今日は大谷レディスクリニックで体外受精説明会が開かれる日でした。

既に他院で既に体外受精を受けていたので基本的なところは分かっているのですが、各病院のこだわりとか実績等の違いを知れたり、新しい発見があるかもしれないし、何よりパートナーにより理解を深めてほしいという思いから2人揃って参加することにしました。


実際、体外受精説明会は3つの病院で参加しました。

1つは通院した病院。

2つ目はパートナーが興味を持っていた大阪市内の病院。

3つ目が大谷レディスクリニック。


通院した病院では体外受精とはどんなものか?という基本的な内容を説明されました。

2つ目の病院に行ったのは、パートナーがH/Pを見て「先生が優秀」という印象を受け、ぜひ聞きに行った方が良いと言うので付いて行きました。

そこでは刺激法をアンタゴニストを選んでいること、黄体ホルモン補充は経口薬でしていること、自己注射はペンシルタイプで辛くないことなどアピールも交えて話されました。

先生のお話は説得力もあったのですが、病院の雰囲気が暗いと感じたこと、IVFから病院を変える気力が私になかったので、行かないことにしました。


大谷レディスクリニックでは副院長が講師として説明をされました。

大まかな説明に加え、特に刺激法について詳しくお話されたのが印象深いです。卵巣が元気な患者はアンタゴニスト法で採卵し、そうでない患者には低刺激か自然による採卵を行っているそうです(ロング法も少し行ってるようです)。

アンタゴニスト法を選ぶ理由は卵巣過剰刺激症候群の起こる率が低いからだそうです。


1時間半ほどの説明会の後、個人的な質問をしたく、他の参加者に交じって先生のところへ。


「来月から体外受精スタートの予定ですが、2月20日で HCG が40もありました。 今月化学的に生理を起こしました。来月の生理3日目に伺って良いものでしょうか?」

「ダメじゃないけど、僕やったら今月の子宮と卵巣の様子を診たいと思うよ。排卵時期頃に一度診てもらうのがいいと思う」


4月の採卵が上手く運ぶようにその前の月の状態を診てもらうのが無難。

なるほど、そうか。

今月きちんと排卵があるのか確かに不安だし、診てもらうのが良いにきまっている。 そして HCG が下がっているかも知りたい。

遠慮せず受診予約を入れよう。


今日参加された方々をちらっと眺めたところ、わたしのような40代の女性は少数に思いましたが、大谷クリニックで体外受精を受ける女性の6割以上は40代とか。皆さん若く見えるのかなぁ。


不妊治療の病院で他の女性の年代を想像してしまうのが空しいです。