前回のつづきです。
室堂ターミナルで高原バスを待つ間、売店で職場へのお土産を物色していると娘が「これ見て」とライチョウのぬいぐるみを指差しました。
ライチョウは高地に生息する鳥で、保護区もあるくらい絶滅危惧種らしいです
ちなみに職場へのお土産は銘菓「雷鳥の里」にしました。配りやすいし美味しい。
このぬいぐるみがほしいと言う娘に、雄山登頂のご褒美ということにして買ってあげました。
手のひらサイズ。
娘は嬉しくて仕方ない様で、リュックに入れずその後もずっと手に持ち座席や膝に乗せていました。
バスからケーブルに乗り換え、富山地方鉄道で富山市に向かう間に当日の宿をとりました。
その日のうちに帰宅することも考えましたが夜中はキツいな、と。
富山駅近くのコンフォートホテルで1泊し、無料の朝食をしっかり食べて(無料にしては充実!)7時過ぎにチェックアウト。
北陸新幹線つるぎに乗り、金沢でサンダーバードに乗り換え、昼過ぎに帰宅しました。
保育園はお休み。
わたしは帰宅してすぐ仕事を開始しました
夕方、弟のお迎えに娘も一緒に行きたいと言い、登山用ズボンを履いたまま夫と保育園に行った娘。
保育園でおともだちから「なんちゅうかっこうしてんの」と言われたそうで。
翌日は保育園の先生に旅のことを色々話したらしいことを先生から聞きました。
さて、自宅でも可愛がっているライチョウのぬいぐるみ。
「また来年一緒に登山してくれたらひとまわり大きいのを買ってあげるけど、行く?」
と聞くと、「行く」と娘。
来年への楽しみが増えました