ひと月ぶりに不妊治療の病院に行きました。

治まる気配のない子宮の状態を診てもらうために。

通院時、医院長に診て頂いていたけれど、今回は不妊治療目的ではないので、あえて別の先生に診て頂くことにしました。


月曜日の11時だというのに待合室は大勢の患者で混んでいました。

男性も多くみえていました。会社を休んだりして、なんとか都合を合わせる方も多いと思います。みんな大変です。

でも、多分、一番悲しい状況にいるのは、わたしだと思います。


1時間ほどして名前を呼ばれて診察室へ。

これまでの状況を話し、「では診てみましょう」と、診察台へ上がりました。

女医さんで、優しく診てもらえるので非常に安心です(・∀・)


「1センチほどですが、血の塊が見えます。もしかしたら残留のものかもしれませんので、血液検査で調べてみます。」

「もし、そうだったとしたら?」

「掻把手術をします」

「.....」


まさかの展開でした。


先週の総合病院で受けた診察では「子宮はきれいです」と言われたので、てっきりホルモン剤投与で止血を試みるのだとばかり思ってました。

まだ確定ではないですけれど、先週の診察時に見えなかったものが、今日見えているというのが原因を指しているように思えてなりません。


子宮収縮のお薬(メテルギン錠)と炎症止め(エンピナース)を処方され、13日に来院して血液検査の結果を待つこととなりました。


お会計4,236円(薬代含まず)


家に帰り、母に報告。

「やっぱりそうやと思った。」と母。

「いや、まだ決まったわけじゃないよ」

「いや、絶対そうやと思う。おかしいと思ってたもん」


母は2月初め頃から子宮内の残留を懸念していました。

そんな何週間も止まらないなんて変だ、と。

でも、2日の診察で「きれいだ」と言われたら普通そうは思わないし、原因を別のことに考えてしまいます。

こんなことでは全然前に進まないし、そうでなくてもイラチな性質のわたし、イライラしてしまいます。


そのイライラを紛らわせるべく、夕方から運動しに出かけました。