2017年より留学をしているRさん、第1志望の上智大学への進学が決まりました!
AO入試がだんだん主流になっている今、とれたてのHotな情報をいただきましたのでご紹介します。本当におめでとう!
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まず海外の高校から日本の大学に進学するには、基本的にAO入試になるので
高2になる夏休みから情報を集め始め予備校を決めました。
出願にはTOEFLのスコアが必要となるので
オンライン授業やオンデマンドのビデオ授業を受けながら
出願約1年前からTOEFLの勉強をはじめました。
私の志望した大学はTOEFLのスコア、高校の成績、英語での志望理由書
推薦書の他、SATのスコアの提出も必要だったのですが
コロナの影響でSATは免除されました。
TOEFLのスコアアップに伸び悩んだので
苦手だったSpeakingセクションの為にオンライン英会話なども利用したりもしました。最終的な出願までに9回TOEFLを受験しました。
最後には自信をもって出願できる点数がとれたので良かったです。
TOEFLのスコアはアメリカから日本にある大学までスコアを送るのに
約4から6週間かかるので、前もってスコアを取り終えるのに、学校の勉強と同時並行でのTOEFLの勉強は追い込んでやらなければいけなかったので大変でした。
それと同時に英語の志望理由書を書くのにも手こずりましたが
なんとか書き終えることが出来、無事出願できました。
1期と2期とで2回出願のチャンスがあるのですが1期で無事合格を頂くことが出来たので後は学校の成績を維持できるように卒業まで頑張るだけです。
基本的に書類選考だけなので帰国生は簡単だとか言われるのは嫌だけど
正直、留学していなかったら今の進路なんていけるような学力ではなかったし
留学したからこそ、今後も英語で学びたいと思ったので
英語で授業がされる大学に行きたいと思いました。
だから、もし、日本の高校にいたら全く違った進路で
全く違った学問を学んでいたと思います。
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帰国してすぐ長期留学をしたいとご本人から連絡がありました。
2017年より本格的に高校留学をスタートして今年の6月には卒業です。
10代で親元を離れ、慣れない外国生活は想像しているより大変です。
頑張った事が、今回の嬉しい結果につながって、本当に良かったです。
留学したからAO入試は簡単に合格するのではないか…
Rちゃんが言っているように簡単ではありません。
当然英語力、留学先での成績、情報収集
なにより自立心が無ければ進路をつかむことはできません。
日本では高校で大学への進路指導が手厚く行われますが、外国ではありません。
アカデミックアドバイザーは居ても、情報を集め、進路を探し、必要書類を準備し、願書を出すのは全部自分です。
将来どの道に進みたいのか、その為にどのメジャーを専攻するのか
そのメジャーでベストな大学はどの大学なのか
大学のWebを読んで、直接大学から入学するための情報を得、行動に移す事
将来をつかむ第1歩です。
ファイトです!