1か月の親子留学を終えて
『親子留学』という言葉さえ知らなかった私が
子どもを連れてカナダへ渡航することはとても大変なことでした。
しかし、留学を終え帰国した今は『あの時行ってよかった!!』の一言につきます。
上の子は3歳の頃から英会話教室に週に1回通っていました。
もちろん日本で。娘が4歳になる頃
なんで英語を話す人は周りに1人もいないのに英語の勉強をしなきゃいけないの?
と不思議がるようになりました。
パンデミックが落ち着いてきて
海外へ条件付きですが渡航ができるようになってきていた頃
行くなら今だ!と思い以前からやり取りしていた中野さんへ連絡し
カナダへの渡航を決めました。
渡航の2か月ほど前に決めたので、準備期間があまりなく
毎日ネットと睨めっこする日々でした。
私自身、初めての海外渡航だったので緊張してしまい
行きの飛行機の中ではよく眠れませんでした。
しかし、予想していたよりも遥かに簡単に入国審査を終え
入国できた時はほんとに安堵しました。(おそらく5分もかからず終わりました。)
車の運転も初めの1週間は、声にだして『右・右・右』と
言いながら運転していましたが右車線にもすぐ慣れました。
今回、宿泊先はAirB&Bにて自分で手配しました。
いい大家さんにあたり
子どもたちは朝8時30分から5時30分までをデイケアで過ごし
帰宅してから夜の10時ぐらい(夏は10時頃まで明るい)までは
大家さんの子どもと一緒に裏庭で遊ぶという英語漬けの毎日でした。
週末は、近くの公園に出かけたり観光地を巡ったりと海外生活を満喫しました。
たった45日ほどの滞在期間でしたが
子どもたちはカナダの国家を歌えるようになっていました。
(デイケアで毎日歌っていたそうです)
上の子は、単語と単語をつなげて文章を作って
英語を話すことにトライするようになりました。
そして、『英語がもっとじょうずに話せるようになりたい!!』と
子どもたちが自ら言ってくれたことがこの留学での1番の収穫です。
いつかまた行ける日を夢見ながら親子で楽しく英語学習を続けていきます。
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嫌だな、面倒だな、難しそう、を乗り越えると
自分のレベルが上がっていることに気が付きます。
お勧めしたAirB&Bのご予約や交渉、外国での車の運転
短期の間に沢山のチャレンジをされて得た自信は
ご自分の財産になられたと思います。
今回の留学が将来を開くきっかけになれば大変感謝です。
大変よく頑張られました