読者のみなさん、おはようございます。
猫背矯正マイスター®の小林篤史です。
「激痛整体」ってご存知でしょうか？
YouTubeなどでもたくさん動画が上がっていますね。
整体に行って痛い思いをしたことがある方、いらっしゃると思います。
この痛みって我慢した方がいいのかな…
本当痛いんだけど言っていいのかな…
このまま我慢してたら体壊れちゃうんじゃ…！？
と思いながらひたすら耐えていた
なんてこともあるかもしれません。
そこで、今まで約3万人を治療してきた私が
「激痛整体」についてわかりやすく解説してみようと思います。
激痛整体を受けたことがある方や
これから行ってみようと思っている方は
ぜひ最後までご覧ください。
なぜ激痛なのか
結論から言うと「あなたの体が悪いから」です。
痛みが出るということは、その部分が悪いというサインなのです。
私たち施術者は、悪い部分を良くしようとします。
その過程で体を押していくと、硬い場所があったりするんですよね。
硬い場所って押すと大抵痛いです。
場合によっては、押した部分の痛みだけでなく
別な場所に響いたりすることもあります。
これは「関連痛(かんれんつう)」と言われるものです。
なぜ痛くする必要があるのか
治そうとするときにどういうことをするのかというと
筋肉の繊維を少し壊しにいくんです。
えぇ！？壊すの！？と思いますよね。
壊そうとすると、体は再生しようとします。
治そうとする働きが生まれるのです。
その治す過程として痛みが生じるわけです。
我慢すべき痛みと危険な痛み
上手い人がやって痛みが出るものと
下手な人がやって痛みが出ちゃった場合の
違いを知っておく必要があります。
上手い人がやったときに出る痛みというのは
押されたときに「ズーン」ときます。
あぁ～そこそこ～～という感じできます。
これが行き過ぎるとイタタタタとなってしまうのですが
ズーンと響くような痛みの場合は
脱力して受けているとそのうち気持ちいいに変わってきます。
そして、下手な人がやったときに出る痛みについてですが
ぜひこちらのYouTubeをご覧ください
こちらをご覧いただくと
我慢すべきでない、危険な痛みがわかりますし
素人でも上手い施術者か下手な施術者か
見極めることができるようになります。
ためになったよー！という方は
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小林 篤史（こばやしあつし）
プロフィール
高校時代、プロ野球の選手を目指すも、腰痛など度重なるケガにより断念。その後治療家への道へ進む。
2006年川崎市宮前区に「宮前まちの整骨院」を開院。その後「姿勢から体を治す」という考え方のもと、「猫背矯正」プログラムを考案。「持続する姿勢矯正」として好評に。
2012年一般社団法人日本施術マイスター養成協会設立。姿勢の専門家を育成する「猫背矯正マイスター継承講座」を開講。これまで300名以上の治療家が受講する。
2017年より、はくだけ整体®シリーズ「整体ショーツ」を開発。その後このシリーズ累計で30万枚を販売する。2021年特許取得。
※また詳しくはウィキペディアもごらんください。