D16の診察で連日の通院となりました。
到着後少しして採血し、1時間ほど待って診察室へ呼ばれました。
副院長診察。
初めて診察を受ける先生ですが、体外受精説明会でお会いしており、ハキハキして説得力のある先生という印象を持っていました。
卵胞は大きいのがひとつと小さいのがひとつあるようでした。
「あさってやった方がええと思うよ」
「そうですか」
「LHがね、上がってきてるからね、やるんならあさってやわ」
あさっては土曜日だ。
先週予想した通りの採卵日になりました。
カルテに採卵キャンセルしかけたことを読み取ってか、副院長はわたしの背中を押すように言いました。
「よくね、卵胞が1個や2個なら採卵やめますぅ、て言う人いるんやわ。でもね、違うんよ。1個でも無駄にせんとってって思うねん」
わたしのような歳ならば1個で不満に思うな、と。
そうかもしれません。
でも、小さいながらも育ち始めたもうひとつの卵胞は狙えないのだろうか?
「うーん、一応突いてみるけどね、1個だけになると思うわ」
大きい方は20ミリを超えておりました。
E2 1081
LH 13.14
これからも、1個摂れたらいいんじゃない?
くらいのガッツリいかない方向でやっていくことになります。
診察後、昨日と同じくガニレストとHMG150を注射してもらって帰路。
三宮からの電車には最前列に立って待っていたため座れました。
そしてまさに先ほど、医師から指示を受けた自己注射を時刻通りに行いましたのでようやく寝られます