久しぶりの投稿になります。


ちょうど1か月前のこと。朝起きたら右足首から甲にかけて真っ赤に腫れ強い痛みを感じたため、急いで市内の総合病院の皮膚科を受診。「蜂窩織炎(ほうかしきえん)」と診断されました。血液検査をしたところ炎症を表す値がかなり高くなっており、入院による治療が必要と言われました。患部は2年前に浜松医大病院で手術を行ったところと重なっていたため、そちらで治療した方がいいと医師は判断。医大に問合せしたところ入院可能と返事があったため、紹介状を書いてもらいそのまま浜松へ直行しました。

入院中はベッドの上で安静。一日数本の抗生剤の点滴投与の日が続きました。定期的に血液検査を行い、白血球やCRPの値を見ながら、点滴の本数を調整。安全ラインになるまで3週間ほどかかりました。

 

そして入院からおよそ1か月経った今日、無事に退院しました。

 

「蜂窩織炎」は皮膚とそのすぐ下の組織に生じる細菌感染症。患部の皮膚に発赤、痛み、圧痛、熱感などの症状が出ます。皮膚にできた傷や水虫などから細菌感染すると言われています。小さな傷や水虫は放置しがちですが、早期治療が必要です。