読者のみなさん、おはようございます。
姿勢の専門家、小林篤史です。
タイトルにもある通り
「ストレッチっていつやるのがいいですか?」
という質問をよくいただきます。
今回は上記の質問に加えて
ストレッチに関する3つのポイントをお伝えしますので
ストレッチをこれから頑張りたいと思っている方や
とりあえず毎日やってるよ~!という方は続きをご覧ください。
①1日最低1回は行う
ストレッチは、1日最低1回は行いましょう。
もし時間に余裕があるなら、1日に何度行ってもかまいません。
ただし、1回のストレッチは10秒間じっくり時間をかけて
集中して行うようにしてください。
②いつやってもよいが、時間を決める
そうなんです。正直、ストレッチはいつ行ってもいいのです。
ただ、朝昼晩や就寝前、起床時など
ある程度時間を決めて行うことをおすすめします。
なぜかというと、その方が習慣化させやすいからです。
大切なのは「継続すること」。
③鏡でチェックする
ストレッチ後には鏡を見るようにしてください。
最もわかりやすいのは背中のライン。
丸くなっていた背中がスッと伸びてきたら
ストレッチがしっかり効いている証拠です。
他にも、ストレッチを続けていると身体の変化が起こります。
私がお伝えしている骨盤の傾きを真っ直ぐにするストレッチは
太ももの裏の大きな筋肉をストレッチします。
それらの筋肉の柔軟性が高まることで、足が軽くなってくるでしょう。
背中のラインがスッとしてくることで
肩こり、首こり、膝痛などがラクになってくることもあります。
それも猫背の改善がもたらした副産物と考えてよいでしょう。
以上、3つのポイントを意識して
ストレッチを行ってみてください。
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小林 篤史(こばやしあつし)
プロフィール
高校時代、プロ野球の選手を目指すも、腰痛など度重なるケガにより断念。その後治療家への道へ進む。
2006年川崎市宮前区に「宮前まちの整骨院」を開院。その後「姿勢から体を治す」という考え方のもと、「猫背矯正」プログラムを考案。「持続する姿勢矯正」として好評に。
2012年一般社団法人日本施術マイスター養成協会設立。姿勢の専門家を育成する「猫背矯正マイスター継承講座」を開講。これまで300名以上の治療家が受講する。
2017年より、はくだけ整体®シリーズ「整体ショーツ」を開発。その後このシリーズ累計で39万枚を販売する。2021年特許取得。
※また詳しくはウィキペディアもごらんください。
継続して習慣化できるようにしていきましょう!