【梅雨らしい話を…】
いよいよ梅雨らしくなってきましたので、梅雨らしい話を一つ。
ある雨の日にカタツムリがカフェに入り、バリスタにコーヒーを注文しました🐌
するとバリスタは“うえ!カタツムリだ!気持ち悪い”と言って、カタツムリを外に放り投げました。
それから1年後の雨の日。
同じカタツムリが同じカフェに入り、同じバリスタにこう言いました。
“おい!なぜ僕を外に放り投げたんだ!”
…という話。
この話のオチは?? 外に放り出されたカタツムリは、動くのが遅いので、1年かけて元の場所に戻ってきたということ🤣
ということで基本的には笑い話なんですが(出典不明ですが欧米で語られるちょっとした冗談です)。
で、ここからは僕なりのもっと本質的な話とメッセージです。
カタツムリは確かに、行動が遅くて人気もなくてけなげです。
一部の国や文化ではゴキブリ並みに毛嫌いするところもあります。
でもカタツムリには、生物の中でも他に類を見ないようなある特徴があるんです。
それはなにかというと体の構造上、後進ができないということ。
つまりは常に前進するということ💡
そういう姿を見てか、縁起が良い生き物とする国や文化もあるようなんですよね🐌
なんとも神秘的な動物ですね🤯
けなげでも地味でも、誰かに理由なく疎まれてもとにかく前を向いて。
どんなに遅くてもいいから自分のペースで。
僕たちもカタツムリのように、前進したいですね👍
***本日もお読みいただきありがとうございました***