今年最初のお散歩 川越 | yamaotokoのひとりごと

今年最初のお散歩 川越

気が付いたら2024年になり、正月早々、地震があったり飛行機事故?があったり。

なんともすごい年明けになりました。

 

私は例年通り、年末年始は塾の仕事の冬期講習に追われておりました。

あとは、母親の施設へも顔を出したりと、まあ忙しかったような。

 

今日はようやく暇になったので、ちょっと川越をぶらぶらと。

 

埼玉県内で、我が家のあたりからだと川越は割と近場といえるような。

普段使っている地元の駅でなく、そこから少し歩いたところにある埼京線の日進駅から

埼京線で終点の川越駅まで。

川越駅から喜多院の方へぶらぶらと。

 

喜多院の手前にある中院というところ。

島崎藤村の義母のお墓があるのだとか。

 

 

 

中院から北上し、まず、仙波東照宮に。

小さいけど一応由緒あるところのような。

 

正面の石段を登ると、

徳川の紋のある門に。

 

なんか狭いところに、石灯籠がいっぱい。それぞれ誰が奉納したものとかがあり、

なかなか面白いです。

 

 

 

 

 

日光東照宮ほどではないけど、よく見ると結構凝ったものになってるんですね。

 

ここから喜多院へ。

 

慈眼堂

お堂の裏には、喜多院の歴代住職のお墓が。

そんなに広くない墓所で、結構密度が高いような。といっても墓の数が、

ここの歴史からすると少ない気も。住職が皆さん長寿なんですかね。

 

 

 

 

 

 

 

喜多院から川越城の方へ。

もっとも、川越城そのものは遺構が数か所にあるもの以外は、

本丸御殿しかないようですが。天守閣のある城ではないけど、もともとの

城の敷地は結構広かったようなので、現在はかつての城の中に普通の民家もかなり

あるようです。

 

富士見櫓跡。

名前からすると、かつては富士山が見えた場所なのでしょうが、

今は大きな木が茂っていたり、近隣に高い建物もあって見えないようです。

 

 

 

富士見櫓跡から少し歩いて、三芳野神社に。

 

この参道が、童謡の「通りゃんせ」の発祥の地なのだとか。

 

 

 

こんなのがあるのね・・・・・。

 

 

三芳野神社のなかを通り抜けると、本丸御殿の前に。

昔、小学校の社会科見学か何かで来た記憶が。もう50年近く前のことですが。

久々に中に入って見ることに。ここだけだと拝観料100円。

中をいろいろと見て回っていると、

何やら、パーティー券の売り方についての密談をしている方々が。。。。

 

小学校の時に見た記憶があったのがこちら。

 

 

厠。。。。昔も今も、男性の小用のはこんな感じなのね。

 

雨戸の内側からのカギ。昔の家の雨戸にもこんなのがあった記憶が。

 

 

 

 

 

 

小学校の頃の記憶だともう少し大きかったような気もしましたが、

なんかかなりこじんまりとしたものになってたんですね・・・・・・。

 

 

本丸御殿のところから少し西に行くと、住宅地の中に堀跡が。

 

 

市役所のそばの蕎麦屋で昼食をとろうと思っていたら、まさかの臨時休業・・・・・・。

仕方がないので、別の場所に。

 

 

時の鐘のそばのこちらへ。

 

大人用の麦茶と

マグロのほほ肉の照り焼きとマグロの刺身の定食。

美味しかったです。

 

このあたりは、観光客でごった返していて、もう見るものもあまりないので、

駅に戻ることに

 

 

途中、

こんな方や、

 

 

こういう方にもお会いして、

こんなのを見ながら歩いて

駅まで戻り帰宅しました。

 

家を出て、家に戻るまででだいたい4時間半ほどでしょうか。

歩いた歩数はだいたい19000歩ほど。

 

写真は久々に使ったペンタックスのK3での撮影です。

 

最近、近隣の史跡に興味があり、その手の本を見ていたので、まずはこちらに

足を運んでみました。。。

 

町中を歩くのよりは、山の方がやっぱりいいような。

 

おしまい。