陽射しが眩しくなってきました。


暑くなる前に…雨上がりのタイミングで…と

重い腰を上げ


日曜日に家の周りの草抜きをがんばりました。


こんなに!



次男と2人では大変でしょ、と

試験前の次女が手伝ってくれて笑い泣き


3人で

狭い隙間に入り込んで

傷だらけ虫だらけになって奮闘。


頼りになるはずの長男は

前日遅くまで課題をやっていたとかで

不参加zzz


こんなシーンでは


けしからん!!と腹を立てていた頃も

ありましたが


今では丸くなったのか

そんなエネルギーがなくなったのか


まったくもぉ〜と呟きながらも

それはそれで受け入れることができるようになりました。


子どももホッとしてると思いますが

それで一番楽になったのは私だな、なんて

思っていたら


ちょっと悪かったなと思ったのか

その日の夕飯は長男が作ってくれたし


大量のゴミ袋を収集所に出してくれたし


結局しっかりと助けとなってくれて。


そうだ、この子はちゃんと土台があるんだった。



いい加減にしなさいよ!!!ムカムカ エアコン使う資格ないからね!!!

(室外機に草が入り込んでしまうが故の草抜きでした)


なんて

わざわざお互い嫌な気分になる言葉を言わなくてよかったとホッとしました照れ





そして実は…


必死に草と格闘しながら考えていたことがあります。


それは夫の過去のことば。



もう何年も前…

小3の息子がまだ赤ちゃんだった頃かな。


もう少し家事育児を手伝って欲しいというような話をしていた時に


「役割分担なのだから

家のことは妻の仕事ではないか?

君は 俺の稼ぎがあってこそ、母として機能しているんだ。」


と言われたこと。  


とてもショックで、たぶんかなり言い返したかと(笑)


でもね、胸の奥ではずっとずっと

傷は消えていないというかね。


許せない!!って感じていた時もあったけれど

今はもうそんなに強い感情ではない。


けど、


何かの時に、

心残りとしてふわっと上がってくるんですよね。


久しぶりのその何かの時が、今回の草抜きでした照れ


・・・


子どものサッカーやら、行事やら

車の洗車やらフローリングのワックス掛け、


普通なら夫婦で、もしくは旦那さんがやっているような?イメージのことを


我が家は本当にあれもこれも

私がやっていて。今日も草抜きやってるしキョロキョロ


子どもとの関係だったり

仕事の都合だったりもあるので


それはそれでいいのだけど


こんなにいろいろ担っているのに

(がんばっているのに)

母親として機能しているのは

彼の稼ぎのおかげなのか…


間違いなくおかげではあるのだけど。


なぜそんなこと言うの?

ホントにホントにそう思うの?

私、母子家庭のときからずっと母親としてやってきてるのに。

あーあ、がっかり。



…っとここで


そんなこといくら考えても答えはでない!

と気付き


まぁいいや、ちょっと残念だけど仕方ない。

と気を取り直す。




よし!

息子2人が

そういう考え方や発言をする人に

ならないように育てるぞニヤリグー


「おかげ」の押し付けよりも

まず自分から

「ありがとう」と思える人に。


あ!


それなら、まずは、私からだ。


もしかしたら私も

お母さんのおかげでしょって

内心思ってるところ、あるかもゲッソリ



でも


お母さんが頑張れるのは

間違いなくあなた達がいてくれるから。

だから

本当にありがとう!


それをちゃんと伝えていこう〜



……ってところに着地して


夫の言葉へのもやもやは

一旦片付けることができたのでした照れ



人の考え方を変えることはできない。

だから

それをどう受け止めて生かしていくか?ですね。


そして


人を変えることはできないけれど

でも

人は変われますものね。



夫も、たぶん今はもうそんなこと思ってない。

はず(笑)




ライフオーガナイザー®︎森下敦子



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