渡航から2か月が経ちました。待ちに待って待って実現したカナダ生活は、悲しいくらいあっという間に「日常」として過ぎ去っていきます。でもこの「日常」が子ども達に与えたかったそのものなので、それが一番ありがたいことです。

【2か月目】

★子ども達の様子

 渡航して新天地で知っているものが「0」の生活から1秒1秒を重ねていく過程で、子ども達にも慣れ、楽しみ、喜び、大変さ、新しい課題、様々が顔を出し始めた2か月目でした。彼らにとっては得体のしれない言語で全てをこなすことは、きっと私には理解できないほど大変なこともあると思います。けれど自分でやりたいことを見つけ、どうやったら出来るかを考え、言語が違おうが知っている人がいなかろうが果敢に(または、何も考えずに(笑))向かっていく様子はまさに成長だと嬉しく思います。今回印象深かったのが、二人が「学校で△△と話しているとき先生に怒られた!」「クラスメイトの○○君、嫌い!」などと言いはじめたことです。子ども達は真剣に悩んでのことですが、私はむしろ安堵と嬉しさを感じながら聞いています。私がまったく英語を話せない頃、英語学校で何も分からない、話せない、話したくないと緊張で固まっているとき、英語で友達と話して英語で先生に怒られるなんて考えられないことでした。存在を消し、「無」でした(笑)。でも子どもって2カ月もするとクラスの一員になり始めるのかぁとびっくり。「そうなんだ~、大変ねぇ~」と調子を合わせながらも、心の中では彼らがこちらでの生活や英語に根を下ろし始めたことに安心し、心底うらやましい母です。

 

 息子も娘たちも、加速していく学校の授業に喰らいついて行きながら(喰らいついていけなかったものも・・・。詳しくは後述。)、息子は二つ目の音楽活動(日本の部活動の様なもの)も開始し、娘はバレエを週2日行きながら息子と同じ音楽活動も一つ始めました。

 

 加えて、息子がクラスメイトに誘われたことから学校の教会で週1回夜に行われる若者向け集会に参加し、娘も一緒に行きたいといい二人で行き始めました。夜の6時30分から9時までという日本の感覚では遅い時間帯ですが、専任の若い牧師さんもついて聖書に関するお勉強を挟み、大音量で流れるポップミュージックを聞きながら、大きな画面でTVゲームをして、夕飯もみんなで一緒に食べて、隣接の体育館でスポーツも出来、まさに「こどもの城」。はたからみたらパーティー?!仲の良いクラスメイトも来ていることから、この日は二人とも朝から楽しみにしています。

≪写真・若者向け教会の集会≫

 

 息子は学校で、1学期中に8時間以上のボランティアをするという長期の課題があります。来たばかりで「つて」の無い私たちはどこでボランティアなどやってよいか分からず、ネットからボランティア募集を探し、動物好きの彼は乗馬セラピーの団体でボランティアに参加することになりました。

≪写真・乗馬セラピーのボランティア≫

 

 

こうなってくると結構忙しいです。待ち時間や空き時間に駐車場で宿題、次の日の授業の辞書ひきをすることも増えました。

 

≪図・中2と小6のカナダ留学の1週間の様子≫

 

早朝

放課後

●曜日

 

息子:音楽活動

娘:音楽活動

息子:教会

娘:バレエ&教会

●曜日

息子:音楽活動

 

 

●曜日

息子:音楽活動

息子:音楽活動

娘:音楽活動

 

●曜日

 

娘:バレエ

 

●曜日

 

 

 

土曜日

 

息子:ボランティア

 

日曜日

 

 

 

 

 加えて、憧れの滞在先の優しいお兄さん&お姉さん方と遊んでもらうのが何よりも好きな子ども達は、そのために「今日、宿題を早く終わらせて遊び行くから!」と滅多に見られない「本気」を発揮。やることを終わらせてドアから矢のように飛び出してき、就寝時間前に満面の笑みで帰宅します。

 その他、子ども達の興味があるもの、こちらならではの生活を感じに、、、

 

日本で盲導犬候補の仔犬を預かるボランティアをしていた経験からこちらの介助犬協会に見学に行ってみたり、

≪写真・介助犬協会≫

 

地元の空港に飛行機を見に行ったり、

≪写真・地元の空港≫

 

近くの公園まで散歩したり、

≪写真・近くの公園≫

 

サーモンの養殖所を見学に行ったり、家で楽器を練習したり、な日常です。

 

 私は子ども達が学校に行っている間に子ども達だけではまだできない勉強の手伝いの準備や、子ども達のことで学校の先生にEmailしたり、時に直接話しに行ったり。放課後から夜にかけてはひたすら運転手に従事して、息子の課題のボランティアで一緒にリサイクルセンターに行ったり、娘の習い事の送迎、その合間に食料の買い出し。本当はもう少し母は自分のやりたいこともありますが、今は子どもの心身の健康、Happyが優先です。

 

 

★子ども達の英語

 生活の中での必要な英語は吸収しはじめているのを感じます。中でもリスニングは一番変化が現れたかと思います。渡航する前と渡航した直後は私が英語で話した内容を子ども達に逐一訳して子ども達も「ふ~ん」と聞いていたのですが、先日いつものように訳した後に「今の位、分かるよ」と言われました。聞いて理解できる範囲が広がり始めたのを感じました。スピーキングは、リスニングよりは変化を感じるには時間がかかりました。やっと1語~5語前後の様な、良く使う決まった文句、例えば"I know."、"Can I go with you?"、 "What are you doing?"などを友達との会話で使い始めたようです。友達や先生との会話のなかで聞くのに懸命だったころに比べ、自分からも伝えたいという意識が芽生えたようで、「△△って英語でなんていうの?」「こういう時、どういえばいいの?」と私に聞いてくることが増えました。面白いのは、登校前に、こんなことを今日聞かれるだろうから言い方を教えてほしい、と友達との雑談の「予習」を始めたときは思わず笑ってしまいました。

 

 比較して、学校の授業に必要な英語は、・・・、壁は高い。日本のGrade 8(日本でいう中2)までが一般の生徒さんと同様に通常のクラスに、それ以降はELLという英語を専門に勉強する授業をしっかり受けながら通常のクラスの比重を増やしていくという流れの様ですが、我が家の子ども達はGrade 6と8、つまりELLに行かないギリギリで通常のクラスにもぐりこんでいることになります。

 

 私としては現地の英語に触れる時間をなるべく増やし、時間はかかっても徐々に吸収していければと思っていたのですが、1か月目を過ぎるかすぎないかの頃学校でTOEFL Juniorを受けますと連絡があり、子ども達はもちろんゼロ点に近い点数を持ち帰り、その後クラス担当から娘、息子それぞれ3、5コマ/週を別室で英語の学習を受けると伝えられました。「授業中に何も分からずいるのは子ども達には負担が大きいのではないか。子ども達が学校でHappyでなくなることを一番に避けたい」という学校側の配慮からです。子ども達はなるべくクラスメイトと一緒にいたいと言い、私としても「生の英語に触れさせたい」という思いから、どちらが子ども達にとってベストかとても迷いました。クラス担任や別室の英語の先生、副校長にも話を聞きに行き、ご意見、ご助言をいただき、こちらの希望も伝えて現在の形、これからの形を決めたところです。

 

 先生方との話し合いの中で、学校側が子ども達の希望、私の希望、私達が滞在する予定期間やカナダ滞在の目的まで聞いて、ケースバイケースで私たちの場合にはどれが得策かを一緒に考えてくれたことはとても新鮮でした。現在通学している学校の誠実さ、思いやりが垣間見られた時間でした。並行してこちらの希望、思いも伝えながら、初めて留学生を受け入れる立場と留学する側、保護者と教師が協力して子ども達にとってより良い環境を作り上げていくことにつながることを実感。渡航後よく学校の先生方に「分からないことはいつでも聞きに来てください」「質問はいつでも大歓迎です」と言われていたのですが、その意義を改めて感じました。

 

★学校の教科のこと

 先週、「中間成績表」を子ども達が持ち帰りました。学校は3学期制で、1学期9月~11月中旬、2学期:11月中旬~3月初旬、3学期:3月初旬~6月中旬ですが、学年の最初の1学期だけ、途中経過を保護者が把握できるように中間報告が出るとのことで、全教科を3段階評価したものが渡されました。子ども達が友達と見せ合いっこした話では、ほとんどがオール3の様です。これはほめて伸ばすカナダなのかなと思います。娘は問題なかったのですが、息子が・・・(笑)。現地の中2のレベルに英語で挑んでいるのですから、私にとって「大したもんだ!」ですが、英語を通して理解しなければならない情報も桁違いに多いのでもう少し手助けが必要のようです。すぐにクラス担当にEmailをして、授業中何につまずいているのか、家で私ができることを話し合いです。

 

 ↓教科別の印象↓

 

・子ども達が気軽に楽しんでいる教科:

‐体育

鬼ごっこ、バレーボール、ドッジボール、陸上など。イギリス出身の先生だそうですが、どの授業も堅苦しくなく、本当にみんな休み時間の延長のようにキャーキャー言いながらやっていて楽しそうです。

 

‐音楽

日本の音楽の授業は、歴史、楽器の種類、記号の意味などを覚えることもあるかと思いますが、こちらでは学年の初めに子ども達それぞれが好きな楽器(クラリネット、フルート、トロンボーン、サックスなど)をレンタルショップから一年分レンタルし、一年かけて数曲をクラスごとに仕上げていきます。つまり、授業はほぼ楽器練習ということのようです。それを、保護者向けに披露する「演奏会」が年に数回あるそうです。自分で興味を持って選んだ楽器であること、だんだんクラス全体のハーモニーが仕上がっていく様子、同じ楽器のお友達でさらに仲良くなっていく様子など音楽教育のアプローチの違いは見ていて興味深いです。

 

‐数学

数字であることから英語が分からない支障が軽減されますが、文章も多いので辞書ひきは事前にやっています。宿題が毎日でます。こちら独特の考え方、問題形式もありますが、それらはネットで検索しながら対応しています。

 

‐ADST

日本の技家にあたる気がします。最近多いのが、パソコンで3Dの家、人間、飛行機を作ったりしていますが、自分の好きなものを想像してつくるので時間を気にせずやっています。

 

・ハードルが高い教科:

‐英語

1つの小説が全員に配布され、一冊まるまる読んでいきます。授業中先生が音読した後、ちょうど日本の国語の授業のように、新しい単語の意味調べ、読解問題のプリントをやっています。英語話者が読む中2の小説はこんなに難しいのか、、、、私も辞書片手にしか理解ができないほどです。先生から日本語版を見てもいいよと言ってもらいましたが、こちらでは入手できません。私が先に読んで理解して、それを息子と一緒に解読して、問題を解いて。私にもこれが一番の大敵です。

 

‐社会

授業中に話し合いの機会が多く、スピーキングがまだ力不足の今は発言できていない様子。渡航後2カ月でディスカッションに参加は確かに難しいでしょうから、徐々にでよいと思っています。

 

‐聖書

これが結構難しい。聖書の節を暗記したり、その意味、思想、教えを理解し、文章問題の様な問題に答えながら宗教を深く噛み砕いていきます。聖書独特の英語の言い回しであること、キリスト教でない私達には思想の部分の知識がないことから、英語を理解する→日本語訳をネットで探しその背景にある教えを理解する→英語の問題に戻る、という数段階となります。

 

 

★車の運転について

 この2カ月で劇的に機会が増えたのが車の運転です。来る前に大きな気がかりの一つでしたし、今でも電車とバスで行った方が簡単&安いときは迷わずそちらを選びますが、そうでないケースは運転せざるを得なく、そのうちにやっと慣れてきました。

 

 私は日本の免許書をそのまま持ってきて、こちらで日本総領事館で翻訳を発行してもらい、それをICBCという免許センターに持参、視力検査、口頭で交通ルールに関する問題を3問ほど受け、写真撮影ののち、2週間ほど滞在先に郵便でBC州の免許証が届きました。

 

口頭で交通ルールに関する問題は、用紙に英語で「隣のレーンを走っていた車があなたのいるレーンの方向にウィンカーを出しました。どうしますか?」「路肩に駐車していた車がウィンカーを出しました。どうします?」などの様な問題が書いてあって、何十秒かで答えなさいと言われました。「注意します」「道を譲ります」など、一般常識内に答えれば問題ありませんでした。

 

 実際の恐れていた左ハンドル運転ですが、人や自転車、バイクが日本ほど多くないことと、道は広くまっすぐで見晴らしがよい点は日本より運転しやすいです。実践は学校の行き来や近場の食料品店などから初めて少しずつ慣れていきました。私は方向音痴なのですが、Google Mapの道案内機能を音声が出るようにし、後部座席から息子にも助けてもらいます。道にはほぼ迷わず生活している自分が自分でびっくりです。スマホのおかげで地図を片手にハラハラした時代はどこへやら。

 

いちばん気を付けているのは、、、

 

①    交差点で右折と左折のあとどっちのレーンにはいるか分からなくなる

交差点で方向転換して感覚が狂い、どのレーンに入っていくか分からなくなります。さらに工事中で一車線使えなくなっていてレーンが色々変更していると余計に混乱します。子ども達が「右(折)は手前!」「左(折)は奥!」と後部座席から声掛けしてくれるのでそれを復唱しながら曲がっています(笑)。車のウィンカーとワイパーのレバー(?)が左右反対なのもよく間違えました。曲がろうとしてワイパーがシャーシャー動いて家族みんなで大笑い。

 

≪動画・交差点≫

 

②    赤信号でも右折できる場合多々

車や人がいない安全な場合、赤信号でも右折できること多々というびっくりルール。自分の中で右折、直進、右折はそれぞれ別で考えるようになりました。

 

≪動画・赤信号での右折≫

 

信号手前から右折専用のレーンがある場合も多いです。

 

≪動画・右折専用のレーン≫

 

③ターンアバウト

交差点などで、信号の代わりに中心にある丸い植木やコンクリを左回りに回って方向転換します。左にいきたくても一度右に行かなければいけない間隔が慣れるのに時間がいりました。

 

③    All way stop

交差点で信号の代わりに、停止線で一度完全に一時停止、停止線にとまった車の順番で交差点に入っていくというこちらもびっくりルール。微妙な差で誰が最初か分からない時しばしば(笑)その場合のルールもきちんと決まっていますが、とにかくスピード出しすぎず、安全確認しながら運転しています。あると知らずに交差点に止まらず突入するのが怖いので、この標識には注意して運転しています。

 

 

★手荷物で持ってきてよかったもの

 数日前船便で送った段ボール3つが無事届きました。ぴったり2カ月!!到着までの生活で、手荷物で持参して良かったものもありました。

 

‐冬服

防寒対策は頭にありつつ、猛暑の中荷造りしたので無意識に夏服も多く持ってきていました。10月中旬くらいからダウンを着始める人も出始める気候だったので、船便が届くまで少しハラハラしました。

 

‐自炊が整う数日中のカップヌードル

 

‐学校用電子辞書

無くされることを覚悟して安価なもの、でも軽くて子どもでも理解しやすいのを一つずつ持たせています。最初は一人だけ辞書をひくというのが恥ずかしかったようですが、最近では先生も「ここ辞書ひいていいよ~」と声をかけてくれ、使用頻度は高いです。

 

‐運転用サングラス

強い日差し、朝もや&逆光などで前方が見づらい時用

 

‐予備の眼鏡

眼鏡着用の娘、つけたまま友達とバレーボールして早速壊しました。予備、持ってきて良かったです。

 

 

以上、2か月目のこちらでの生活、子ども達の様子でした。3か月目に突入していきます。「どんな生活だろう」と見て知って驚いているだけだった1か月目、色々見て自分たちで色々選択しはじめた2か月目、その結果が少しずつ出始める3か月目な予感がします。そんな大きな結果という意味ではなく、今まで築いてきたクラスメイトとの友情を基板に遠足のようなものの予定があったり、毎日練習してきた音楽の演奏会があったり、毎週通っている教会の中でも小さなグループでお出かけをする話があったりと行動範囲も広がってそこから子ども達は色々収穫していくように思います。最近「保護者の方はお外でお待ちください」なんて言われることが増えました。母も少しずつ少しずつ子ども達をこの地で自由に泳がせるタイミングが来ているようです。子どもにくっついてカナダの学生生活を疑似体験し楽しんでいた母はとても残念で寂しくもありますが、子ども達が収穫して帰ってくる「結果」を私も楽しみにしています。

 

こんなに色々書いてしまって次回ネタが尽きてしまうのではと思いますが、きっと時がたてばそれだけ色々あるのが異文化体験のやめられないところ。どんなことが待っているか大腕広げて待っていようと思います。

 

 

丁寧に留学生活をお伝えいただいて感謝です。

お子様に寄り添って

ご家族でポジティブに留学生活を楽しんでいらっしゃる様子が良く分かります。

 

留学の成功の秘訣は、実は楽しむと言う事。

英語は分からなくて当然、文化も分からなくて当然

だから卑屈になる、こもってしまう、日本人としかつながらないではなく

外国人です!学びに来ました!楽しみに来ました!

を発信する事。とっても大切です。世界が広がります!

 

今日からウインタータイム、時間が1時間遅くなり夜が長くなります。

憂鬱な雨のシーズンも、ゆっくり夜の夜長を楽しむ時間になると良いですね。

こんにちわ!

今日はRCA のキャンプでした!

楽しく過ごせて、よかったです。

 

一年目を終えて

留学1年目ははじめての事がたくさんで

困ったり、悩んだり、がたくさんな一年でした。

だけど、楽しいこともあったし

家族が優しくしてくれて、よかったなと思う部分もたくさんありました。

 

そして両親と連絡を取ると

一緒に過ごしてた時期がどれほど助けられていたか実感しました。

成長出来たなと思う部分もあるけど

もっと頑張ればよかったなと思う事もあるので

2年目は頑張りたいです。

これから、勉強も難しくなると思うけど

自分の出来る最大限をやり尽くしたいです!

 

 

どうしたら話せて聞けるようになりますか?

 

英語に浸って、英語を使う事

唯一の方法です。

日本人は他の方からどう見られるかを気にするので

英語を使うと言う事が大変難しい…

 

話せなきゃ聞けないし、聞けなきゃ話せない。

変な英語で良いので自分をさらす事

そうすれば気付くと聞けて話せるようになっています。

2年目、卒業目指して頑張ってください!

 

母子でカナダに渡った感想を書く機会をちょうだいしました。

私は来る前どんなことを知りたかったかなぁと想像し、また自分のランドマークのように書いてみたいと思います。

 

【渡航前のこと】

 

★自己紹介

母(43歳、シングルマザー)、息子(13歳、中1)、娘(11歳、小6)の3人家族。昔から海外、異文化、英語に興味が絶えず、「いつかは子どもと海外へ」と思っていた私(母)から、子ども達に1年間行ってみないかと持ちかけました。渡航の目的は、脳の柔らかい吸収力の高いうちに子ども達に日本以外の世界も見てほしい、異文化を体感してほしい、日本以外の空気を味わってほしいという思いと、生活の中で使われる英語を脳にしみこませてほしいという思いからです。子ども達は最初冗談と思ったそうですが、最終的に「それも、いいね」と渡航が決定。留学先としてカナダを選んだのは、まず親として安全であることが一番、次に子ども達が最初に吸収する英語として聞きやすい、使いやすい英語であるという点でカナダに絞っていました。

 

子ども二人はRegent Christian Academyの中2、娘は小6に編入。私は今は自身の学校には通わず、もっぱら子ども達専任の運転手・通訳・翻訳・家庭教師・しばしば“しもべ”をしています。滞在先は学校から車で10分ほどの戸建てのいわゆるゲストルームを「間借り」して三人で暮らしています。

 

★どういう形で渡航するか

3人で行こうと決めてから悩ましかったのがどういう形でいくか。当初一番安く、長くいられる方法はどれかと考えました。私が就労+子ども達帯同、私が就学+子ども達帯同、子ども達が就学+私が帯同、など三人それぞれが取るビザ・パーミットの種類がちがった形があって、それぞれ費用や期間、生活の様子もまったくことなるので悩みました。金銭的には私がこちらで仕事がでれば一番長く滞在できる方法ですが、仕事を見つけてそのビザを維持していくこと(=クビにならないということ)と、子ども達の心身の安全確保とサポートを全て一手にできるかを考えたとき、今の私達にはリスクが高いと思いました。

また子ども達が公立に通う形の方が安そうだとも考えましたが、公立は安全面や環境面で日本の公立とは違うと耳にして「カナダ初心者の私達には第一候補ではない」と判断したこと、また英語が話せない息子と娘が公立に通った場合、通常授業よりも英語クラスに出席する時間が多く1年では大きな英語力向上は望めないと複数人から聞いたので期間限定の滞在の私達の選択肢として外しました。最終的には母子三人が安定して過ごせる形、短期集中で英語を見聞き出来る形として「子ども達が就学+私が帯同」の形を選びました。

 

★どうして中野さんのところでお願いしたか。

他の方々も含めてコンタクトしてやり取りしましたが、最終的には中野さんがこの地で育児をしてきた「おかあさん」だったことに尽きると思います。私が日本からすべての学校を吟味選択して、入学してみて経験してから選ぶということは不可能です。でしたら私自身の大事な子ども達を住ませる環境・通わせる学校に、中野さんが自身の大事なお子様を住まわせた環境・通わせた学校にという選択基準は私にとってはシンプルでした。

 

★渡航前の英語学習

何も分からず飛び込んで全く良いと思うのですが、私の場合は1年と言う限りがあること、英語の不便さやストレスが極力早く軽減されて、それ以外を楽しむ時間を多くしたいと思ったので来る前から英語を教えていました。日本の中1~中3の英語の教科書と別売りCDを繰り返し聞き、ほぼ暗記をしました。こちらにきて英語話者の話すスピードにはまったく太刀打ちできませんが、英語を前にしてもひるまない、相手の言っていることの大体の意図がくみ取ってYes かNoが言える、教科書や学校の配布物に知っている単語がちらほらある、多少難しい部分も辞書を片手に問題がとける、このあたりのくらいまでを登校開始から3週間ほどまでに変化が見られたので、準備をしておいてよかったと思います。

 

【渡航~1か月】

 

★生活環境の立ち上げ

新しく生活環境を立ち上げるまではいつでも大変かと思いますが、今回は意外と速く1週間くらいで終わってあとは学校が始まるまでのんびりしていました。どの学校にするか、登下校に必要な車の車種や費用、家具付き滞在先も来る前に決まっていたことが大きいと思います。こちらにきてからしか出来ないこと(学校指定の文具の買い物、現地の銀行の口座の開設、カナダの免許証取得など)は中野さんに出会ってから挨拶もそこそこに怒涛のごとくすべて説明され(笑)、あとはそれに従って実行すればよかったので1~2日で終わりました。

 

学校が始まる8日前というギリギリに渡航ましたが、余裕がでた時間で、大事な食事に関するスーパーを親子で見たり、近くの野菜屋さんにいったり、散歩したりできたので旅行疲れをとるには良かったです。今思えばこの間に学校から教科書を借りて辞書ひきをしておいてもよかったと思います。私は運転が苦手な上に、来る直前5年もペーパードライバーだったので、学校開始前に通学路の運転練習もしました。トウモロコシ畑を地平線の向こうまで続く一本道を進むとき、カナダは広い、そう思います。

 

≪写真・通学路≫

★滞在先のこと

本当によくしてくださり、いつも「なにか不便なことがあったら言ってくださいね」と気遣ってくださいます。そして母としてもとてもとても有難いことは、本当に素敵なお子様方が4人いらして息子と娘は今彼らの大大大大大ファンです。

 

★子ども達の様子

生活に馴染むのにはまったく問題なく、早かったです。肉好きな息子は日本では見られないような大きくおいしい肉にテンションが上がり、母には焼き加減は任せられないと自らキッチンに立って焼いています。動物好きな娘は庭にリスがやってくるのが窓から見えて歓び、また滞在先の方から「ドアをあけっぱなしにするとアライグマが入ってくるから気を付けて!」と言われたのが嬉しくて(笑)、見られる日を楽しみ(?)にしています。それぞれが興味があることを楽しみながらここならではの環境に順応していく様子はたくましく、来てよかったと思います。

 

≪写真・庭にリスが来て追いかける娘≫

★子ども達の学校

敷地内と思われるところに、幼稚園、小学校、中学校、高校、チャペル、カフェテリア、音楽室、体育館、遊具のある公園があります。公園からその後ろはもはや森?と言いたくなるような空地。息子がそこでウサギを見たそうです。

 

≪写真・手前に息子や娘の教室と、その向こうの“森”≫

生徒さんたちは、一言でいうと「世界の縮小版」。カナダは移民の国とは聞いていましたが、子ども達のクラス内にカナダ人、インド人、中国人、韓国人、シンガポール人、フィリピン人、またアラブ系、アフリカ系、ヨーロッパ系と思われる世界中からといっても過言ではない多くの場所からのクラスメイトがいます。日本からのご家族の方々は今まで2家族会う機会がありました。伺うともう一家族いらっしゃるとか。息子と娘が学校で路頭に迷っているのを見て助けて下さった生徒さんがいて私からお礼を伝えると、「自分も来たときはそうやってみんなに助けてもらったので」とサラリと仰り、皆さん異国で素敵な成長をされているんだなと感じました。

 

≪写真・登校初日の様子≫

★勉強

旅行気分も、学校が始まって一転。子ども達の授業が早い!正確に言えば、早いというより「英語が分からない」ために学校で何をしているかまったくわからず、帰宅して宿題も分からず、予習もできず、次の日またその繰り返しで雪だるま式に「遅れ」が蓄積していきます。内容としてはどの教科もさほど難しくは感じません。中2の内容も小6の内容も、日本で習っていた緻密で正確で難しい学習に比べれば、数年前にやったような記憶がある問題も並んでいます。一度息子の数学をみていたら、数字に1をかけても答えは変わらない。0をかけると0になる、などを見たときは、息子とびっくりしたことがあるくらいです。ただ、これが英語となれば話は別で、教科書の問題、解説全てが理解できないのでお手上げです。一語一語辞書を引くことに時間がかかります。

 

宿題や次の日の持ち物が全く分かっていないで下校してきたり、特に息子のクラスではGoogle Classroomというオンラインで課題、提出物がどんどん流れてきます。本人も分かっていないし、私も分かっていないうちに未読の連絡、未提出の課題が知らない間にたまっていて驚愕したこともありました。私が迎えに行ったときにクラス担任を捕まえて私が聞き直したり、一冊ノートを決めて子ども達に質問を英語で書かせて先生のところに行って見させたり、読ませたり。あの手この手で「なにが起こっているか」についていくのに必死です。下校後は辞書ひき→夕飯→辞書ひき→就寝です。英語に関して最初の1-2か月で努力しておけば後が楽と思っていますが、とうとう子ども達から「もっと遊べると思った」とクレームが出始めました・・・。勉強と遊びの両立と言いたいところですが、今のところ勉強が追いかけてくる感が強い毎日です。

 

★先生

二人のクラス担任、教科担任、事務担当、どの方もやさしく、責任感も強く、親切です。聞けば納得するまで対応してくれます。そのうち子供たちが質問しにいっただけで「よく来たね~~!!」と両腕掴んで大喜びして子ども達を積極的に勇気づけてくださる先生もでてきて、子どもはそれが嬉しくてこまめに先生の所に通っている様子です。分からないことを私からEmailしても返信も早いです。保護者会のようなものが先日あり、出席しました。BC州の指導要綱、自校の指導目標やカリキュラム、先生たちの指導力向上のためにどんな取り組みをしているかなどのスライド説明があり、その後各教室で担当から学校での子ども達の様子、これからの予定などの説明がありました。

 

★お友達

初日は友達と呼べるような友達も出来ず「明日から不登校する」と悪態ついていた子ども達も、1週間目くらいで話しかけてくれる友達、分からないと手伝ってくれる友達ができ始め、2-3週目くらいでランチグループに手招きして入れてくれる友達、休み時間に鬼ごっこの仲間に入れてくれる友達、日本語を教えて~と聞いてくる友達(良い日本語も悪い日本語も(秘))が出始めました。3-4週目くらいになるとランチの交換をして時に多く食べたり食べられたりしながらじゃれ合ったり、気に入った料理の名前やレシピを聞いたり、得意技を紹介し合ってやり方を習ったりなども。英語が話せるか、話せないかではなく、興味や好奇心の元で交わり、関係していく様子は子どもの強みだなと改めて感じます。

 

★授業以外

日本の部活動にあたるようなもので音楽とスポーツにそれぞれ色々な授業外活動があります。必須でなく、任意です。一つも入っていない子も複数入っている子も見かけます。音楽ではコーラス部、ジャズバンド部、オーケストラ部の3つ、スポーツではバレーボールやスイミング部などの募集のチラシを見かけました。日本で吹奏楽部だった息子は音楽2つに行きたいといって入りました。英語をすっとばして演奏できるこういう時間は良い息抜きになるようです。またいつものクラスメイト以外の高校生の生徒さんたちとも肩を並べることになるので、また違う「居場所」になっているように見えます。

 

≪写真・ジャズバンド部の練習の様子≫

https://youtu.be/XxVTSicWQKs

音楽室には色々な楽器や楽譜台がその辺に自由に並んでいて(放置されていて?)生徒が自由に入室して演奏したり、また個室が5つあってこれも自由に使用して音楽に自然に親しんでいる様子が見られます。娘が「日本では先生がいない時は音楽に鍵がかかっていたのに」とその差に驚いていました。こんな文化の違いも一つ一つが子ども達には貴重な体験と思って聞いています。

 

その他ボランティア活動、遠足、布教活動旅行など色々授業以外のイベントもこれからあるようです。ボランティアはつい先日開始して、敷地内のゴミ広いとか、空き缶拾いなどです。

 

★週末の過ごし方

土曜日はゆっくり起きてゆっくり朝食をとり、学校で必要なものや食料の買い物にショッピングモールに行ったり、遅れた勉強を取り戻したり。日曜日は午前中に学校の敷地内にある教会に行きます。私たちは無宗教ですが、これまでの日曜礼拝の印象を覆すようなテンポの良いバンド演奏は聞いていて楽しく、テンポの速いお話しも聖書や英語の勉強にもなります。そして子どもたちはクラスメイトに遭遇したり、終了後の茶菓子が楽しみだったり。

≪写真・終了後の茶菓子≫

渡航以来雨の週末が続いているので、晴れたら公園にも行きたいし近くの市民プール的な施設も行きたく、天気予報チェックに余念がない親子です。

 

★習い事

娘はバレエを4歳から続けていて、こちらに来ても続けたいとのことでネットで色々探し、その中から複数見学に行き、最終的に娘が選んだ学校に申し込みをして先日初回のレッスンがありました。英語が分からないことを娘は不安で先生に言っておいてほしいというので、「来たばかりでまだ英語が話せません。でもなるべく早く必要な単語は覚えますので」と伝えたら、「こちらもジェスチャーで示したりしますので大丈夫。バレエで使う単語はフランス語ですしね!(笑)」なんて言ってくださり、親切な印象をうけました。レッスン内容の違い(具体的には娘は日本ではトゥシューズを履いていましたが、こちらではまだ履けないとのこと)はもちろんありますが、この地のバレエを知ることもとても大事。この地の「習い事友達」を大事に楽しんでほしいと思います。

 

以上、来る前に知ってみたかったことや、来てから分かったことなど書かせていただきました。二か月目に突入していきますが、子ども達は学校の授業やイベントにさらに慣れていくこと、それ以外の余暇をもっと作ること、息子は次期に始まるもう一つの音楽活動に慣れていくこと、娘はバレエの友達に慣れていくこと、私は子ども達の勉強をもう少しフォローしたいし、彼らの長期の課題の手助けも着手しなければいけません。子どもたちがもう少し自力でできることが増えていったら、自身でもしたいこともあるので、要するにやりたいこと山積みです。母子ともに体調一番で、カナダの空気をたくさんたくさん吸いながら一日一日を三人でまっすぐ過ごせればと思います。

 

中野さん、また色々見えてきたころでまた書かせてくださいませ!

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ただいま絶賛留学中のH Familyからリアルタイム留学生活をお伺いできる事となりました。

ネットで探しても出てこない、貴重な情報です。 感謝します!!

 

 

2か月以上の長い夏休みを終え、一斉に学校がスタートしました。

幼稚園、小中高大とそれぞれフレッシュなスタートです。

 

始業式のメッセージ

 

ネガティブは後ろに置いて、ベストを尽くそう!

人と比べることなく、自分らしく前へ進もう!

 

新たな気持ちで、留学生活が充実し、安全に守られますように。

 

応援しています!!

 

登校風景↓

始業式 全校生徒が一斉に集合 

校長先生からの メッセージ

留学生活初日!頑張りましょう!ネイティブスピーカ―目指して!

ハイスクールはスカートの色が違います。学習量もぐっと濃く(汗)頑張れ!

私達親子がコアカナダを知ったのは昨年の3月でした。

息子が大学受験で志望校に行けず、元々大学に行ったらすぐに留学したいと希望していたので海外の大学に行くのもいいなと考え始めていました。しかし、いきなり海外に行くのも大変かと思い、友達に教えてもらった大阪の海外の大学を目指すプログラムのある専門学校に行こうとしていました。説明会に行き試験も受け入学の手続きをしようとしていたところ息子が高校から通ってた英会話スクールの先生にそんな学校に行くなら、直接海外に行った方がいいよとアドバイスされました。悩みましたが直接海外に行こうと息子とも話し合って決めました。

しかし海外に決めたものの、もう3月中旬になっていました。国はどうする?どこに頼めばいいの?何もわかりません。ネットで調べても、たくさんありすぎてどこを信用したらいいかもわかりません。とにかく東京でカナダ留学フェアがある事を知り、息子と参加しました。また他国も考えみたいと親子でイギリスにも行きました。色々悩んだ結果、安全で教育水準も高く比較的金額も安いカナダが息子には合っていると思い、行き先をカナダに決めたのです。

そんな時、息子の高校の先生がコアカナダの中野さんを紹介してくださったのです。

先生の生徒さんでカナダの大学まで行かれた実績もありました。

中野さんはとにかく対応が早く迅速ですし、こちらの疑問にも答えてもらえ安心してお任せできました。

3月末にカナダ留学を決めたのに色々と手続きをして頂き、こちらも書類の準備や手続きも丁寧に教えて頂き

全てがスムーズに進み5月にはビザも取れて、5月末には息子はバンクーバーの語学学校に入学できました。

他のエージェントだったらもっと日にちがかかったと思います。

息子も最初の数ヶ月は環境に慣れるのにもしんどかったみたいですが

日本では絶対に知り合うこともできなかった他国の友人が沢山でき、勉強も大変でしたが

本当に貴重な体験をさせてもらえました。

7月には語学学校も修了し、9月からはカレッジに進学します。

中野さんにはビザの延長手続きも手伝って頂きました。

これからも大変だと思いますが息子が言っています。

あの時、思い切ってカナダに行って本当によかったと、日本で大学進学しなくてよかったと。

中野さんはじめ沢山の方に支えて頂き、ここまでこれました。感謝の言葉しかありません。

中野さんの様に信頼できる方がカナダにいるというだけでも

日本にいる親としては本当に心強いですし有難い存在です。本当にありがとうございました。

 

 

彰君!頑張りましたね!University pathwayプログラムを修了する事が出来たのですから

州立大学へ進学しても、自信を持ってネイティブスピーカーと学ぶことが出来るでしょう!

Congratulation!

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University pathwayプログラムは英語圏の大学へ進学する為の確実な手段です。

直接大学へトライするより、各国の大学と進学の提携をしている語学学校のUniversity pathwayプログラムは

英語力の弱い、でも真面目に勉強をする意思のある方には最適なプログラムとしてお勧めしています

 

ネイティブスピーカーでも単位を落とすことが大学では多々あります。

University pathwayプログラムで大学へ進学して単位を取れるよう

強力な指導の元、エッセイの書き方やレポートの作り方など実力を付ける事が出来ます。

また将来に向けて、どの大学や専攻を選べばよいのかなど進路指導もしていただけるので

海外の大学について知識のない日本人向けです。

 

出席や授業の参加態度、宿題など厳しい授業内容ですが

そこをパスしているからこそ、自信を持って大学への進学が出来ます。

ちなみに出席率が悪かったり、授業態度に問題があったりするとコアカナダへ速、連絡があります。

 

遠回りのようですが、海外の大学へ進学したい方へのベストプログラムであるUniversity pathwayプログラム

その中でも最も信頼できるUniversity pathwayプログラムを行っている語学学校を

厳選してご案内させていただきます!