2台のピアノと打楽器のためのソナタ~バルトーク
今日は、昨晩、いきなり飛び込んできた仕事のために、その前に片づけないといけない仕事を泡食って片づけていました。
バタバタしながら、景気づけに聴いていたのがこの曲です。
バルトーク 2台のピアノと打楽器のためのソナタ。 ラベック姉妹のピアノとシルヴィオ・グァルダ、ジャン=ピエール・ドゥルーエの打楽器
なお、このCDにはこの奏者たちにサイモン・ラトル、バーミンガム市響を加えた同曲の協奏曲版も収録されています。
私がこの曲に初めて接したのは、中学生の頃にFMで聴いたときで、確か岩城宏之夫妻+αの演奏だったかと思います。珍しい楽器の組み合わせの曲ながら、聴いていて意外と違和感が無く、すぐに気に入りました。以来、面白そうな組み合わせのCDを見つけると聴いています。
結構、「現代音楽」っぽい部分もありますが、メロディもしっかりしているので聴いてみると面白い曲です。
取っつきづらいと思う人は第三楽章から聴くと、ノリの良さで引き込まれるでしょう。