こんにちは。
金曜日に無事に次女が帰宅し、また いつもの森下家に戻りました。
たった1人少ないだけで、みんながなんだか調子狂っちゃうんですから、ほんと家族っていいなと思います。
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こちらのブログでも何度か書いておりますが、
今年の我が家には 受験生が2人います。
中学受験の女の子と、
高校受験の男の子。
我が家の受験方針は
あくまでも、本人の自覚を大切に。
誰のための、何のための、受験なのか。
どれだけの人に どれだけのサポートをしてもらって成り立っていることなのか。
それを自覚できていれば、おのずと自分がするべき事はわかるはず。という理想論を貫き続けています。
小6はまだ幼くて、それをいまいち自覚できないというのなら、受験は高校受験まで見送ればいいだけのこと。
親が 熱く叱咤激励して、子どもはいろいろなことを優遇されつつ、まさに一心同体で戦う受験!!
とは、少し感じが違うのが、我が家の形です
小6も 中3も、スケジュール管理を始め、プリントや教材管理、模試の申し込みや文具の購入に至るまですべて自己管理です。
「明日 ◯時から塾で ◯時に家をでるので、それまでにお弁当をお願いします。」と申告しなければ、お弁当は出てきません。
そのおかげでの失敗もちょいちょいあります。
でもね、そうやって本人が 冷や汗かきながら学んでいくしかないことって沢山あると思っています。
合格することだけが目的なのではなくて、
受験までの日々をどう過ごして、
どうやってハードルを越えて、
何を身につけていくか、
のほうが大切で、それが、その先の学校生活でも 大人になってからも その子の糧になっていくのだと信じているんです。
とは言え、イタレリツクセリの家庭もある中 これってどうなんだろうか、とも思いますよ、私もね
ときどき、ブレます
ですが、ふとした時に
「こうやって やりたいだけ勉強させてもらえて、本当に有難いと思ってる…」と 中三男子がボソッと言葉にしてくれるんだから、
もう、泣いちゃいそうです!!
ちゃんと、届いてる。
それだけで 点あげたいくらい!
志望校も 親として行って欲しい学校なんてありません。
しっかり考えて、自分自身で選ぶこと。
なぜ その学校なのか?
いろんな質問を重ねて、気持ちを確かめるお手伝いだけしっかりしようと思っています。
ん? これってお片づけと似てますね。
私たちライフオーガナイザー®︎ がお客様に寄り添う時も、思いは受験生の母のようなのかもしれません
今日から10月。
中学入試までちょうど あと4ヶ月です。
その後 高校受験に突入していきます。
私は生活面でのサポートに専念しようと思います。
完全な裏方です。
裏方さんは、己の役目を全うするために
ある場所の再オーガナイズをしようと決めました
それは、冷蔵庫。
ここからさらに多忙になる子ども達、
常に腹ペコな彼ら、
必要な時に 必要な「腹の足し」を提供するためには、
(自分で支度してもらうことも多々ありますし)
冷蔵庫の管理がバッチリ!だとラクですからね
……とは言ったものの…
なにせ人数が多く 食料の回転がとても早い我が家。
買う時には それはそれは ごっっそり買い込むので、
(格安スーパーでも ¥30,000以上になりますの…)なかなか 〝みんながわかりやすい〟状態をキープするのが難しい場所なんです。
なので これまでは諦めていたのですが、
せっかくの機会なので、ここでどうにか上手く考えてみたいと思います
4年前、長女の入試直前の写真。
長女のクローゼットも進行中ですので、
頑張ってあれこれ記事にしていきますね。
気持ちのいいお天気ですね。
ステキな日曜日を!
ライフオーガナイザー®︎ 森下敦子
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