J-wing | 最強のボランティア

最強のボランティア

口だけ指導者

昨日はクリロとのTMのため、Jwingに行って来ました。

雷雨の予報が出ていましたが、11時迄は雨も降らずに25分×5本出来ました。

昨日は気温が低く埼玉県でも長袖くらいかなと思い、赤城山中腹ならば1つ厚手のジャージだろうと予想し、流石にウォーマまでは用意しませんでした。

完全に甘かったです。

相手チームコーチは、ベンチコートを着ていました。

2年振りのJwingでしたが、寒さを除けば良い環境でした。

道の駅昭和の焼肉丼も堪能出来ました。

まだコロナ禍で制限がある頃、何か弁当をお願い出来ないかと店の人に相談した時、焼肉丼なら弁当にしてあげるよと言われ、それ以降は必ず焼肉丼を食してます。

絶品であのボリュームで850円、お進めします。


さて、ゲームの方は質の違いを見せられた感じです。

主力同士の1本目は1-3、3本目は0-4と完敗です。

ゲーム事態の展開としては、それなりに善戦しており決して悲観していません。

むしろ、相手と同じ土俵で過去最も善戦したと思います。

前からプレスを掛けて中盤で確りとブロックする、今の最たる取組みですが良く出来ていたと思います。

失点の多くは自分達の中途半端なプレーからのショートカウンターで、切替の遅れと体を張った守備が出来ていない事が原因です。

中盤の奪い合いで軽い守備になり、そこから前線への鋭い縦パスから中を割られる、そんなパターンがほとんどでした。

これは、相手のパススピードとトラップ方向とコントロール、そのクオリティーの高さを褒めるべきです。

ビルドアップ時にも、中盤の選手に付ける縦パスとトラップで一気に相手を剥がす技術は素晴らしいです。

初めて対戦した頃の強いと感じさせるクリロでした。

とても良い課題を貰いましたし、多くの選手もそれを感じたと思います。

特にあの7番を2人で止められなかったCB組は、何かを感じ取ったのでは無いかと思います。

強がる訳でもありませんが、あの相手に正面から出来た感触はあります。

これが今の力だと思います。

やってはいけない事、リスク管理が必要な事、ゲームを構成する重要な要素、その重要性を選手も感じたと思います。

特にDF陣は。


今回の重要なTMに際しても、その日の夕方にはゲーム映像をyoutubeにアップして頂きました。

こらは本当に有り難い事です。

生の状態で検証出来て課題が見つかり共有出来ます。

また、遠方にも関わらず多くの保護者にも足を運んで頂きました。

その御恩に報いるべく取組んで行きます。


その一方で、バス乗車に関して課題があります。

相変わらず遠足と勘違いしている者が複数居ます。

奇声に近い大声を出す者、座席を立ってはしゃぐ者。

普通の声では聞こえない事もあります。

秩父便の車内を含めて、今回はキツく指導しました。

最もキツく届いたと思われる言葉は、試合に出れない者がバカ騒ぎするだから試合に出れないんだ、です。

相変わらず乗車前からゲームをしてる者も居るそうです。

コロナ禍もあり、何でも規制で楽しいことが全部ダメ、そんな時期を過ごした子ども達に少しでも楽しい時間を過ごさせたい、そう容認して来ました。

秩父便はU13だけではありません。

現状はTRやTMに目が向かず、遠足が楽しいだけに映ります。

バスであれだけ大騒ぎするのに、試合になったらピーも鳴きません。

普通に考えても、試合に集中出来るはずもありません。

今後も改善が見られないと判断した時は、バス廃止も視野に入れます。

私は良いチームになる為に障害となる物は、容赦なく排除します。

言い換えると、確りと取り組めて居る者の足を引っ張る行為は容認しないと言う事です。

現実の話しです。

昨日もバス降車時に、車内のゴミ点検をする選手が複数居ます。

当時に車内にゴミを残して降りる者も居ます。

そろそろレッドラインです。

今回で3度目の注意です。

今後は構わず試合には出しませんので、ご承知おき下さい。