読者のみなさん、おはようございます。

 

 

 

猫背矯正マイスター®の小林篤史です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

整骨院や整体院などの看板に

「骨盤矯正」と書かれていたりすることがありますよね。

 

 

また、その骨盤矯正が目的で

整骨院や整体院に行かれたことがある方もいらっしゃると思います。

 

 

もしセルフで骨盤矯正ができる方法があったら

知りたいと思いませんか?

 

 

 

 

実はお金をかけず、自宅でできる

しかも1回たった10秒でOKなストレッチをご紹介します。

 

  1. 立ってできるストレッチ
  2. 座ってできるストレッチ
  3. 寝ながらできるストレッチ
 
3つありますので
お金をかけずに骨盤矯正をやってみたい!という方は
ぜひ最後までご覧ください。
 
 
 
 
 
 

 

 骨盤矯正をした方がいい人

 

骨盤の歪み方は大きく分けて2パターンあります。

 

骨盤が前に傾く「骨盤前傾型」

骨盤が後ろに傾く「骨盤後傾型」です。

 

さらに細かく言うと、複合型で

右の骨盤が前に、左の骨盤が後ろに傾くようなパターンもありますが

まずは前傾と後傾についてお話します。

 

 

 

「骨盤前傾型」は、股関節の前側が詰まってしまっています。

 

デスクワークなど座り姿勢が続くと

股関節が詰まった状態が続き、クセがつきます。

 

 

さらに、女性の方は妊娠や出産などで骨盤底筋が緩むんです。

 

 

骨盤底筋が緩むと、骨盤は前傾しやすくなってしまいます。

なぜかというと、骨盤底筋を締めることで骨盤が立つからです。

 

 

 

「骨盤後傾型」は、お尻の筋肉が弱くなってしまっています。

 

姿勢をうまく支えることができず

骨盤が立った状態をキープできません。

 

デスクワークの方でも

 

このように腰座りをしてしまう方は

骨盤が後傾しやすくなってしまうんです。

 

 

骨盤前傾型にしろ骨盤後傾型にしろ

骨盤を真っ直ぐに立たせることが重要です。

 

 

 

 

 

 

 

 立ったままできるストレッチ

 

骨盤前傾型

 

骨盤が前傾すると股関節の前側が詰まりますが

このときに太ももの筋肉が短縮してしまうのです。

 

そのため、太ももの前側をしっかりと伸ばすことが大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 座ったままできるストレッチ

 

骨盤後傾型

 

骨盤が後傾している方は

太ももの裏の筋肉がガチガチに固まっていますので

方っておくと真っ直ぐに立つことが難しくなります。

 

※足が伸び切らなくなり、将来このような姿勢になります下矢印

 

 

 

腰と膝が曲がったお年寄りになりたくない方は

こちらのストレッチを行いましょう。

 

 

 

 

 

 

そして最後は「寝たままできるストレッチ」です。

 

こちらはYouTubeをご覧いただければと思います下矢印

 

 

 

 

3つのストレッチを行うだけで

なんと自宅でセルフで骨盤矯正ができちゃうんです。

 

 

1回たった10秒で終わるし

簡単で、お金もかからない!!

 

 

寝る前やスキマ時間などをうまく利用して

ぜひやってみてくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

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小林 篤史(こばやしあつし)

プロフィール

高校時代、プロ野球の選手を目指すも、腰痛など度重なるケガにより断念。その後治療家への道へ進む。

2006年川崎市宮前区に「宮前まちの整骨院」を開院。その後「姿勢から体を治す」という考え方のもと、「猫背矯正」プログラムを考案。「持続する姿勢矯正」として好評に。

2012年一般社団法人日本施術マイスター養成協会設立。姿勢の専門家を育成する「猫背矯正マイスター継承講座」を開講。これまで300名以上の治療家が受講する。

2017年より、はくだけ整体®シリーズ「整体ショーツ」を開発。その後このシリーズ累計で30万枚を販売する。2021年特許取得。

※また詳しくはウィキペディアもごらんください。