読者のみなさん、おはようございます。

 

 

 

猫背矯正マイスター®の小林篤史です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明けましておめでとうございます。

年男なのでいい1年にしたいと思います!

 

 

昨年はシーバスを釣り上げることを目指していましたが

結局釣れなかったので、年を跨いでチャレンジしに行きました。

 

船釣りの出航に重なり、船が入る時に竿をあげてみると

なんとシーバスの赤ちゃんが!!

 

 

しかし家に帰ってネットをよーく見てみると

イケメン系フィッシュのシーバスより

丸くて優しい顔している・・・。

 

 

 

 

「これ、イシモチじゃない?」

 

 

 

 

シーバスリベンジへの道は続きます・・・。

 

 

 

 

 

 

 

ということで、本題に入りますが

今回は「骨折と打撲の見分け方」についてです。

 

 

タンスの角に小指をぶつけた!!

 

膝を思いっきり強打してしまった!!

 

というような経験はありませんか?

 

 

ここでみなさん1番気になるのが

「骨が折れているか折れていないか」だと思います。

 

打撲と骨折は症状が似ていますから

打撲だと思っていたけど病院でレントゲンを撮ってみたら

実は折れていた、なんてこともよくあります。

 

 

 

ちなみに「打撲」とは、強くぶつかったり転倒したりしたときに起こるケガのことで

「骨折」は衝撃によって骨が折れた・ヒビが入った状態のことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 打撲の場合

 

  • 傷口はない
  • 患部を押すと痛い
  • 腫れや内出血があるものの、患部を動かしたり曲げたりできる
 
打撲は、患部を冷やして安静にしていれば
腫れや痛みが軽減することが多いですが
大きな打撲の場合は血行障害が起こり
しびれや麻痺などの症状が出る場合もあります。
損傷による炎症で熱を持ち
ぼこっと腫れることも・・・。
 
 
 
 
 
 

 

 骨折の場合

 

  • 痛みがどんどん強くなる
  • 本来は曲がらない方向に曲がる
  • 患部が不自然な形に変形している
  • ケガをした直後から激痛で動かせない
  • 広範囲にわたり腫れや内出血が出ている
  • 患部周辺が赤く腫れ上がり、数日経過しても腫れが引かない
 
めまいや吐き気、冷や汗といった全身症状が現れたり
「ボキっと音がした」と感じる人もいます。
打撲や捻挫に比べ痛みが大きいという点が特徴です。

 

 

 

 

 

 強打したあとの対策法

 

  1. 安静にして患部を動かさない
  2. 患部を冷やす
  3. 患部を圧迫する
  4. 患部を心臓より高い位置に上げる
 
打した後は、患部の腫れ・炎症を抑えることで、症状悪化の防止につながります。
 
 
患部を動かしてしまうと症状を悪化させてしまい
治癒に時間がかかることがあります。
 
患部を冷やす際は、アイスバッグや保冷剤を使用しましょう。
冷湿布は炎症を抑えて、痛みを和らげる「消炎鎮痛薬」ですので
冷やす効果はあまりありません。
 
患部を圧迫することで、腫れや炎症を抑えることができますので
テープや硬めの包帯を巻くのもオススメです。
ただし、圧迫しすぎると血流が滞り逆効果になります。
 
患部を心臓よりも高い位置に上げることで
腫れを軽減させることができます。
負担にならない程度の体勢で行ってみてください。
 
 
 
骨折は治療が遅れてしまうと
治るまでに時間がかかることが多かったり
曲がったまま骨がくっついてしまい、動かしにくくなることがあります。
 
 
この見分け方で骨折が疑われる場合や
骨折していないか心配な場合は
医師の診察を受けるようにしましょう。
 
 
 
 
 
 
 
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打撲による痺れが出てしまっている場合でも

軽度であれば正しい姿勢を維持することが改善に繋がることがあります。

 

日頃から正しい姿勢を身に着けておくことで

ケガの治りも早くなりますし、病気の予防にもなりますので

この機会に姿勢をケアしてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

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小林 篤史(こばやしあつし)

プロフィール

高校時代、プロ野球の選手を目指すも、腰痛など度重なるケガにより断念。その後治療家への道へ進む。

2006年川崎市宮前区に「宮前まちの整骨院」を開院。その後「姿勢から体を治す」という考え方のもと、「猫背矯正」プログラムを考案。「持続する姿勢矯正」として好評に。

2012年一般社団法人日本施術マイスター養成協会設立。姿勢の専門家を育成する「猫背矯正マイスター継承講座」を開講。これまで300名以上の治療家が受講する。

2017年より、はくだけ整体®シリーズ「整体ショーツ」を開発。その後このシリーズ累計で14万枚を販売する。2021年特許取得。

※また詳しくはウィキペディアもごらんください。

 

小林篤史の著書

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