こんにちは。



ずっと泊まりたかった富山県立山町のみくりが池温泉に空きを見つけてすぐ予約を入れ、子連れ北アルプス初登山が現実的になったのが9月終わり頃。

それから慌ただしく娘用のウェアを買いにモンベルやノースフェイスに足を運びました。



娘が産まれる前にみくりが池温泉より数百メートル離れた雷鳥沢ヒュッテに泊まったことがありますが、星空の下灯りが点った色とりどりのテントを眺めながら浸かった温泉が忘れられません。



みくりが池温泉もそうとう良いらしいと聞く。



行き方は



JR在来線→サンダーバード→北陸新幹線→富山地方鉄道→ケーブルカー→高原バス



これだけでも充分な旅。



列車の中でわたしが作った弁当、お菓子(かるえだまめ、じゃがりこ、チップスター)を食べてすっからかんになりましたが翌日少しだけ後悔することに。



高原バスを降り、標高2,450mの室堂に着くと曇天だった下界と違い、青空が広がる別世界でした。







オレンジの混じった山の色、眼下に広がる雲、風に運ばれてくる硫黄の匂い。



室堂からみくりが池周辺をしばらく散策し、17時前に宿に入りました。



部屋は混合6人部屋。

娘には初めてのドミトリーです。



夕食の時間は19時の為、時間があるので温泉に浸かりに行きました。



内湯のみで広くありませんが湯船からは西の山が見渡せます。白濁した湯に浸かり、赤く染まった夕陽を眺める贅沢。



時間が余り、娘はお腹が空いたとしきりに訴えました。わたしもお腹ペコペコです。



ようやく19時になり、食堂に行くと予想以上に豪華な食事で感動

幼児食はかなりのボリュームでお腹が空いていたはずの娘は残してしまい、わたしも戦略誤ってご飯を大盛りにしたので少ししか手伝えず。

貧乏性が肝心なところで邪魔になった例です。








子供と添い寝の為、ベッドは1つですが下段の端を充ててもらえました。広さも充分でした。



しかし、寝転んだとたん体調の変化が訪れます。