありがたい限り。



今後、マゴチ、マダコ、アカメフグにも行ける様に、カワハギを誘いながら嫁ちゃんの誘い方も考えなくてはなりませんね〜ヽ(´▽`)/