これまでギター🎸はショップで試し弾きしてから購入していたカピですが
 
今回、初のネットショッピングでギターを購入しました。
 
ネット注文はアマゾンですが、販売元は京都の楽器店であります。
 
それが昨日、厳重な梱包で品が自宅に届きました。
 
 

 

 

段ボールを開封すると中から・・・

 

 

 
 
この様に・・・
 
 
 
 
ギターケースはショボいですが・・・
 
 
 
 
そして中から・・・
 
 
 
 
黒のソフトケースのポケットから・・・
 
六角レンチと保証書とストラップにシールド付きでありました。
 
 
 
 
まぁ~普通に買ってもこれらは付いてくるでしょう。
 
 
 
 
そして購入したギターがこちらアップ
 
アリアプロⅡ PE-COREⅡ AGWH
 
 
 
 
ピックアップ(PU)がEMG81&85のセットであります。
 
 
 
 
裏ボディーが御覧の様に乾電池の取替口が・・・
 
 
 
 
EMGと言えばアクティブPUで有名
 
9V乾電池仕様で高出力のPUであります。
 
こうする事でノイズレスなサウンドとなります。
 
 
 
 
ネックはマホガニーでスルーネックの様に見えますが
 
これはアリア独自のヒールレスカッターウエイと呼んでおります。
 
形状がこの様になっているのでハイポジションの演奏がスムーズに弾きこなせます。
 
 
 
 
本当は自宅にあるエピフォンカスタム(右)
 
憧れのランディーローズLPに寄せましたが
 
サウンドは・・・イマイチ
 
このギターのシリアルナンバーを見ていくと1998年製
 
エピフォンと言えばギブソンの弟分で他にも1985年にはオービルと言う妹分までありました。
 
本家ギブソンのギターは値がバカ高く、一般人には手の届かぬ存在でありましたが
 
『by GIBSON』だけの称号を貰い、弟分や妹分から安価なギターが発売されておりました。
 
1970年代や80年代まではエピフォンは日本で製造されておりましたが
 
1990年代以降は製造が韓国や中国となってしまいました。
 
いわゆるカピのエピフォンレスポールカスタムも1998年製はメイドインコリア即ち韓国製であります。
 
トグルSW、ペグにナットにボリュームやトーンダイヤル殆ど純正のギブソン製の物と交換してしまいましたが、最後に残るはPU
 
ランディーの様にスーパー74ハンバッカーを取り付けるか、ザックの様にEMG81&85にするか、ダクのSUHRのPUにするかと色々模索していた最中にEMG81&85を搭載したこのアリア PEーCOREⅡAGWHが目に飛び込んできました。
 
色はエイジドホワイト(AGWH)とエイジドブラック(AGBK)の2色があってブラックも良かったのですが
 
このギターが発売されたのが昨年5月でブラックの方はどこも品切れ状態で検索しても全くヒットしません。
 
カピが今回購入したAGWHも在庫であったのは京都のこの楽器店のみ!
 
購入せず他人に売られてしまいあとあと後悔するのならば、残り1本『今買うしかない』と思い、人生初のギターをネット購入した訳です。

 
 
 
アリアPE-COREⅡを購入したのでエピフォンのPUもアマゾンで同時に発注かけました。
 
EMGはあるからもういらない。
 
スーパー74バッカ―狙いならばセイモアダンカンと言う手もありましたが、ギブソンらしさも備えておきたいので、そうなるとバーストバッカ―かプロバッカ―の2択となり、オールドギブソン風となればプロバッカ―と思いプロバッカ―を発注しました。照れ
 
エピフォンカスタムって身なりはランディーローズナイズドなんですが、ペグからナットPU全てが粗悪品と言う結果でオール交換する事にしました。
 
ギブソンもプライドがあるならば韓国とか中国製造って考えた方が良いよね!
 
今からではもう遅いけど!既に中国製はギブソンでは無く『チブソン』って言われているからね!
 
人件費が安いだけの理由でアリアも工場が中国製なので困ったもんだよ!!
 
見た目のコピーだけなら中国や韓国でも真似して作れるんだけど、品質保証が無い国だからね!
 
ロックの場合、音に拘るとギターの音圧や倍音って重要なんだけど、K-POPなんてそんなの全く存在してないからね!
 
見た目の踊りと腰振りダンスだけの音楽性にはこうした繊細さの音は存在しないからギターの製造評価に対しても低いんだろう!
 
1980年代に日本で製造されてたギターが今ジャパニーズビンテージとして取引されてるけど、どれも10万超えの価格でビックリだよね!それだけ日本のギター製造は本家UASのギターと同様優秀だったという事の証だ。