読者のみなさん、おはようございます。

 

 

 

猫背矯正マイスター®の小林篤史です。

 

 

 

 

 

 

本日も台湾からお届けしていますキラキラ

 

隔離期間中の唯一の楽しみは

やはり「ご飯」です。

 

 

 

 

 

 

 

日本のお弁当に似てるのでわりと食べやすいですね!

今のところバナナ以外全て美味しくいただいております。

 

(実はフルーツは結構苦手なものが多いのです…あせる

 

 

 

 

 

 

さて、そろそろ本題へと移りたいと思いますが

今回は「冷え症」についてです。

 

 

毎年夏になると、どうも体調が良くない・・・

そんな風に感じていませんか?

 

 

 

「冷え症は冬にだけなるもの」と思っている方が多いと思いますが

最近は夏に、男性や子供にまで冷え性が増えています。 

 

 

  • 一度冷房で冷えると腕や足がしばらく冷たいまま
  • 熱がこもりやすい

 

という方は、体を温める力が弱く汗をかきにくいので

体の余分な熱を放出するのが苦手です。

 

よって、夏バテをしやすくなります。

 

 

よく冷えた室内と外の温度差によって自律神経も乱れやすく

体調が戻りづらいということもありますので

夏本番が到来する前に、対策をしていきましょう!

 

 

 

 

 

  そもそも「冷え症」って何?

 

冷え性とは、末梢の毛細血管が収縮し

血流が滞ることで温かい血液が手足の先まで届かずに冷えてしまう状態のことです。

 

もう少し具体的なお話をすると

 

私たちの体は、体の中心部の温度を37度にキープしようとする仕組みになっています。

これは生命活動に欠かせない酸素が最も活動しやすい温度が37度であるためです。

暑いときは汗をかいたり、寒いときには筋肉を震わせて熱をつくり出したりして、体温を調節しています。

 

この働きは、交感神経副交感神経からなる自律神経が司っています。

 

ところが、何らかの原因で自律神経がうまく機能しなくなり

暖かい環境に戻っても、手足の皮膚の温度が低いままの状態になることがあります。

これが「冷え症」と呼ばれる状態です。

 

 

 

 

 

  冷え症の原因

 

冷え症の原因には

 

  • 運動不足
  • ストレス
  • 喫煙
  • 食生活の乱れ

 

など、様々ありますが

 

 

「姿勢」からくる冷え症というのがあります。

 

 

車の運転やデスクワーク

ソファーでゴロゴロする時間・・・

 

あなたはどんな姿勢でいますか?

 

足を組んだり、ねこ背になってたり

その時間が長時間になればなるほど、血行不良を引き起こします。

 

 

 

 

 

 

  冷え症を放っておくとどうなる?

 

血流が悪くなることで循環不全や免疫不全となり

あらゆる臓器の代謝が悪くなり、機能が低下していきます。

 

血行不良で頭痛や肩こりが起きる他

代謝が悪いと老廃物が溜まりやすくなるので

動脈硬化が進行し、脳梗塞に繋がることもあります。

 

さらに、下半身が冷えると腸が冷えて働きが悪くなり、

便秘や下痢や生理不順を起こす原因にもなります。

 

 

これらの他にも

 

めまい、動悸、脱毛、薄毛

肥満、抑うつ感、アトピー性皮膚炎、貧血、月経困難症

不妊症、妊娠、出産時の異常など

 

様々な不調や病気の引き金になってしまうこともあるのです。

 

 

 

 

 

  いい姿勢を保つにはどうしたらいいの?

 

いい姿勢を保つには筋肉が重要です。

 

ダイヤグリーン背中の「脊柱起立筋」

ダイヤグリーンお腹の「腸腰筋」

ダイヤグリーン太ももの「大腿二頭筋」

 

など、多くの筋肉が関わり合っています。

 

冷え症の人は、こういった姿勢を保つための筋肉が衰えているので

背筋をピンと伸ばしたところでキープすることができません。

 

 

悪い姿勢になってしまう原因は

「骨盤が傾くこと」です。

 

骨盤は本来、真っ直ぐに立っていることが正常なのですが

普段のクセや偏った姿勢が続くことで傾いてしまいます。

 

 

骨盤を正しいポジションに戻すことができれば

いい姿勢を保つための筋肉が自然と効率よく使われるようになるので

筋トレをすることなく、筋力をアップさせることができます。

 

そして、筋肉が使われるようになれば

血行も良くなり、筋肉量もアップするので

体の中で熱を生み出すことができます。

 

骨盤を立てることが冷え症改善に繋がるのです。

 

 

 

 

骨盤を立てることがいいことだということはわかっても

どのようにすればいいのかピンとこないですよね?

 

 

そこで私は、誰にでも簡単かつ短時間で

骨盤を立たせる方法を考えました。

 

 

それがこちらの「おさんぽ整体」です!

 

 

たった3分工夫して歩くだけで

骨盤を立たせることができちゃうという最強メソッド。

 

しかも、骨盤を真っ直ぐに立たせる効果は冷え症改善だけに留まらず

 

  • 肩こり、首こり
  • 腰痛
  • 膝痛
  • ポッコリお腹
  • 垂れ尻
  • ダイエット
  • 自律神経失調症
  • バストアップ

 

など、様々な嬉しい効果があります。

 

これはもうやるしかないですよね。

 

 

書店やAmazonで購入することができますので

夏になると体調を崩しやすい方

夏バテになりやすい方は

ぜひお手に取ってみてください!

 

 

Amazonのリンクはこちらです下矢印

 

 

 

 

 

 

 

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小林 篤史(こばやしあつし)

プロフィール

高校時代、プロ野球の選手を目指すも、腰痛など度重なるケガにより断念。その後治療家への道へ進む。

2006年川崎市宮前区に「宮前まちの整骨院」を開院。その後「姿勢から体を治す」という考え方のもと、「猫背矯正」プログラムを考案。「持続する姿勢矯正」として好評に。

2012年一般社団法人日本施術マイスター養成協会設立。姿勢の専門家を育成する「猫背矯正マイスター継承講座」を開講。これまで300名以上の治療家が受講する。

2017年より、はくだけ整体®シリーズ「整体ショーツ」を開発。その後このシリーズ累計で14万枚を販売する。2021年特許取得。

※また詳しくはウィキペディアもごらんください。

 

小林篤史の著書

最新刊)

10秒で治る!子どものねこ背のばし(かんき出版)

 

歩くだけで効く!おさんぽ整体(三笠書房)

 

ビジュアル版 ねこ背は10秒で治せる!(マキノ出版)

 

ねこ背は10秒で治せる!(マキノ出版)

※50,000部突破!

 

ねこ背が治る!寝たまま『耳ピタ』ポーズ(KADOKAWA)

 

一生曲がらない背骨をつくる 姿勢の教科書(マキノ出版)

 

腰痛はショーツで解消できる!(みらいパブリッシング)

 

寝たまま10秒一生持続するねこ背矯正ストレッチ(PHP出版)

 

脊柱菅狭窄症 自力で治す!痛みをとる!(英和MOOK)

 

坐骨神経痛 自力で治す!シビレをとる!(英和MOOK)

 

不整脈狭心症 自力で治す!発作を止める!(英和MOOK)