愛と怒りの地平線「統計結果を信じろ!」 | 大條充能オフィシャルブログ「熱いぜ!大條充能blog」Powered by Ameba

愛と怒りの地平線「統計結果を信じろ!」

<今月のお悩み>
昔はもう少しかっこよかったはずなのに。
1000円カットの床屋で髪を切られすぎました。
理想の自己イメージと鏡の中の自分が一致しません。
採用の実務があるので素敵な先輩を演出したいのですが、
どうしたらいいですか?


<回答>
俺も同じ失敗を何度も繰り返してきたぜ。
しかし何度も経験しプラスの側面もあることがわかったぜ。
アドバイスするぜ、
熱いぜ!
<キャッチ>
統計結果を信じろ!
<本文>
俺も髪を切られすぎた時全くお前と同じ心境になったぜ。
その際に俺の奥さんが言ったぜ。
「あなたは自分のことを分かっていないよ。
あなたの顔には今の髪型がピッタリだよ」と。
本当かと思い、いろいろな人に髪の評価を確認してみたぜ。
すると意外や意外、50%:50%の結果だったぜ。
自己理想イメージと切られた結果イメージ評価は全く同数だったぜ。
自分が思う描く理想は自分が思い描いているだけであって、
かっこいいという他者評価にはつながらないということが
統計的に分かったということだぜ。
話をお前に戻すと、お前も俺の統計結果を信じて、
切られすぎた髪を評価する人が半分はいると思って自信をもってほしいぜ。
むしろ、1000円カットの店主に感謝してほしいぜ。
新しいお前のファンを創造してくれたとも言えるからだぜ。
そして更に採用の場面で髪型をネタに使ってほしいぜ。
応募者は面接前に緊張しているぜ。
その緊張をほぐすsmall talkとしてお前の髪の話をしてほしいぜ。
1000円カットの店主がデザインしたこの髪どうですか?
と切り出してほしいぜ、
熱いぜ!