先日、医療費控除は平成25年分も遡って申請できると書きましたが、今日はその続きを書きます。


不妊治療のうちタイミング法や人工授精までなら月数万円でも、それ以外に歯の治療や内科にかかった費用や薬代、通院にかかる交通費も合わせると年間10万円以上になるかもしれません。


わたしの場合、平成25年は通い始めた年で、AIHも 1回だけでしたから 10万円は超えていないっぽいと思って手続きはしていなかったのです。

ところが、領収書の見直しをしましたら約15万円の出費が判明して、さっそく医療費控除の申請をしに税務署に走りました。


平成26年分の所得税の還付は 3週間ほどで手続きされましたが、翌日に申請した平成25年分はなかなか手続き完了の通知が来ないので税務署に尋ねますと、過去分は別扱いになり少し時間がかかります、とのこと。


今月上旬にようやく手続き完了のはがきが届き、後日2600円の還付を受けました。 


そして今週、市の市民税課から「税額変更通知書」に続き「過誤納金還付通知書」が届きました。これを待っておりました。

所得控除に医療費(控除額約5万円)が加算され、その分総所得が低くなり、住民税が算出されなおされ、5千円の過誤納金となったのです。

5千円は窓口で受け取るか指定の口座へ振り込んでもらえます。

ありがたいですm(_ _ )m


住民税は均等割と所得に比例する所得割という計算で算出されるそうで、わたしの場合、平成26年は医療費は高額なのに対し途中失職したので控除額が所得額を上回るため、所得なし扱いになりますから均等割のみで算出されることになります。

なので、例年よりかは少ない税額となるはずです。


今日は歯医者の日です。

先週行った際、「器械が壊れて領収書が作れませんでした」と非常事態宣言されましたが、わたしには重要な領収書。

今日は必ずもらって帰ろう。