猫の寿命が30年に!腎臓病の特効薬AIMについて考えてみた | アツコ日常お役立ちおもしろブログ

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現在2匹の保護猫と暮らしています。

こんにちは、アツコです

 

 

腎臓病の子(猫)がいる方なら一度は耳にしたことがある「AIMタンパク」

 

 

 

 

わが家のララちゃんも腎臓病を患っています

 

 

 

こんなキュートでお転婆なララ姫が

不治の病だなんて・・・

 

 

 

考えただけで、気持ちが暗くなります

 

 

 

今は、少しでも進行を遅らせるために

ベナゼプリル系の薬や療法食及びサプリで頑張っています

 

 

タンパク質 AIM とは?

動物の血中に存在するタンパク質のことで、細胞の死骸など、体の中に発生する様々なごみを掃除することによって、脳梗塞などの治療に大きな効果がある他、多くの家猫が高齢で発症する腎臓病の治療にも役立つことが分かっています。

 

 

 

すでにフードやおやつでは「AIMタンパク」が入っているものが購入できます

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

あくまでも私とララの体験談ですが、

フード・おやつに関しては

 

 

 

症状が改善されたなど

あまり実感が湧きませんでした

 

 

 

特に最近検査をしていないので、

「AIMタンパク」入りのフードの正確な効果は不明です

 

 

 

 

とはいえ、

 

 

大企業が大枚はたいて商品化しているわけですから

何らかの裏付けがあってのことでしょう…

 

 

 

一般の子の

腎臓病の予防には役立つ成分入りフードだと思います

 

 

 

やはり、大きな効果を期待するには、

製剤化された成分を直接注射するしかないようですよ

 

 

 

その認可が

今年2023年だと言われていましたが、

 

 

 

実際まだのようです

 

 

 

 

それでも、近々動物病院でAIM成分の注射による治療ができる日がくるとは思います

 

 

 

 

どうにか、それまでララちゃんの病気の進行が進まないように願うばかり・・・

 

 

 

わが家は今の子供達、

テンちゃんやララちゃんと暮らす前は

 

 

 

チャールズとクロエという

20歳以上の高齢猫がいました

 

 

 

2匹とも腎臓病でお空に旅立ちました…

 

 

高齢だったので、しょうがないとは思いましたが

お腹を痛めて産んだ子供より

長い時間を一緒に生きた子たちだったので

 

 

 

悲しさはいっぱいでした

 

 

生きとし生けるものは、

最期は何かしらの理由でこの世を去るわけです

 

 

 

 

 

猫の場合は、ほとんどが腎臓病が原因でこの世とおさらばです

 

 

 

以前、通っていた動物病院のおじいさん先生は

腎臓病でガリガリになったチャールズに対し、

こんな風に言っていました

 

 

 

「これは老衰なんだよ」と・・・

 

 

 

腎臓機能が低下し、徐々に他の機能も穏やかに低下していくのは

自然の摂理だと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

これから、

AIMタンパクの製剤化が進み、実施できるようになれば

 

 

 

猫の寿命は30年になるといわれています

 

 

 

 

 

私は、ふと考えました

 

 

 

猫は30年生きて幸せなのだろうか?

 

 

 

最期は、何かしらの理由で亡くなるわけです

 

 

 

腎臓病でなければ、癌や心臓病でしょう

 

 

 

癌や心臓病で苦しむより

 

 

 

 

腎臓病のほうがまだ穏やかに命の幕を閉じることができるかもしれません…

 

 

 

何が正解なのかわかりませんが、

「新薬」ができることは

 

 

 

何かこの時代の流れなのでしょうね

 

 

 

猫に限らず、腎臓病の特効薬ができれば

人工透析で苦しむ方もいなくなります

 

 

 

とても素晴らしいことだと思いますが・・・

 

 

 

 

 

猫が飼い主より長生きな時代になってしまったら…

 

 

それもまた、悲劇のはじまり

 

 

 

 

 

\ララちゃん愛用腎サポートパテ/

 

\腎臓ケア療法食/

 

 

 

三ツ星ファーム