育児と家事に追われても朝はゆっくりカフェラテを

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06Feb
- ママの我慢の解放
  パパは夜仕事で家にいないことが多いから、1人で3ヶ月の娘と4歳の息子とお風呂に入るからまぁゆっくりお風呂の時間を楽しむなんてできないわけで。いつもお風呂ゆっくり入れないからとお仕事お休みの今日は「お風呂屋さんに行こう」とパパからのお誘い。お風呂屋さんに着いてパパと息子が赤ちゃんを見つつごはんを食べるわたしは1人ですぐにお風呂に入りに！おっぱいを済ませてはきたけど泣いてないかな…大丈夫かな…？と気になってたやっぱり落ち着かないんですよねそれでも1人で湯船に浸かって「ふぅーーーーー」と大きく息を吐き出して感情や思考を"無"にできたのは久々で心地良かった上がると娘は泣いてなかったけど、私を見つけてか？たまたまか？そこから爆泣きモード。わたしがごはんを食べ終えるまで抱っこしてるとパパは娘を抱いて少し離れた場所へ。ごはんを食べながらも遠くから聞こえてくる娘の泣き声…ごはんを食べるのももちろん落ち着かず1人早食い選手権みたいにせかせかごはんをかけこむ。食べ終えた頃には娘も疲れたのか泣き止んでいて、抱っこを変わるとそこから爆睡帰りは私が娘を抱っこしてパパが荷物を持って出口に向かう途中に自動販売機があってコーヒー牛乳がめについて「コーヒー牛乳飲みたいな♡」となったのだけれど娘抱っこしててパパは荷物たくさん持ってて、その荷物にお財布が入ってて、もう帰るってなってるのにコーヒー牛乳のために待たせるのもな…と「まぁ…いいや」と外でお風呂に入るといつも飲みたくなるコーヒー牛乳を諦めた。いつもならここで帰ってたんだけど、なんだかこの些細な我慢を私は今までたくさんしていてとても些細なんだけど、私は自分の欲求を封印しすぎだよな…とそこまで我慢しなくていいじゃん！と急にそう感じて椅子に荷物を置いて靴を履いてるパパに娘を預けて「コーヒー牛乳買って来る」と自動販売機へ。150円のコーヒー牛乳を買った私は、久しぶりに些細な我慢を我慢しなかったことに嬉しくてニヤニヤしてしまった。車の中で飲んだコーヒー牛乳はいつも通りの味だけど、いつも以上においしかった帰ってからパパに帰り際のコーヒー牛乳、いつもの私なら何も言わずに諦めてたと伝えるととてもびっくりしていた。なんで？？いつもそんな我慢してたの？？と。実はこういう些細な我慢は今まで何度もしてきたこと、でももう我慢しすぎるのは良くないと感じたからやめると宣言したもちろん子供がいると多かれ少なかれ我慢はつきもので、我慢しなくちゃいけない場面は多々あるけれど実は些細な我慢の積み重ねこそストレスになると思うとパパも思ってくれていて私が今まで我慢してきたのは自分(パパ)の言動のせいなのか？と、気づかなくてごめんと言ってくれて優しい人だなーとほっこり。こどもがいるとスムーズに事が運ぶように行動するから自分の欲求なんて後回しになりがちだけど、ちゃんと自分をいたわることも大事だと改めて思うわけです。ママの欲求が満たされて幸せな気持ちでいることは、気持ちの余裕が生まれて子育てをする上でもプラスに働くと思うんですね。私そう言われると我慢ばかりしてるかもって思うママは、ほんのちょっとでも数回に1回でもその我慢を解放して欲しいなと思います。あなたのために、こどものために、家族のために♡
05Dec
- 帝王切開〜術後3日目〜NICUからGCUへ
  夜中に右隣のベッドの人が寝言で「ふざけんな！このやろーーー！」と叫んだのでとんでもなくビックリ！笑左隣の人はイビキがすごくて寝れない…と思ってたのに、朝看護師さんに「胎動が激しくて全然寝れなかったんですよぉ」と言っていて…いやめちゃくちゃ爆睡してたやんと心の中で突っ込んだ朝です。転院した日は何回か呼吸をお休みしていた私の赤ちゃん…でもそのあとはずっと落ち着いているということで転院した翌日にはGCUに移動になりました。GCUはNICUほどの集中治療が必要ではない赤ちゃんが入院するところ。今日からはGCUの基本的な授乳時間に合わせて、搾乳をして赤ちゃんに届けてもらうことに。こんな感じで搾乳したあと瓶に移して、名前・時間・量を記入して看護師さんに連絡すると取りに来てくれて、GCUに届けてくれました。搾乳機は日中は自分のベッドの横に置いてあって時間になったら搾乳。消灯は21時(早い…)で消灯後は搾乳の時間になったら、看護師さんが起こしに来てくれて搾乳する部屋に移動して搾乳。★メデラシンフォニー電動さく乳器レンタル【1ヶ月レンタル】＋シングルポンプセット（ご購入品）[メデラ搾乳機レンタル電動搾乳機レンタルさく乳機 medela シンフォニー母乳育児赤ちゃんベビー用品レンタルさくにゅうき]MAINTAIN（維持）プログラム楽天市場11,330円★メデラ「正規品」手動さく乳器ハーモニー（Medela Harmony）カーム付★ピュアレーン100プレゼント付[メデラ搾乳機さく乳機哺乳びん授乳用品 medela 母乳育児赤ちゃんベビー用品ピュアレーン]楽天市場5,390円3時間おきに起きて搾乳して寝不足なはずなのに、なんだか神経がはりつめているからか日中は全然眠れないのね…今日は夕方に看護師さんが車椅子でGCUまで連れて行ってくれて直接授乳🤱ちゃんと飲んでくれたーーーーーーーーーおっぱいを飲んでる間も呼吸が乱れる様子はなく大丈夫そうだねと🙆‍♀️おっぱいを飲んでくれるって本当に嬉しい♡3時間おきに授乳は特に夜中や明け方は眠くて大変だけど、授乳する時間は1人目の時もとても幸せを感じられる時間だった。2人目も母乳でいけるかなぁー。栄養つけるためのごはん朝昼夜質素な入院食選手権で優勝狙えるレベルではないでしょうか白米の量がやたら多いですね。産後4日目も同じ感じで日中2回はGCUに行って授乳をして、それ以外は搾乳して飲んでもらってました。コロナの影響で面会禁止だから、旦那ﾁｬﾝにも上の子にも会えない日々…LINEで送られてくるその日の出来事や写真&動画が心の支えになってましたねぇ。上の子に触れたくて触れたくてたまらなかった…
29Oct
- 帝王切開〜術後2日目〜赤ちゃん追いかけて転院
  赤ちゃんの泣き声が聞こえてくる。その子によって泣き方に特徴があってみんな違う。私の赤ちゃんはどんな風に泣くんだろう。私は赤ちゃんを産んだのに…赤ちゃんは私のところにいない…とナイーブな朝。帝王切開手術後の抗生剤の点滴をするために看護師さんが来て「今日転院するかもしれないから、早めに点滴しておくねー」と。そのあと背中とお腹の管を抜くため診察室へ。先生(手術を担当してくた先生ではない)が処置してくれて転院をどうしようかのお話。帝王切開の手術をして術後2日目で私の体が心配ということ。とても可能性は少ないけどお腹のドレーンが入ってた部分に血が溜まってしまったりとか、良くない症状が出ることがあるからその辺の経過も本当はちゃんとこちらで診たい。転院となるとその辺をあちらの病院に丸投げするような感じになるから、担当の先生も術後2〜3日での転院は嫌だなと言っていたと。私は自分の体の回復状況もやはり心配だから本当はこのままここにいたい気持ちもあるけど、ここで術後過ごして退院後赤ちゃんのお世話をなんのサポートもなく家でやることになってしまうのが1番不安それなら転院して赤ちゃんの経過見つつ、少しずつ授乳とかできる環境の方が安心かもしれない…と伝えた。体がまだ痛みがあるから次の日かその次の日くらいに行けたらという理想があったけど、赤ちゃんがいる大きな病院はもしかしたら土日は転院とかの対応してないかもと。先生「もし土日できないとなったら今日(金曜)の転院と月曜の転院どっちがいい？」ぬぉーーーーー究極だな…どうしよう。月曜になってしまうのは遅い気がするから…私「それなら今日の方がいいかな…」と返答するとあちらの病院に確認して、土日or今日の転院か決めようとなった。お部屋に戻って待っていると看護師さんが「やっぱり土日の転院はできないんだって。どうする？今日転院でいいかい？」と確認され今日帝王切開の術後2日目で転院することに。移動は自分でどうにかする必要があって、旦那ﾁｬﾝが産後は身動きできるように調整してくれていたから旦那ﾁｬﾝに迎えに来てもらって、赤ちゃんがいる病院へ。車の揺れがお腹に響いて痛い…まさか帝王切開の2日後に車に揺られるとは…赤ちゃんがいる病院に着くと産科の看護師さんが玄関まで車椅子で来てくれて、旦那ﾁｬﾝに手続きなどをお願いしてバイバイ。入院に関しての説明や初めてかかる病院だから既往歴やアレルギーなど、いろいろな確認事項でなんだかんだ2時間くらいかかる…長い…病室はなんと6人部屋！！！！案内する看護師さんでさえ「今時6人部屋なんてね…笑」というほど。笑出産した病院は無料個室だったから、新しめの産婦人科専門の病院と大きな総合病院の違いを痛感。しかも6人部屋で4人が入院していて5人目の私はベッドが真ん中だからすごい閉鎖感と窮屈感…そしてNICUに赤ちゃんに会いに行くことに！まだ産後2日目で痛みが強いから看護師さんが車椅子でNICUまで連れて行ってくれた。入口で肘までしっかり手洗いをして中へ。NICUという空間に初めて足を踏み入れた。たくさんの赤ちゃんが並んでいて、その1番奥に案内される。私の赤ちゃん♡♡♡やっと会えた…鼻に酸素チューブが付いていて、モニターで心音とかをチェックするための線がたくさん付いてるけど落ち着いた顔で眠っている私の赤ちゃん。直接赤ちゃんの状況を確認できて本当に一安心。看護師さんからの説明で搬送された日は呼吸を休んでしまうことが何回かあったけど、今日はほぼ落ち着いてるとのこと。様子を見つつ赤ちゃんが授乳できそうだったら私がNICUに出向いて授乳するようにしていきましょうと説明を受けた。お部屋に戻って夕食の時間。ここでもまた病院格差…笑お…おぉ………なかなかやりますね。笑出産した病院での前日の夕食がこちら↓前の病院のごはんが恋しい。でもねこれは比べてはいけないもの！黙って寝ててごはんが出てくるありがたさ！でもごはんの楽しみがないって楽しくないね。ごはんが終わってNICUにいる赤ちゃんにおっぱいを届けるため、搾乳のやり方を教えてもらった。上の子は完母だったけど搾乳はしたことがなかったから、機械の使い方・洗い方を教えてもらった。NICUにいる赤ちゃんの授乳時間に合わせて少し早めに搾乳をして、看護師さんが届けてくれるというシステム。使った搾乳機は電動タイプのこちらでした↓★メデラシンフォニー電動さく乳器レンタル【1ヶ月レンタル】＋シングルポンプセット（ご購入品）[メデラ搾乳機レンタル電動搾乳機レンタルさく乳機 medela シンフォニー母乳育児赤ちゃんベビー用品レンタルさくにゅうき]MAINTAIN（維持）プログラム楽天市場11,330円なるほど！！！レンタルがあるのだね。一時的なものですもんね。手動タイプもありますね↓★メデラ「正規品」手動さく乳器ハーモニー（Medela Harmony）カーム付★ピュアレーン100プレゼント付[メデラ搾乳機さく乳機哺乳びん授乳用品 medela 母乳育児赤ちゃんベビー用品ピュアレーン]楽天市場5,390円産後2日目だと搾乳機使えない人も多いらしいのですが、私は上の子のときもおっぱいすごい出過ぎて困るくらいだったから電動の搾乳機を使えて楽でした。産後数日の人だと手絞りで出す人の方が多いらしい。搾乳が終わって帝王切開手術後、今日がシャワー解禁日だったからシャワータイム。シャワー室が2つあるんだけどこれまた古くて古くて笑っちゃうほどだったけど、産後初シャワーできてすっきりさっぱり。まだ帝王切開手術後2日目でバッタバタだったけど、これから先どんな経過を辿っていくのかもわからないけどただただ赤ちゃんが無事に順調に回復するのを願うばかり。早くずっと一緒に過ごしたい。
27Oct
- 帝王切開〜術後1日目〜赤ちゃんと離れ離れ
  朝母親に電話。昨夜の流れを一通り説明した。母親はとても心配性だから連絡するのどうしようかな…とも思ったけど、私の気持ちを落ち着かせるためにも話してみた。意外と落ち着いていて知り合いの娘さんの赤ちゃんが、同じように産後呼吸がうまくできなくて入院してたけど退院して元気に過ごしてるよと私が安心するように話してくれた。呼吸の問題はよく聞くことだし、ちゃんと検査してもらった方が安心だよ。大丈夫だ！と言ってもらえてだいぶ気持ちが楽になった。子宮の収縮や傷の状態の確認、点滴などのため看護師さんがお部屋に来るたび「大変だったね…大丈夫かい？」と気にかけてくれる。1人の看護師さんが「今のところあっちの病院から何も連絡ないから、今すぐどうこうっていう問題ないってことだと思うよ」と教えてくれてだいぶ安心した。そして赤ちゃんがいる病院に今ベッドの空きがあるから、私が赤ちゃんがいる病院に転院できるかも？する？しない？の話が出てきた。転院なんて考えてもいなかったから赤ちゃんの側にいれるなら転院したいなという気持ち。看護師さんは早く赤ちゃんに会いたいよね、転院できるみたいだよー良かったね！という言葉をかけてくれたけど先生は私の体の回復もあるからこれから先赤ちゃんとはずっと一緒に過ごすんだし、焦って行く必要もないと思うしこっちで体の回復に専念した方が…という考え。そんな中旦那ﾁｬﾝが赤ちゃんの転院の手続きへあっちの病院へ。酸素チューブが鼻に入っていたり色々線に繋がれていたけど、特に心配な様子はなく落ち着いてるよと。旦那ﾁｬﾝがあっちの病院に行った時の話では、赤ちゃんの状態が落ち着いてるからこの程度の状態でわざわざお母さんが転院してくる必要もないのでは…と話されたみたいで…そもそも最初に赤ちゃんが搬送された病院からお母さん転院しますか？って連絡がきたのになんだか色んな立場の人がそれぞれ違う考えだから、私は一体どうしたらよいのか…と考えてしまう。もちろん体はまだまだ痛い時期で自分の体の回復も大切にしたいけど、出産した病院に私はこのままいて退院して赤ちゃんがあっちの病院を退院して母子同室とかないまま自宅で赤ちゃんのお世話することになるのが1番不安だった。2人目だけど1人目の時は授乳に慣れるまで大変だったから、授乳に慣れるまでのサポートがないのは不安でしかない…でもこっちの先生はすぐに転院を好ましくは思ってないようだし、旦那ﾁｬﾝが話したあっちの先生は転院してくるほどでもないと言ってるようだし。こちらの看護師さんはやっぱり転院できるみたいだよ！って良かったねと言ってくれるし。どうしよう…どうしよう…と悩みつつこの日は前日が全然眠れなかったから、早い時間から気付いたら眠りに落ちていた。
25Oct
- 帝王切開出産日〜赤ちゃん緊急搬送〜
  出産を終えたその日の夜中0:00にもうすぐなるかなという時間。懐中電灯を持って病室に誰かが入ってくるのがわかった。その光はなぜかどんどん1番奥のベッドに寝ている私の方に近づいてくる。そしてカーテンの向こうから「○○さん…」と呼ばれカーテンが開くと、そこにはさっきおっぱいを絞って赤ちゃんに届けてくれた看護師さんと男の人が。こんな時間に何？こわい…こわい…こわい…「○○さん、赤ちゃんのことでお伝えしなきゃいけないことがあって小児科の先生と一緒にお話にきたの。ちょっといい？」懐中電灯の薄暗い光の中で見える看護師さんの顔がとても悲しげ。お願い…そんな表情やめて…看護師さん「あのね…」赤ちゃんが呼吸をお休みしちゃう状態が今も変わらないから、ちゃんとした小児科があるところで診てもらった方がよいという内容を説明される。看護師さん「これから救急車で大きな病院に運んでもらうけどいいかい？」私「はい…お願いします…」どうしよう…赤ちゃんに何かあったら…こわいよ…どうしよう…どうしよう…不安で不安で不安でしかない。旦那ﾁｬﾝにすぐにLINEで連絡して旦那ﾁｬﾝも「こわい…」となったけど、不安を跳ね除けるようにお互いすぐに「絶対大丈夫」「うん、大丈夫」と送り合う。涙がどんどん溢れてくるけど、私以外に帝王切開の手術を終えたママがこの部屋にはたくさんいて私は声を押し殺して泣いた。少ししてから4年前にも付いてくれた看護師さんが来てくれて「○○さん…大丈夫かい？」と背中をさすってくれた途端、もう声を抑え切ることができず泣いてしまった。ずっと体を撫でてくれてそのあとちょっと待ってて。と離れていった。数分後車椅子を用意して戻ってきて「ここにいるの辛いでしょ、個室に移動しよう」と連れ出してくれた。部屋を出てすぐに「気持ち吐き出せないの辛いよね…びっくりしたーーーとか言葉にできないの辛いよね」と言ってくれて、頷きながら泣いて泣いて泣いていた。個室について少し落ち着きを取り戻せて旦那ﾁｬﾝに電話をかけた。この短時間で旦那ﾁｬﾝは色々調べたみたいで、産まれてすぐの赤ちゃんは呼吸のトラブルはよくあることで後遺症とかもほぼないからきっと問題ないよと。旦那ﾁｬﾝと話してだいぶ落ち着いた。看護師さんが大きな病院に運んでもらう前に会いたいでしょ？と保育器に入った赤ちゃんを連れてきてくれた。全然苦しそうな様子はなくてすごく落ち着いてたからちょっと安心。しかもちょっとおっぱい飲みたそうだから飲ませてみよう！とほんのちょっぴりだけどおっぱいもあげることができた。「ちょっと離れ離れになっちゃうけど待ってるからね。大丈夫だよ。頑張ろうね」と声をかけた。救急隊員さんがお部屋の前に到着して、赤ちゃんは保育器のまま固定されて運ばれていった。少しして救急車のサイレンが聞こえて段々と遠ざかる。産後数時間で赤ちゃんと離れることになるなんて。どうか…何事もありませんように…お願い…看護師さんには心配でちょっと眠れないかもしれないけど…眠れたらちゃんと眠ってねと言われたけど、やっぱり全然眠りにはつけず。何をするわけでもなくただただ眠れない時間が過ぎていった。ふと気付いて時計を見ると2時間くらい眠りについていたみたい。どうなったんだろ…どうなってるんだろう…長い1日が始まりそう。
22Oct
- 帝王切開出産日〜手術〜
  いざ手術！ウィーンと手術室のドアが開いて1歩1歩進んでゆく。手術台の奥に男の人が座って待ち構えてるのが見えて「麻酔の先生だなー」と確認。今回デジカメを持参したら状況にもよるけど写真を撮ってくれると聞いてたから、カメラを助産師さんに預ける。踏み台にあがって手術台の上へ。いよいよーーーーー！気持ちを落ち着かせるために大きく息を吸ってフゥーーーと何度か深呼吸。麻酔の先生が「○○(名前)です。よろしくお願いします」と。あまりにも珍しい名前で「○○？？？？」と思わず聞き返したほど。優しい話し方の先生でそれだけでちょっと安心。麻酔をするために助産師さんの指示で横向いたり体をズラすんだけど助産師さんの「せーのーよいしょ！」という掛け声になぜか自然に反応してしまって私も一緒に「よいしょ！」と言ってしまったもんで手術室みんな爆笑！笑そのあと麻酔の先生に「腰のあたり温かい感覚になると思います」と言われて私「足が冷たいです」と感じたままに伝えたら麻酔先生「そんな事はじめて言われた！」とまたなぜか手術室が笑いに包まれる。でもおかげでリラックスできてよかったかな。前回も帝王切開でこの背中の麻酔が猛烈に痛かった記憶があったけど、今回は前回ほどの痛みを感じずよかったぁーーーーーーー。そしていよいよいよいよ。もにょもにょモサモサとお腹で処置が進んでいるのがわかる。先生「産まれるよー」麻酔先生「お腹押すからねー頑張ってねー」の声がけのあとお腹をグーーーっと押されて「おめでとーーーーー女の子ーーーーー」5〜6秒後くらい？「ぎゃーーーーー」と泣き声が聞こえてきて嬉しさと安心感で涙が溢れる。左側を向くと産まれた赤ちゃんが台の上で体をきれいにしてもらって、聴診器で確認してもらってる。涙がポロポロ止まらない。黄色帽子をかぶってタオルに巻かれた赤ちゃんを私の顔のすぐ横まで連れてきてくれた。「ありがとう、頑張ったねーーーありがとう」と伝えると赤ちゃんの手がわたしの額に触れて愛おしかった。もう片方の手は自分の顔を隠すように顔の前で手をパーにしてた。検診期間中もずーっと顔を隠されてて、ちゃんと顔見れたのは1回だけ。産まれてもまだ顔隠してて、それがまたなんかかわいかった。助産師さん「じゃあ次はパパに会いに行こうか」とパパの元へ。私の方の処置も終わって運ばれる。手術室出たところにパパがいて「ありがとう」ってちょっと話してバイバイ。旦那ﾁｬﾝの優しい笑顔に安心して癒されてまた涙が溢れる。お部屋に到着。前回はお部屋に戻ってわりとすぐ眠りについた気がするけど、今回は眠気もなく。ちょっぴり足が動くようになった頃「赤ちゃんに会うかい？」と言われて「はい」と。隣や向かいのベッドには赤ちゃんがやってきてていいなーって思ってた時だった。少しして助産師さんが来て「赤ちゃんね、ちょっとたまに呼吸お休みしちゃうんだよね。それで今保育器に入ってて明日は会えると思うからーごめんね」と。呼吸がお休みという言葉に戸惑いつつ会えなくて寂しいけど、しょうがない。明日のお楽しみ。夜になって助産師さんがやってきて「赤ちゃんなんかおっぱい飲みたそうにしてるからもらいにきたーーー」と。助産師さん「初乳はすっごい貴重だからねー」と持ってきたスプーンに絞り出す。私「呼吸どうですか？」助産師さん「うん、保育器でね酸素少し増やして今落ち着いてるよ」よかったーよかったーよかったー。夜消灯時間が近づいて点滴を外したり、傷のチェック、歯磨きをさせてもらった、助産師さんがすごく見覚えがあって"息子産んだ時にいた助産師さんだ！"と嬉しくなる。すごく安心感があってとても印象がよかった助産師さんで覚えてた。私「4年くらい前もこの病院にいましたか？」助産師さん「え！いましたよー」私「前回の時も付いてもらって、すごく安心感あったから覚えてます」助産師さん「えー本当に?!?!けっこううちスタッフ変わったんですけどね、わたしは変わらずで」私「絶対前についてくれた助産師さんだって思いました。心強いです」助産師さん「やぁー運命ですね。うれしいです」嬉しい再会でした。21:30過ぎに消灯。そして0:00になる少し前、赤ちゃん担当の助産師さんと小児科の先生が私のベッドの横へ。助産師さん「○○さん。ごめんねこんな時間に。赤ちゃんのことでちょっといい？」え？？？？？
- 帝王切開出産日〜当日朝から手術直前〜
  7:00過ぎに起床。昨日は22:30くらいには眠りについたと思うから、久しぶりにたっぷり眠れた感じ。8:00くらいに旦那ﾁｬﾝと息子とテレビ電話。朝ごはんを食べているところで息子「赤ちゃんはもううまれた？」私「幼稚園がおわったころに産まれてると思うよ」息子「(無言で)ニヤリ」今日なんだなぁーとどこか他人事のような感覚だけど旦那「体調はどう？緊張してる？」と聞かれて体調はとくに何も問題はないけど、緊張してはいないけど…でもなんかどこかソワソワしてるような感じも少しあるのかなーと気付く。顔を見れて声を聞けてよかった♡9:00前にシャワーを浴びる。なんとなくスッキリしたいなと思って入ったけど想像以上にリフレッシュ効果があって「よし！」と気合が入ったから帝王切開前にシャワー時間とれるならとるのおすすめです。術衣に着替えて弾性ソックスを履く。すぐに看護師さんが来て浣腸をするため診察室へ移動。本当イヤよね…浣腸。しかも今日帝王切開の人一斉に浣腸タイムだったらしく、みんなトイレでちょっとくらい時間ズラせないもんかね…と思ったけれど。笑10:00〜点滴開始。私痛みにはわりと強い方だけど、注射は苦手で刺してるところとか見れないので目をつぶって時が過ぎるのを待つ。看護師「これねー針ちょっと太いんだよね。ごめんねーちょっと痛いよ」と。ふぅーーーーーーー。カチャカチャと何やらやっててまもなく看護師「ナースコール届く？」私「？？？？？あ。届きますね」とナースコールを差し出すと看護師さんがナースコールを押して「○○のシリンジと注射器？持ってきてください」と。なになになになになにーーーーーー失敗したん？？？なんなん？？？？？よくわからないけど注射器で血抜くねと。はぁ。点滴が付いた途端もう元気出ない。笑針が体に刺さってるなうの状態がもうイヤ。でもね赤ちゃんを産むために必要な処置だからね、わかってるんだけどね。もう何より点滴取れる日が待ち遠しいわ。笑10:30 モニターチェック今日朝から浣腸やモニターチェックと担当してくるてる看護師さん。お義母さんに雰囲気が似てるの。体全体の骨格とか髪の長さ、話すときの角度が似ててすっごく不思議な感覚。11:30ころお部屋を移動。まったりのんびり過ごす。出産予定は14:00だったんだけど緊急の手術が1人入ったとのことで、手術時間が1時間くらい遅くなると看護師さんに伝えられる。Amazonビデオで映画を見つつ、他のベッドの妊婦さんが手術室へ向かう様子に少しソワソワして「がんばれーーー」と心の中でエールを送って過ごす。いよいよ私の番。お義母さん似の看護師さんが迎えに来てくれた。
20Oct
- 出産前日〜入院1日目の様子〜
  出産前日の今日検診は9:00〜いつも通りエコーで赤ちゃんの状態を確認して、待合室で待機してると看護師さんが来て入院のお部屋に案内してくれた。明日は3人の帝王切開手術があるそうな！持参したパジャマに着替えて早速モニターチェック　10:00くらい。30分ほどのチェックで胎動を感じたらボタンを押す。そのあと10:30くらいから剃毛。帝王切開なのでね事前に剃られるんですね、なんかバリカンみたいのでジャーーーーっと。これ地味ーーーーに痛い。そして血栓予防？のための弾性ソックスを明日手術の前に履くので、ふくらはぎの太さチェック。術衣とソックスをもらって、既往歴やアレルギーやら色々と確認される。看護師「上の子は男の子？女の子？」私「男です」看護師「今回は？どっちなの？」私「女の子です」看護師「そっかー！男の子と女の子でうまく行った感じだね」うまくいった感じってなんだろ。笑産院に勤める看護師さんでもこういう発言するんだな。どんな組み合わせでも「いいね」というニュアンスで会話するんだろうけど。お部屋に戻ってこれの前のブログを書きながら、なんだか涙が止まらない時間を過ごす。笑やっぱり旦那ﾁｬﾝと息子のことに気持ちが集中すると涙腺がアホになっちゃう。ただポロポロ、ポロポロと涙が溢れてくる。どうなの？自然分娩の人は破水したり陣痛きて病院だったりするから、バタバタしててこういう時間はないのかな？？帝王切開の人はやっぱりセンチメンタルモードになる人が多いのかな？私だけ？？12:00ちょい前にお昼ごはんあぁ。メニューどうこうではなく何もしなくてもごはんが出てくるという幸せね。私は料理が得意ではないので尚更だ。お昼を食べてベッドに寝転びながら携帯いじったり、持ってきた本を読んで気になるところをノートにメモしたり。15:00ちょっと前におやつタイムとヨーグルトがやってきた。息子を出産のときも予定帝王切開でお部屋でまったりしていたら夕方に、旦那ﾁｬﾝのお母さんが突然お見舞いに来てくれた。びっくりしたけどすごく嬉しくて気持ちが癒されて「大丈夫だからね」と声をかけてくれたあの日あの時間を入院数日前なら何度も何度も思い出す。今年はコロナの影響で面会はできないけど、コロナの影響がなくてもお義母さんが突然私のところに会いに来てくれることは残念ながらない。でもきっと「大丈夫」と見守ってくれている。会わせたかったな。抱っこして欲しかったな。17:00〜シャワータイム早い者勝ちで好きな時間(45分)を予約するシステム。18:00〜夜ごはんごはんがとんでもなく大盛りだけど、このあと次に食べられるのは明後日の朝だからぜーんぶペロリ！ごはんが終わって旦那ﾁｬﾝと息子とテレビ電話。旦那ﾁｬﾝが作ったごはんを食べているところでかわいい元気な笑顔に癒されるーーー♡家を出る時に旦那ﾁｬﾝと息子それぞれに手紙を置いてきたから息子「お手紙ありがとう」って。何が起きるかはわからないからわりと真剣にお手紙を書いた。泣きながら。笑たくさんのありがとうとたくさんの愛を伝えた手紙。旦那ﾁｬﾝと息子との電話を終えて母親に電話。もちろん最初は何時頃手術予定で〜とか話してたんだけど、なぜか後半は確定申告で○○○はどうしたらいいの？というなんで今その話?!という話をされたけど。笑心配性なのでその時気になった話をいつも通りすることで、変に心配しないで過ごしてくれるのならまぁいいのだけど。20:20夜のモニター。今日は朝からゴロゴロしながら携帯ばかり見てたから目がもう疲れてしまった…明日赤ちゃんが出てくるという実感がないけれど、この胎動を感じられるのもあともう少し。胎動好きなのよね。このお腹の中でもにょんと動く感覚がなくなっちゃうのがちょっと寂しい。息子を産む前にも同じこと思ったな。どんな子かな。結婚願望がちっともなかった私が2人の子供の母親になるなんて。幸せだな。ありがとう。
- 出産前日〜入院日の朝〜
  いよいよ入院日の朝。朝の息子はいつもと変わらずマイペースに朝ごはんを食べて、幼稚園に行く準備をしてパパと一緒に幼稚園へ送迎。そのまま私は入院のため病院に行くから入院セットを持って車に乗り込んだ。私「実感ないなぁ」と言った矢先、車を運転するパパと手を繋いだらなんだかよくわからないけど目が熱くなってきて私「なんか泣きそうだ」旦那「え？どういう感情の涙？？」私「」自分でなにか特別な感情を抱いている感覚はないのに、水道の蛇口がちょっと開けられたみたいにサァーっと涙が滴り落ちてくる。寂しいのか。不安なのか。怖いのか。と自分で自分の感情を探りながら、唯一ピンときたのは「幸せだな」という実感。旦那ﾁｬﾝがわたしの旦那ﾁｬﾝであること。旦那ﾁｬﾝが子供の父親であること。旦那ﾁｬﾝと私の子供がこの息子であること。旦那ﾁｬﾝと私の子供がまた1人生まれること。息子「クイズしよーーーーー！」私「○○(息子の名前)が好きな甘い食べ物はなーにー？？」息子「アイス！」と私と旦那ﾁｬﾝと息子だけが喜ぶゲームが車内で繰り返される。笑朝着替えの時に私「幼稚園行ったらママは病院に行くね。今日から病院にお泊りするね」と伝えたけど、わかっているのかいないのかわからないけど今日は特に寂しそうにする様子もなくいつもと変わらず。幼稚園に着いてもいつもと変わらず私「いってらっしゃい」と言うと手を振って大好きな幼稚園へとちょっと小走りで入ってゆく。お兄ちゃんになるんだよね。その後ろ姿を見届けて車に乗り込み病院へ。旦那ﾁｬﾝと車内に2人。入院してる間よろしくねとか、語り尽くせないありがとねとか、今までのこととかこれからの事とか、息子のこととか生まれてくる赤ちゃんのこととか。話したいことはたくさんなんだけど、何か言葉を発すると涙が止まらなくなりそうで話せない。私「話したいことたくさんだけど話せない」私「ありがとね」旦那「俺も。ありがと」たくさんの想いを含んだありがとう。明日無事にまたありがとうと伝えられますように。
19Oct
- 明日は入院
  おはようございます🌞明日は出産のための入院です。1人目が逆子ﾁｬﾝで帝王切開だったので、2人目も帝王切開での出産。21日(水)が帝王切開の手術日なので、明日は朝から検診に行きそのまま入院なのです。息子にはだいぶ前から何度か私「ママは赤ちゃん産むとき病院にお泊りしなくちゃいけないんだ」と伝えていて、最初はこの話をした途端に息子「わぁーーーーーーーん」とギャン泣き…最近は赤ちゃんが生まれることが楽しみという気持ちも加わり、彼なりに理解して腹をくくったのか泣くことはなくなったんだけど今朝幼稚園に行く前に息子「明日ママ病院？？」と聞かれたから私「そうだよ」と言うと息子「……………(無言)」私「ちょっと寂しいね」息子「(コクン)……ぐすん」と涙が一滴溢れて、でもそのあとすぐ気分を変えようと？近くにあったおもちゃを手に取って何やら説明してくれた。なんだか私の方が泣けてしまって、明日の朝幼稚園に送ってから病院行くのだけど私が涙止まらなくなりそうでこわい。笑寝かしつけはほぼほぼ私で(旦那ﾁｬﾝの仕事時間の関係で息子寝る時はほぼいない…)、毎日一緒に寝てるから病院にお泊りの話をすると息子「ママがいないと寝れないよ…」とグスグス。寂しい思いをするのはしょうがない。そりゃ寂しい。だから寂しいねとその気持ちを絶対に否定はせずに共有する。パパが「ママが病院に行ってる間はパパといーーーーーっぱい遊ぼうね！」とか「○○に遊びに行こうか！」「○○に会いに行こうか！」と息子が喜ぶ提案をたくさんしていて、できるだけ気持ちがポジティブな方向になるよう頑張ってくれてるのもありがたい。幼稚園の準備とか家の事とかちょっと心配なこともあるけど、まぁなんだかんだやってくれるでしょう。一応入院するにあたり✔︎幼稚園の準備(服装や持ち物、いつ弁当の日やら)✔︎ごはん(何食分か写真撮ってこんな感じであげてるよーと送ったり、冷凍ストックしてるおかずをお知らせ)✔︎洗濯やゴミ出しなどの家事とかわかりにくいところはPCでバァーーーっと入力して、壁に貼っておきました。コロナの影響で面会禁止だから明日入院したら、もう息子とは会えないからね。寂しいね。
18Oct
- アメブロスタート！
  普段は札幌や北海道のママ向けに、子連れにおすすめの遊び場やランチスポットをブログで紹介してますサッポロママログサッポロママログ札幌市内＆近郊の子連れランチ・お出かけ情報の配信。離乳食の食材の基本情報やメニューも紹介しています。ojinomama.com第二子出産を目前に出産のことや産後の赤ちゃん&自分のことを書き留めておきたいな…と思ったので、アメブロでは本当に何気ない日常や気持ちをただひたすら綴ってゆこうと思います♡それなら自分で日記にでも書けばよいかとも思ったけど、どこかの誰かと気持ちや悩みを共有できたら嬉しいなと思ったからアメブロに。何年も前からアメブロはやってたのですが、今回は心機一転新しく開設しました♪どうぞよろしく♡