読者のみなさん、おはようございます。

 

 

 

猫背矯正マイスター®の小林篤史です。

 

 

 

 

 

 

 

 

先日Twitterでお知らせさせていただいたのですが

「10秒で治る!子どものねこ背のばし」

紀伊国屋書店さいたま新都心店さま、紀伊國屋浦和パルコさまで

いずれも単行書ランキングで1位となりました!

 

購入していただいたみなさま、ありがとうございますキラキラ

 

 

【紀伊国屋書店さいたま新都心店さま】

 

 

 

【紀伊國屋浦和パルコさま】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回は「子どもの視力低下」についてです。

 

あなたのお子さんはメガネをかけていますか?

 

視力が低下する子どもが年々増えているそうです。

 

 

近視は遺伝的要因と環境要因の両方が関係していて

父親か母親のどちらか

または、両親がそろって近視である場合

子どもも早くから近視になりやすいといわれています。

 

ですが、同じ遺伝背景を持っていても

近視になりやすい環境で育つか否かで

近視の発症率が大きく異なるというデータがあり

現在は環境因子の影響の方が大きいという風に考えられています。

 

 

 

 

 

  急増する子どもの視力低下の原因

 

①スマホやテレビ、パソコンなどの画面の見すぎ

 

これらの電子機器が普及し

子どもが使用する機会も時間も増えていると思います。

 

ゲームで遊ぶことも習慣化していますよね。

 

遠くを見るより近くを見る方が

目への負担が大きいといわれています。

近くばかりを見ていると、目のピント調節機能が固定されてしまうため

長時間集中して近くの画面を見続けることで

近視になりやすくなってしまいます。

 

 

②外で遊ぶ機会が減った

 

世界各国で発表された多くの研究から

「外で過ごす時間が長いほど近視になりにくい」

ということがわかっています。

 

また、外で長時間活動する子どもは

近くを見ている時間の長さと関係なく、近視の発症率が低い

ということも示されています。

 

 

 

 

 

③姿勢

 

①の画面の見すぎに繋がるのですが

スマホを触ったりゲームをする習慣がついていると

近くで物を見る癖がついてしまいます。

 

そうすると、だんだん背中が丸くなっていき

「ねこ背」の姿勢に・・・。

 

 

ねこ背になってしまうと、机に座ったときも近くで字を見てしまい

机に顔を近づけた状態で勉強を続けてしまったりするので

これも目のピント調節がうまくできなくなってしまう原因になります。

 

さらに、暗い部屋で勉強していると

子どもはより近くを見ようと目をノートや本に近づけます。

そうなるとねこ背も視力も悪化していく一方です。

 

 

 

上記のことから、視力低下の主な原因は

「姿勢」が大部分を占めていることがおわかりかと思います。

 

 

私は4人の子どもの父親でもありますが

やはり親として子どもの将来のためにできることは

最大限やってあげたいと思いますよね?

 

 

子どもの視力を守るためには

姿勢を改善することです。

 

 

そこでまず大切なのが

 

「子どもの視力を低下させない環境づくり」。

 

 

休日や時間があるときは

家族で外に出て遊んでみませんか?

 

外に出ればスマホを見たりゲームをしたりする時間が減り

自然と近くばかり見ることもなくなります。

 

 

勉強部屋の明るさも今一度、チェックしてみてください。

明るさが足りなければライトを見直してみるといいでしょう。

 

LED照明は目の疲れを感じる人が多いと言われているので

目に優しいライトを選んであげるといいかもしれません。

 

 


 

そして、子どもの姿勢が悪くなってしまうのは

その姿勢がラクだからです。

 

 

 

つまり

 

 

「良い姿勢のまま子どもがラクだと思う環境を整えること」ができれば

 

スッキリと伸びた背中を手に入れることができ

視力低下も食い止めることができます。

 

 

 

その方法をまとめたものが1冊の本になっています。

 

冒頭でご紹介させていただいた

 

「10秒で治る!子どものねこ背のばし」です。

 

 

 

大人は理性を働かせられるため

「姿勢を良くしなければ…!」と意識することができますが

子どもは「野性」で生きています。

 

いい姿勢を保つのは理性のなせる技なので

本能全開の子どもたちに「背筋ピンとしなさい!」などと言っても

それでねこ背が治る子は残念ながらほとんどいないのです。

 

ですから、親が「良い姿勢のまま子どもがラクだと思う環境を整えてあげる」

ということが子どものねこ背を治す上で

最も重要な部分になります。

 

 

全国の書店やAmazonで購入できますので

子どもの視力低下が気になるパパ・ママ!

きっとお子さんのお役に立てると思いますので

お手に取っていただけたら嬉しいです(^^)

 

 

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それから、こちらの本の出版を記念して
 
7/30(土)14:00~15:30
「子どものねこ背のばしセミナー」を開催いたします!
 
視力低下を食い止めることはもちろんですが
お子さんが大人になってから
ねこ背による体の不調で悩まなくて済むように
今からできる対策を・・・
 
 
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子どものうちの「今」しかできない対策方法を
余すことなくお伝えいたします!
 
 
 
あなたのご参加を心よりお待ちしております。

 

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小林 篤史(こばやしあつし)

プロフィール

高校時代、プロ野球の選手を目指すも、腰痛など度重なるケガにより断念。その後治療家への道へ進む。

2006年川崎市宮前区に「宮前まちの整骨院」を開院。その後「姿勢から体を治す」という考え方のもと、「猫背矯正」プログラムを考案。「持続する姿勢矯正」として好評に。

2012年一般社団法人日本施術マイスター養成協会設立。姿勢の専門家を育成する「猫背矯正マイスター継承講座」を開講。これまで300名以上の治療家が受講する。

2017年より、はくだけ整体®シリーズ「整体ショーツ」を開発。その後このシリーズ累計で14万枚を販売する。2021年特許取得。

※また詳しくはウィキペディアもごらんください。

 

小林篤史の著書

最新刊)

10秒で治る!子どものねこ背のばし(かんき出版)

 

歩くだけで効く!おさんぽ整体(三笠書房)

 

ビジュアル版 ねこ背は10秒で治せる!(マキノ出版)

 

ねこ背は10秒で治せる!(マキノ出版)

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一生曲がらない背骨をつくる 姿勢の教科書(マキノ出版)

 

腰痛はショーツで解消できる!(みらいパブリッシング)

 

寝たまま10秒一生持続するねこ背矯正ストレッチ(PHP出版)

 

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坐骨神経痛 自力で治す!シビレをとる!(英和MOOK)

 

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