みなさん、こんにちは。

 

あつもとです。

 

 

今回は、

 

「腸活する理由って何なのか?」

 

というところを書きたいと思います。

 

 

少し前に、とても簡単でしたが

 

「腸活」について、

 

そして、

 

「鍵は腸内細菌」ということも

 

お伝えしました。

 

 

 

 

この腸内細菌数、今の日本人は、

 

戦前の約半分にまで減っている

 

とも言われています。

 

理由としては、

 

戦後の社会環境の変化

 

食文化、食生活の変化

 

があげられます。

 

 

 

特に現在の食に関しては、

 

食品添加物

 

遺伝子組換食品

 

これらが、腸に悪影響を与え、

 

腸内細菌の乱れが生じています。

 

 

この乱れが様々な不調の原因に

 

なることが分かっています。

 

例をあげると

 

・慢性の下痢、便秘

・慢性疲労

・アレルギー疾患

・アトピー性皮膚炎

・ぜんそく

・肥満

・糖尿病

・高血圧

・歯のトラブル(口臭、歯周病)

・がん

・鬱

・認知症         など

 

 

これらの不調の原因となる、腸内細菌の乱れ

 

では、この乱れがなく、

 

腸内環境がバッチリで、

 

腸が健康だったとしたら、

 

どうなるのか?

 

まとめてみました。

 

 

1.免疫力が上がる

 

免疫細胞の約70%が腸で作られています。

 

腸内環境を整え、

 

腸内細菌が活性化すると

 

必然的に免疫力もUP。

 

健康的に年を重ねることができ、

 

アンチエイジングにも有効。

 

いつまでも若々しい体を維持することが

 

可能になります。

 

 

 

2.さまざまな病気の予防になる

 

ウイルスの侵入を防ぎ、

 

風邪やインフルエンザを防ぎます。

 

そして、腸内細菌は病気の元凶と言われる

 

「活性酸素」を抑制してくれます。

 

がん、心筋梗塞、脳卒中、超尿病など

 

予防になり、介護のいらない体を作る

 

ことにつながります。

 

 

3.病原菌、有害物質を体外に排出する

 

口や鼻から入り込んだ病原菌や有害物質を

 

下痢や嘔吐などの防衛反応を起こして、

 

体外へきちんと排出してくれます。

 

 

4.幸せホルモンを作り、心が元気になる

 

幸せホルモンと呼ばれる

 

「セロトニン」

 

「ドーパミン」

 

の素を作ります。

 

これは脳まで届けられます。

 

腸が元気だとこれも分泌量が増え、

 

精神バランスが整います。

 

うつ病、自殺の減少にもつながります。

 

 

5.ビタミンをきちんと合成できる

 

ビタミンは、人間の体の機能を

 

正常に保つのに欠かせない栄養素です。

 

体内でエネルギー代謝を助ける働きもしており、

 

不足すると、活力不足を感じやすくなったり

 

します。

 

腸内細菌は、体内で、生命活動に必要な

 

ビタミン類を作ることができます。

 

 

6.消化を助ける

 

腸が健康で腸内細菌が元気であれば便秘に

 

なることはありません。

 

必要な栄養は、吸収可能なサイズにまで

 

細かく分解されて体内に取り込み、

 

必要な物質、不必要な物質を仕分けし、

 

不要なものはきちんと排せつしてくれます。

 

 

 

腸内環境が整う「腸活」を実践していくと

 

結果的に、

 

 

病気知らずな健康な体が手に入る

 

 

心が豊かになって、前向きに生きれて

 

人生がハッピーになる

 

 

のではないかと思います。

 

そして、これが「腸活をする理由」にも。

 

 

僕の周りの腸活をしている人たちは、

 

皆さん活力に満ち溢れて、ハッピーに

 

毎日を過ごされています。

 

 

 

現代社会で環境を変えることはなかなか

 

難しいですよね。

 

でも、食を見直すことは意識を変える

 

だけでできます。

 

僕も意識して「腸活」を実践するまで

 

食べるものは質より量でした。

 

買い物をする際に、商品の裏にある

 

原材料表示などを見て確認することも

 

ありませんでした。

 

先にも書きましたが、

 

食品添加物は

 

ものすごく使われています。

 

「腸活」をするようになって

 

気付かされたことの一つです。

 

できるだけ、体に悪いものが

 

入っていないものを選ぶように

 

心掛けています。

 

 

一番は病気にならないこと。

 

病気になると、通院、最悪は入院して

 

医療費がかかります。

 

それよりも未然に病気にならない体を

 

手に入れるほうが賢い選択ではないでしょうか。

 

 

それでは、また。

腸活を始めたキッカケの動画で

 

「調味料だけでも変えてみては?」

 

と話されていました。

 

グルテンフリーを試した後だったので、食に関心を持ち始めた頃でした。

 

「何気にやってみようか。」と嫁ちゃまと話をして実行。

 

これで、驚いた経験をしたんです。

 

 


 

人が口に入れる食品、調味料、全てを良いものに変えることは

 

経済的な理由からも難しいと思います。

 

できるのが一番いいんでしょうけどね。

 

 

 

スーパーなどで購入できるお肉は、家畜へ与えられている飼料が、

 

遺伝子組換えのものである心配があること、

 

そして、輸入肉であればホルモン剤の心配がある。

 

野菜の心配は、農薬の影響。

 

これらをクリアにしたものにしようと思うと、

 

高価なものになってしまいます。

 

 

それと比べると調味料は、すぐに無くならないものですし、

 

経済的には比較的負担が少ないという理由で、お勧めされていました。

 

 

 

しょう油・みりん・みそなどは発酵食品のため、

 

本来の伝統的手法であれば熟成には、

 

1〜3年の年単位の時間がかかるのだとか。

 

 

スーパーにある大手メーカーのものは、製法の違いや添加物の使用で、

 

短期間でできてしまうそうです。

 

 

我が家でも、スーパーで普通に売られているものを使用していました。

 

しょう油は「丸大豆しょう油」と表示されているもの。

 

みりんは「本みりん」と表示されているもの。

(みりん風調味料は使用してません。)

 

食に関心がない当時でも「良いものを」という意識で選んではいました。

 

これが「良いもので安心」と思っていたんです。


 

 

 

調味料を変えるとどうなるか。

 

本来の伝統的な手法で作られたものは深い旨みがあります。

 

そのため、少量でも満足のいく味付けが可能。

 

そして、使用量が少なくて済みます。

 

食品添加物、遺伝子組換食品、これらの危険性が減少する。

 

 

実際、調味料を変えたところ、しょう油なんかは特に分かりますが、

 

今までよりも少しの量で良くなりましたよ。

 

 

 

それから、食品添加物のおかげで、濃い味に慣らされて、

 

舌がバカ(味覚がバカ)になっているという話も聞いたことがあります。

 

食品添加物は、インスタント食品にすごく使われていますけどね・・・。

 

 

 

この食品添加物・遺伝子組換食品の危険性なんかも、

 

おいおいお伝えしたいと思っています。


 

 

 

さて、調味料を新しく手に入れ、

 

古いものを使い切るタイミングが来ました。

 

 

この時、「みりん」「オイスターソース」だったんです。

 

 

 

まず、「みりん」から

 

 

匂いを嗅いでみました。ほんのり甘い、お酒の香りがします。いい匂い。

 

 

 

次に味見しました。

 

すっきりした甘さのお酒でした。とっても美味しい。

 

「こりゃいい〜!!」って思いましたよ。

 

 

 

そこで、ふと

 

「今まで使ってたのはどんな香りだったかな?」

 

と思って、嗅いでみることにしたんです。

 

前までは、某メーカーの「本みりん」を使っていました。

 

 

 

嗅いだ瞬間、

 

 

「っ!?」

 

「ぅおぁ!!!」

 

「くっさっ!!!!」

 

「えっ!?なんでこんな臭いん!?」

 

 

でしたねぇ・・・。

 

 

嫁ちゃまにも嗅ぎ比べてもらいました。

嫁ちゃまの反応。

 

 

「うわっ!臭い!!!」

 

「臭いねぇ・・・。」

 

 

・・・でした。

 

 

 

嗅ぎ比べて初めて分かったんです。

 

頭の中が「何で!?」「何で!?」の連続でした。

 


 

続いて「オイスターソース」

 

 

「これも臭いんじゃないのか!?」

 

っていう疑いの目で容器を眺めたことを覚えています。

 

まず、見た目が違ったことに

 

「あれ?こんな違うもんなんかなぁ。」

 

と思っていました。

 

 

なぜかというと、中身の状態が違ったからなんです。

 

新しく手に入れたものは、表示には添加物がないもので、

 

シャバシャバのサラサラの液体でした。

 

 

オイスターソースって使われない方は、ほぼ使わないと思います。

 

使われない方にとっては、中身の状態をマジマジ見ることもありませんよね。

 

我が家では、そこそこ出番のある調味料でしたので、常備していました。

 

僕のイメージではドロッとした液体です。

 

なので「あれ?」っと思ったわけです。




 

においを嗅いでみました。

 

 

「っ!?」

 

「おぇっ!!!」

 

「くっさ!!!!!」

 

「気持ち悪っ!!!」

 

 

・・・でした。

 

 

続いて、嫁ちゃま。

 

 

「えっ!?」

 

「薬品臭い!!!!」

 

 

・・・でした。


 

本当にビックリしました!

 

衝撃でした!!

 

調味料が臭いなんて、この時が初めてでしたからね。

 

どちらも科学的な薬品のような、消毒液のような、

 

ちょっと例えるのが難しいにおいでしたね。

 

でも、オイスターソースの方がかなり強烈でしたよ。

 

 

 

ちなみに、新しく手に入れた

 

「みりん」「オイスターソース」は以下のものを使いました。


            
 

 

 

 

「調味料が臭い」って、普通ではないですよね。

 

今まで良いものと思っていたものが、そうではなかった・・・。

 

この時から、本当の意味で意識が変わりました。

 

 

それからというもの、家で使う全ての調味料は気にするようになり、

 

食べるものはできるだけ気をつけるように。

 

そして、できるだけ添加物が入ってないものを選んで、

 

食べるようにすることを心がけて、今に至ります。

 

この生活を続けていると、添加物のにおいが分かるようになってきました。


 

 

この頃に、改めて気づかされたこともありました。

 

それは「キムチ」。

 

普通に売られているものです。

 

でも、原材料の表示を見て、できるだけ色々入っていないものを選んでいました。

 

 

 

だけど、ある時、

 

 

「消毒液くさい!!」

 

 

ってなりましたね。

 

 

本当に臭くて食べれませんでした。その時がたまたまではなく、

 

もう1度、同じものを食べようとしましたが結果は同じ。

 

それからキムチは手作りするようになったんです。

 


 

「調味料のにおい」、これで驚きの経験をしました。

 

だけど、この経験がなかったら、意識を変えることはなかったかもしれません。

 

いい勉強になりました。

 

皆さんも嗅ぎ比べをしてみてはいかがでしょうか?


 

それでは、また。

 

前回のブログで、グルテンフリーを行ったことで体の不調に改善が

 

みられたことを書きました。

 

グルテンフリーを知った時に、「グルテン」が腸に悪影響を

 

与えていることも知ったんですよね。

 

 

じゃあ、

 

「グルテン」って何が悪いの!?

 

って話です。

 

これ、簡単にいうと腸内環境を悪化させる一番身近で厄介なもの…みたいです。

 

 

「グルテン」は、小麦に含まれている「グリアジン」と「グルテニン」という

 

たんぱく質が水を加えて、こねることでできるそうです。

 

水を加えて練ると、強い粘り気が出ますよね?

 

この粘り気のもとが「グルテン」です。

 

 

これが、パンやピザ、ケーキなどをフワフワに膨らませたり、

 

もちもちっとした弾力のある食感を出したりするのに関係しています。

 

 

現在の小麦は品種改良で、昔の小麦とはまるで別物の作物になっています。

 

現在の小麦と昔の小麦の違いは?というと…。

 

・肥料に対する反応がいい

・日照りに強く生長期間が短い → 生産量UP

・グルテン、糖質を多く含む

 

日本に輸入されている小麦のほとんどは、このような特徴があるものに

 

なってしまっています。

 

 

もともと持っている人の消化酵素では、消化がしにくい物へと

 

変化している訳です。

 

 

現在の小麦で作ったパンを食べるとどうなるか?

 

本来、小腸は有害物質を体内に侵入させないようにするための防御壁の

 

役目を果たしています。

 

ところが、現在の小麦で作ったパンを食べると、

 

未消化の物が、腸内(小腸)に残りやすくなる

  ↓

未消化物が多くなると悪玉菌が棲みやすい環境になる

  ↓

腸に炎症が起こりやすくなる(本来の腸(小腸)の機能が低下する)

  ↓

粘液の防御機能 低下

  ↓

「腸もれ(リーキーガット症候群)」へとつながる

 

 

つまり、「グルテン」を摂取することで、小腸の防御機能が低下して、

 

小麦を常食すると「腸もれ」につながるということです。

 

僕の場合、「グルテン」が原因で、この「腸もれ」が起こっていたんだ…

 

と、納得した覚えがあります。

 

 

「腸もれ」は簡単にいうと腸に「穴があく」小腸のトラブル。

 

「穴があく」と言っても腸にぽっかり穴があく訳ではありませんよ~。

 

そんなことになったら大変です!!

 

防御壁の役目の小腸の壁に隙間が出来ちゃうイメージですね。

 

「腸もれ」については、またいつか詳しく書きたいと思います。

 

 

僕は「グルテンフリー」を取り入れたことで改善されました。

 

原因が分からず不調がある方々は、小麦製品を疑ってみてもいいと

 

思いますよ!

 

体が変わります!!

 

 

「グルテンフリー生活をしている」と人に話すと、

 

「全く小麦製品を食べないの?」と聞かれることがあります。

 

答えは「たまには食べますよ。」です(笑)

 

不調がある方は、一度、小麦製品をできるだけ断って、腸内環境を

 

良くした後に、たまに楽しめばいいんではないかと思います。

 

今回は、以下の書籍を参考にさせて頂きました。

 

   

 

それでは、また。

 

今回は、僕が「腸活」「腸内環境」を知るキッカケを書きたいと思います。

 

一番最初の投稿で少し触れています。

 

 

 

コロナが始まる前。

 

月に1度は体調を崩していました。

 

その度に薬局か病院とお友達。

 

体調の崩し始めは、市販薬で何とかしようと思い薬局へ。

 

それでダメなら病院へ・・・という流れ。

 

体調崩すたびに親から言われましたよ・・・。

 

 

あつもと母「あんた!また風邪引いたん!?」

 

 

結婚後、たまに親に会う機会があると同じことを言われたのと、

 

 

あつもと母「ちゃんと食べてんの!?」

 

 

とも言われるようになり・・・。

 

 

この「ちゃんと食べてんの!?」が嫁ちゃまは辛かったと後で聞きました。

 

あつもと母から、遠回しに責められてると感じていたようです。

 

本当にごめんなさい!・・・でした。

 

だからって、気をつけていても体調不良になるんですもん・・・。

 

でもこの時は、ただ疲れているだけんなんだろうと思うだけ。

 

 

そんな状況の中、世の中コロナに突入。

 

そして、体の状況はあいかわらず。

 

コロナが流行り始め、こんな状態の僕ですから、簡単にコロナに

 

かかってしまうんじゃないかと思ってた。

 

 

「これじゃあ、あかん!」

 

と思って、自分の体の健康について関心を持つようになりました。

 

 

この時に出会ったのが、一番最初の投稿にもあった、あの動画でした。

 

・小麦が腸に悪影響を与えている

・1ヶ月、小麦製品を食べない

 生活をしてみな!

 体変わるから!

 

って内容でしたね。

 

ここで「グルテンフリー」という言葉を知りました。

 

 

体調不良連続時代の食生活は、今考えるとよろしくはなかったなぁ・・・。

 

炭水化物の摂取量がとんでもなかった。

 

昔から、

 

ご飯、パスタ、うどん、大好きで、

 

1食の量がかなりのものでしたよ。

 

パスタなんか、家族4人で800gとか準備するの当たり前。

 

食べるのは、ほとんど僕でした(^_^;)

 

 

とりあえず、動画の内容を信じて、グルテンフリーの生活を家族でスタート。

 

炭水化物大好きの僕にとって、最初はかなり辛かったですね。

 

半信半疑でスタートして1ヶ月ちょっと経った頃、今まであった、

 

・朝 起きた時の体の倦怠感

・目覚めの悪さ

・月1回の体調不良

 

これらがなくなっていることに気づいたんですよ!

 

そして、嫁ちゃま、子供たちも変化がありました。

 

・嫁ちゃま

 慢性的な副鼻腔炎 解消

・息子くん 喘息 解消

・娘ちゃん 喘息 解消

 

小麦製品を摂らなくなったことで、腸内環境が改善されて、

 

不調の症状が無くなったみたいです。

 

「こりゃあ、凄い!!」ってことで、体、健康について調べるように。

 

小麦が腸に悪さすること以外に、色々な要素が絡んでることを知りました。

 

・トランス脂肪酸

・加工品

・添加物

・抗生物質

 

簡単にまとめましたが、他にもまだあります。

 

こいうところも今後お伝えしていけたらなぁと考えてます。

 

 

「グルテンフリー」をキッカケに

 

「腸活」「腸内環境」「食」の大切さに気付かされました。

 

 

その後、「食」を見直して、食材、調味料を選ぶようになり、

 

できるだけ小麦製品を摂らない生活を心がけるようになりましたね。

 

でも「パンは食べたいんじゃ〜!!!」

 

これをキッカケに嫁ちゃま、米粉パンについて勉強し始めて、

 

今では米粉パンの教室を開くようになっちゃいました。

 

あと、「グルテンフリー」で10㎏痩せましたよ。これ、嫁ちゃまも。

 

 

今回は、僕自身のキッカケのお話でした。

 

このキッカケのおかげで、色々なことが変わって、自分自身の人生まで

 

変わっちゃってます。

 

それが証拠に、会社を辞めちゃったんですねぇ〜。

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

【答え】

腸内の環境をよくして、「善玉菌」が優勢になるような

腸内細菌のバランスを整えること。

 

それに必要なこと、

  • 生活習慣を見直す
  • 食事に気をつける
  • 適度な運動
  • 生きた菌を摂取

です!!

 

 

最近でこそテレビでも目にするようになってきた「腸活」。

 

「腸活」は腸内環境を良くすることが目的ですが、その鍵は腸内細菌なんです。

 

 

腸内フローラという言葉聞いたことあります?

 

僕は、聞いたことなかったでぇ〜す。

 

 

腸内細菌は腸壁の粘膜にびっしりと棲息。

 

それがまるでお花畑のように見えるので「腸内フローラ(腸内細菌叢)」

 

と呼ばれています。

 

 

腸内には、この腸内細菌が約1000種類、数は100兆個〜1000兆個

 

棲みついていて、その総重量が1.0〜2.0㎏とも言われているそうです。

 

 

腸内細菌は、胃腸で消化された食べ物を栄養にして増殖。

 

さまざまな代謝物を作って、人体の機能に大きな影響を与えています。

 

 

 

そして、腸内細菌は働きによって3つに分けられます。

 

「善玉菌」「日和見菌」「悪玉菌」

 

これらの理想的なバランスが、

 

「善玉菌」:「日和見菌」:「悪玉菌」= 2  : 7 : 1

 

つまり、

 

「善玉菌」2割  「日和見菌」7割  「悪玉菌」1割

 

で存在していること。

 

 

 

ちなみに「日和見菌」は「善玉菌」と「悪玉菌」、どちらか優勢な方に

 

味方する菌です。

 

 

腸内環境が乱れていると「悪玉菌」が多くなって、「日和見菌」が「悪玉菌」の

 

味方をしちゃう訳です。

 

こうなると体に何かしらの影響が出てきてしまうんですよね。

 

その影響たるや色々です。

 

知った時には驚きました。

 

 

 

こうならないためにも日頃から「腸活」を取り入れて、日々を過ごすのが

 

いいんではないかと思います。

 

 

 

でも、「腸活」をやっていく上で、ヨーグルトなどの乳酸菌食品、発酵食品を

 

摂っていればいいという訳ではないんですよ。

 

今まで調べたことで知ったんですが、腸内環境には食べ物がムチャクチャ関係して

 

います。

 

そう、「食」なんです!

 

 

 

今回は、「腸活」って何?ということで書いてみました。

 

乳酸菌食品、発酵食品を摂ることがとても大切ではあるんです。

 

でもそれ以上に、食べるものをしっかりと考えないといけない。

 

 

「腸活」を知って、勉強して、気付かされたことでした。