ビジネスで成果を出す人は知っている「第一印象」をよくする３つの方法

読者のみなさん、おはようございます。

猫背矯正マイスター®の小林篤史です。

さっそくですが「メラビアンの法則」ってご存知ですか？

コミュニケーションにおいて

言語・聴覚・視覚から受け取る情報がそれぞれ異なった際

「視覚情報」が55％

「聴覚情報」が38％

「話の内容」が7％

の影響があるとした心理法則のことです。

第一印象はわずか3〜5秒で決まるとされていて

「初頭効果」ともいい、最初に抱いたこの第一印象は印象に残りやすく

後の評価にも大きく影響するといわれています。

ちなみに、最初についたイメージを変えるには

２時間かかるといわれていますので

かなりの時間とエネルギーが必要です。

ビジネスシーンだけでなく

合コンなどで一度ついたイメージを払拭することもなかなか難しいといわれています。

メラビアンの法則に基づくと

話をしているときの印象で一番相手に伝わるのは、話の内容や声よりも

見た目から受ける視覚情報が大半を占めるということになるのです。

見た目を整えることを怠ったままだと

その時点で話を聞いてもらえなくなってしまうこともありますので

「第一印象をよくする３つの方法」を今からお伝えしていきますね。

①身だしなみを整える

一番最初に目に入ってくる情報は「身だしなみ」です。

寝癖がついたまま、シワシワの服、シミや汚れ…。

これらは絶対にNGです。

初対面のシチュエーションに適した髪形や服装

メイクやネイルなどを心がけ、常に清潔感を保つようにしましょう。

②声のトーンや話し方

初対面で明るく元気に「こんにちは！」と言われると、とても好印象ですよね。

ポイントは「明るい声」で「はきはき」と喋ること。

緊張すると早口になってしまいがちですが

落ち着いてゆっくり、相手の目を見て話すようにしましょう。

③姿勢や表情

どんなに身だしなみを整えていても

姿勢が悪かったり表情が暗いと良い印象を持ってもらうことができません。

わざわざ歯を見せて大きく笑う必要はありませんが

口角を上げて、にこやかに相手を出迎えることが

良い印象を持ってもらう大切なポイントです。

初対面の場合は、どれだけ人間関係が豊かな人でも緊張してしまうもの。

そんな中で笑顔を見せると、相手に安心感を持ってもらうことができます。

また、「姿勢」もすごく大切です。

明るく笑顔で話していても姿勢が悪ければ台無しになってしまいます。

意識して胸を張るように心がけることも大切ですが

普段猫背の人は、たとえ意識をしていても気づいたらまた猫背に戻ってしまうため

ここが一番難しいところかもしれませんね。

姿勢がよくて明るい笑顔の人に悪い印象は持たないものですので

日頃から気をつけていれば

大事な場面で無理することなく好印象を与えることができます。

こちらの「おさんぽ整体」を通勤時や買い物など

歩くときに取り入れて習慣にしていただくと

自然と無理なく正しい姿勢を身に着けることができます。

たった３分、ちょっと工夫して歩くだけなので

時間もかかりませんし、びっくりするくらい簡単です。

手っ取り早く第一印象をよくしたい方は

ぜひお手に取ってみてください(^^)

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小林篤史（こばやしあつし）

プロフィール

高校時代、プロ野球の選手を目指すも、腰痛など度重なるケガにより断念。その後治療家への道へ進む。

2006年川崎市宮前区に「宮前まちの整骨院」を開院。その後「姿勢から体を治す」という考え方のもと、「猫背矯正」プログラムを考案。「持続する姿勢矯正」として好評に。

2012年一般社団法人日本施術マイスター養成協会設立。姿勢の専門家を育成する「猫背矯正マイスター継承講座」を開講。これまで300名以上の治療家が受講する。

2017年より、はくだけ整体®シリーズ「整体ショーツ」を開発。その後このシリーズ累計で14万枚を販売する。2021年特許取得。

※また詳しくはウィキペディアもごらんください。