読者のみなさん、おはようございます。

 

 

 

猫背矯正マイスター®の小林篤史です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

腰が痛くて整骨院に行ったら

全然関係ないところを揉まれたことってありませんか?

 

 

私たち専門家は、腰が痛いときは

ふくらはぎをほぐすといいということがわかっています。

 

 

それから、太ももの前側や裏側などもほぐすのですが

急に腰とは関係のないところを触られると不審に思ったりしつつも

終わったあと「腰が軽くなってる!」

なんてことがありますよね。

 

 

なんだかマジックみたいだと思うかもしれませんが

マジックにも仕掛けがあるように

施術にも仕掛けがあるんですよね。

 

 

この仕掛けがここでは「ツボ」と呼ばれるものです。

 

 

ツボって全身に360~400か所くらいあり

筋肉や血管、神経の流れに沿っていて

最終的には内臓とリンクするようになっています。

 

 

今回は腰痛のツボということで

ここに鍼を打ったら治った!というツボもたくさんあるのですが

その中でも特徴的で効果が出やすいところをお伝えします。

 

 

 

 

それは…

 

 

 

 

 

 

【委中(いちゅう)】というツボです。

 

 

 

場所は膝の裏側になります。

 

 

膝を曲げ伸ばししたときにできる線の真上の部分で

押すとゴリゴリしてちょっと痛いところです。

 

 

ココを狙っていきます。

 

 

 

イスに腰掛け、両手の親指を使って押したときに

痛いなというポイントをそのまま10秒間押し続けます。

 

 

10秒経って手を放し、軽く膝を曲げ伸ばすと

足が軽くなっている感覚があると思いますが

腰を動かしてみると「あれ?なんか楽かも?」と

腰まで楽になってしまうのです。

 

 

 

そして1つポイントがあるのですが

「押しっぱなし」にすることです。

 

 

筋肉をほぐそうとゴリゴリやっちゃいたくなりますが

ここの筋肉はとてもナイーブなので

ゴリゴリぐりぐりしないようにしてください。

歩けなくなります…。

 

 

 

委中は1番有名で1番使われるツボなので

腰痛に悩んでいるけどなかなか整骨院に行けないという方は

ぜひやってみてくださいね!

 

 

 

 

 

実はもう1つ、腰痛のときはココを押せ!というツボがあるのですが

このツボは下矢印のYouTubeをご覧ください。

 

 

 

デスクワーク中や目の前にたくさん人がいるような状況でも

さりげなく押せて、尚且つ効果があります。

 

 

 

 

YouTubeためになったよ~!という方は

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小林 篤史(こばやしあつし)

プロフィール

高校時代、プロ野球の選手を目指すも、腰痛など度重なるケガにより断念。その後治療家への道へ進む。

2006年川崎市宮前区に「宮前まちの整骨院」を開院。その後「姿勢から体を治す」という考え方のもと、「猫背矯正」プログラムを考案。「持続する姿勢矯正」として好評に。

2012年一般社団法人日本施術マイスター養成協会設立。姿勢の専門家を育成する「猫背矯正マイスター継承講座」を開講。これまで300名以上の治療家が受講する。

2017年より、はくだけ整体®シリーズ「整体ショーツ」を開発。その後このシリーズ累計で30万枚を販売する。2021年特許取得。

※また詳しくはウィキペディアもごらんください。