まだ次のステップを踏むパワーが全開ではないですが、不妊治療を再開するなら着床前診断の検討が不可欠と思っていて、神戸の大谷レディスクリニックを訪れました。
神戸には年に1、2度くらいしか足を運ばないので不慣れで、Mint 神戸というビルに入ったのも初めてです。 いきなり2F入口でウロウロしてしまいました。
通っていたところを変えると色々新鮮だったり驚きがあったります。
今まで通っていた不妊治療の病院にピンクのイメージを持つとすれば、大谷はモノトーンです。
良い意味で「冷静」「真面目」、悪い意味で「冷たい」「敷居が高い」。
室内の配色で受けたイメージなのですが、病院によって使う色が違うんですね。
がっかりだったのはトイレが1人しか入れないこと。
トイレに行こうと思ったら別の患者さんが入り、出られたと思ったら他の方がさっと入って行き・・というのを3回くらい見送りました。
患者さんはやはり多く、診察までの待ち時間は長かったです。
駆け込み寺的に人気がある病院なので待ち時間に関してはやむをえません。
医院長との診察は意外に長かったです。
初診だったからでしょうか。でも、お声が耳に届き辛く、2、3割は聞き取れませんでした(汗)。
治療歴に話が及ぶと、ショート法で採卵3個は厳しいね、と。
大谷でIVFを受けるとなれば自然周期かクロミッドでの採卵になるようですが、わたしはそのつもりでいてたので異論なしです。
DHEA サプリは勧めていただきましたが、ピル服用中なので飲み終えて経過が順調なら飲み始めてみようとは思ってます。
わたしは先月に悲劇があったのですぐに治療を始められると思ってないですが、着床前診断なしの治療ならば次回生理からでも始められるとのこと。
うーん、ちょっと信じられません。
刺激法じゃないからでしょうか。
病院を出たらどっと疲れを感じたので、まっすぐ電車に乗って帰りました。