読者のみなさん、おはようございます。
猫背矯正マイスター®の小林篤史です。
朝起きたときに、腰がイテテ…ってなることありませんか?
痛くてなかなかベッドから起き上がれなかったりする方もいると思います。
今回は、起床時に起こる腰痛の原因と
改善方法について解説していきますので
ぜひチェックしてくださいね!
起床時腰痛の原因①
「寝ているときの姿勢」
起床時に腰痛を感じる人の多くは
仰向けになった瞬間に痛いというケースがあります。
これは、反り腰の人に多いです。
腰の筋肉がガチガチに固まってしまっている状態で寝てしまうと
なかなか安眠できませんし、どんどん腰に負担がかかっていきます。
本来であれば、寝る前にストレッチをして
腰の筋肉を少しでも柔らかくしてから寝ていただくのがベストなのですが
疲れているときは早く布団に入って寝たいですよね。私もです。
起床時腰痛の原因②
「寝返りが少ない」
寝ているときの姿勢が悪い人も、寝返りを打ってくれればいいのです。
寝返りには
- 歪んだ体をリセットする働き
- 体にかかる負担を和らげる働き
- 体全体の血流を促す役割
①金具がついてないもの
金具がついているということは
ある程度きつく締める想定でつくられています。
また、「金具が当たって痛い!」とか
金具ではなくマジックテープでもそうなのですが
「擦れて痛い!」というストレスの原因になります。
②サイズは苦しくないもの
緩すぎるのも問題ですが、ジャストサイズに近いくらいが1番いいです。
はいたときに「結構キツイかも…」と感じたらアウト。
ちょうどいいけどキツくないくらいがベストです。
まとめ
・起床時の腰痛の原因
①寝ているときの姿勢
②寝返りが少ない
・骨盤ケアに最適な時間は?
→寝ているとき
・骨盤ケアの方法
→少しゆとりのあるショーツタイプがオススメ!
こちらの動画でもお話しているので
まだチェックされていない方はぜひご覧ください(^^)
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小林 篤史(こばやしあつし)
プロフィール
高校時代、プロ野球の選手を目指すも、腰痛など度重なるケガにより断念。その後治療家への道へ進む。
2006年川崎市宮前区に「宮前まちの整骨院」を開院。その後「姿勢から体を治す」という考え方のもと、「猫背矯正」プログラムを考案。「持続する姿勢矯正」として好評に。
2012年一般社団法人日本施術マイスター養成協会設立。姿勢の専門家を育成する「猫背矯正マイスター継承講座」を開講。これまで300名以上の治療家が受講する。
2017年より、はくだけ整体®シリーズ「整体ショーツ」を開発。その後このシリーズ累計で14万枚を販売する。2021年特許取得。
※また詳しくはウィキペディアもごらんください。
小林篤史の著書
最新刊)
10秒で治る!子どものねこ背のばし(かんき出版)
歩くだけで効く!おさんぽ整体(三笠書房)
ビジュアル版 ねこ背は10秒で治せる!(マキノ出版)
ねこ背は10秒で治せる!(マキノ出版)
※50,000部突破!
ねこ背が治る!寝たまま『耳ピタ』ポーズ(KADOKAWA)
一生曲がらない背骨をつくる 姿勢の教科書(マキノ出版)
腰痛はショーツで解消できる!(みらいパブリッシング)
寝たまま10秒一生持続するねこ背矯正ストレッチ(PHP出版)
脊柱菅狭窄症 自力で治す!痛みをとる!(英和MOOK)
坐骨神経痛 自力で治す!シビレをとる!(英和MOOK)
不整脈狭心症 自力で治す!発作を止める!(英和MOOK)