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子どもたちの食事における糖質制限について勉強中です。
本やインターネットで調べてみても、まだ得られる情報はわずかで
どちらかというと否定的な意見のほうが多いようです。
なんでも新しいことを始めるときは、抑止力が働き
まず多くの反対(=保守)意見に否定されるところからスタートするものだと思いますので、
これは当然のことと考えます。
子どもの糖質制限について提唱する専門家はまだ少ないようで、
ヒットするのはほとんど三島学先生と江部康二先生という方の記事や本ばかりでした。
子どもの糖質制限は何が良くて何が危ないか
「糖質制限」が子供を救う
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私は医学や栄養学の知識を持っているわけではないので、
子どもの糖質制限に本格的に取り組むのであれば
もう少し幅広く情報を集めてから判断したいところではありますが
少なくとも現在の子どもたちの食生活が
あまりに糖質にまみれているという実感は間違いなくあり、
それを少しだけ引き戻す、というか
糖質を摂りすぎず、タンパク質を意識した食事を提供し、
そういった食習慣を身に付けさせることは
今後の子どもの財産になるのではないかと思っています。
とは言えうちの子どもたちはまだ幼児で、食べられる食材が限られ、好き嫌いも多いです。
例えば朝食の果物など、
ビタミンや食物繊維摂取の観点からも、旬の味覚を楽しむことを覚える意味でも、
積極的に食卓にあげるようにしているものもあります。
(うちの子どもたちはもともと果物が少し苦手です)
今はまず、食の楽しみ、食べる歓びを教え
味覚の幅を広げてあげることが何より大切だと思います。
・空腹時、できるだけ糖質以外の物から先に与える。
・糖質orたんぱく質と選択肢がある場面では、できるだけたんぱく質を選ぶように誘導する。
・とにかく美味しい肉料理、卵料理を作り、「好き!」を増やす。
以上のようなことを意識しながら
出来る範囲で、なんとなく、
たんぱく質の割合が高めの食生活にしていけたらいいな、と思っています。