一畳分のこたつ の続きです
旧居で長年義父母たちが使っていたちゃぶ台（座卓）は
ろくな手入れをしていなかったようで天板は汚れがしみつき真っ黒。
建て替えた新しい家の中に入れるのはイヤだけど
脚の形が可愛くって捨てられずに倉庫にしまい込んでいた。
昨年の夏ごろ、ダメもとで洗ってみたけれど汚れは落ちず。。
高圧洗浄機を使って洗ってみると
すっかりきれいになった、、とは言えないけれど、、マシにはなった感じ。
その後サンドペーパーで磨いたあとスプレーで色を塗ってみた。
（ダメもとでなんでもやってみる私）
う～～～ん、、でも、イメージとちがう。。
倉庫に逆戻り。(汗)
先日、半年ぶりに倉庫から出してきて再度チャレンジ。
今度はローラーと刷毛を使って塗り塗り。
落ち着いた色になってこれなら！と家の中に持ち込んだ。
一畳のこたつの半分ちょっとのサイズで一人暮らしにはちょうど良い大きさ。
使わない時は家具と壁のすきまに立てかけておくこともできる。
しばらくは使えるかな。
先日義妹が来宅したときにそのちゃぶ台を見てもらった。
最初は「？？？」状態だったけれどこの脚を見てわかったようだ。
「子どものころからずっとそのちゃぶ台で食事をしていた」とか
「これは昔近所の大工さんに作ってもらったもの」など
うれしそうな顔で想い出話をしはじめた。
義妹たちのためにリフォームしたわけではないけれど(笑)
喜んでもらえたならそれはそれでよかったと言えるかも。
そのうち、義弟達にも披露しないとね。(笑)
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