神などいない、と発狂しそうになった一時期からはずいぶんと心が落ち着いてきた今日この頃です。

49日というひとつの区切りもついたことから、最近、神社にも足を運ぶ気持ちになってきました。


不妊治療を始めて子宝祈願に最初に訪れたのは確か東京の水天宮でした。

本社殿竣工まで仮宮での参拝になり、わたし達も仮宮で拝みました。

さすが日本屈指の安産・子宝のお宮です。大勢の参拝客でした。


それからは京都のお寺や神社、奈良の神社仏閣へちょくちょく拝みに行きました。

一番行ったのは京都の世継ぎ寺です。

五条大橋から歩いて5分ほどのところにあります。

子宝祈願の絵馬もずらっと飾られていて信仰を集めているのが伺えます。

祈祷も受けられるようです。


世継ぎ寺から歩いて2分ほどの近さにいちひめ神社があり、合わせて拝んで行きました。お願いすることは同じです。

いちひめ神社は女性の守り神をお祀りしているとあって女性ばかりが訪れています。パートナー同伴のときは入口で待ってもらってました。


受胎するという願いは叶いました。

子を抱くという願いは叶いませんでした。


先日、神戸に行った際、前から興味のあった願いが叶う椅子に座ってきました。 

ブログで紹介されていたのを見たのがきっかけです。

それは異人館のひとつ八番館のサターンの椅子です。

その椅子に座ってお願いごとをすると叶うのだそうです。

マジかえっ

こうなったらやれることは何でもやってやれメラメラの勢いで行きました。


八番館に入る客7割くらいがサターンの椅子目当てでしょうか。

1対の赤いビロードの椅子があって、向かって左が男性、右に女性が座るんだそうです。

皆さん熱心にお願いごとをされていました。





↑八番館2階から神戸の海を眺めるの写真。


花粉シーズンが過ぎたら今度は梅宮大社へ行こうと思います。