今日は長男の高校の
合唱コンクールを鑑賞
長男は中学時代から
3年連続で
ピアノ伴奏をさせてもらっている。
小さい頃から
欲がなく、
教室では
初対面は人見知り、
出来るだけ目立たないように、
おとなしーく過ごしてきた長男。。。
遊ぶ時は、元気いっぱい暴れんぼう
仲良くなればおちゃらけてみんなを驚かせますが
積極的に手を挙げることもなく、
人前での発言もほぼなく、
ひとたび注目を浴びると
ど緊張…
成長の過程で
人前で発表をしたり、
受験で面接をしたり、
ど緊張のシーンを
避けて通ることは出来ない。
少しでも慣れるには
経験を積むしかないと思い、
彼が表現しやすい
ピアノ伴奏にチャレンジすることになった。
今年も伴奏の準備は
夏休み前から始めていたが、
どんなに準備万端にしていても
予想外なことは
まあよく起こる
去年は伴奏中に
譜面台から楽譜が滑り落ち
伴奏中断
でも合唱はススム〜
今年は…
ほんの数秒らしいが
伴奏に聴き入っていた母にはもっと長く感じられた
フリーズ…
でも、挑戦しようと
準備してきたこと、
そして、挑戦したことに
とても意味があると思うので、
過ぎたことは、もぅいいのです
半年前にピアノを習うのはやめたけれど、
来年の伴奏もするもんだと
思い込んでいた母。
…帰宅後、
「今年で合唱コンの伴奏、
終わりにしようと思ってたけど、
人生最後の合唱コン伴奏が
あんな終わり方じゃ
終われないから、
来年もやろうかな。」
と
その言葉の中に
ポイントがいくつも出てきたが、
…今のところ、
結局、来年もやる方向なのねと
また来年の楽しみが
ひとつ増えた母なのでした
閉会式中の
音楽の先生からの講評でのお言葉。
『クラスの中に、
高音が綺麗に出る子、
指揮でクラスをまとめあげる子、
伴奏が上手な子、
がいることも大事なことだけれど、
合唱で何より大切なのは、
クラスの空気感。
クラスの1人1人が互いに意識し合って
目標に向かって
同じ気持ちで
日々の練習を積み重ねて
今日という日を迎えられたクラスは、
練習をしていた時から
空気感が違ったし、
今日の集大成として全て現われていた。』
「部分即全体」
「全体即部分」
まさに、
クラスの空気感と
1人1人の意識の持ち方は
相似象。
先生方もよくみていてくださり、
わかりやすいアドバイスを
くださったので
来年に生かされますように…
今日のピカピカ大作戦❣️
私もずっと気になっておりました〜
最後までお読みくださり
ありがとうございました(๑˃̵ᴗ˂̵)